受賞結果の一覧

2024年

「オッペンハイマー」7冠、日本「君たちはどう生きるか」アニメ賞

作品賞は「オッペンハイマー」が受賞しました。監督賞、主演男優賞、助演男優賞なども獲って7冠の圧勝。日本映画では、宮崎駿監督(ジブリ)の「君たちはどう生きるか」がアニメ賞を受賞。日本の受賞は、2022年の非英語作品賞「ドライブ・マイ・カー」以来2年ぶり。日本のアニメ賞の受賞は初めて。(歴代の日本人の受賞者はこちら→

【主要8部門】 作品賞監督賞主演男優賞主演女優賞助演男優賞助演女優賞脚本賞脚色賞 【ジャンル別部門】 アニメ賞非英語作品賞

アカデミー賞2024はこちら→

<2024年 英国アカデミー賞>
部門 受賞 ノミネート
作品賞 「オッペンハイマー」

オッペンハイマー

※米政府の原爆開発チームを率いた科学者の伝記。 大量殺りく兵器を生んだ男のジレンマと、激動期のアメリカの政治。
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監督:クリストファー・ノーラン

プロデューサー:ノーラン夫妻、チャールズ・ローヴン

配給:ユニバーサル

■評点:ロッテン93%、IMDb8.4

■北米興収:3億2500万ドル

■製作費:1億ドル

【前哨戦での受賞】
・クリティクス・チョイス賞
・ゴールデングローブ賞(ドラマ部門)
・アトランタ批評家賞
・ラスベガス批評家賞
・セントルイス批評家賞

動画集を開く▼ <予告編▼>


<特別映像▼>


<劇伴▼>
  • 「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」
    キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン
    ※米先住民虐殺の内幕を描く史実ドラマ。巨匠スコセッシが当事者たちのおぞましさを活写し、現代アメリカの暗部をえぐり出す。
    作品説明へ
    監督:マーティン・スコセッシ


  • 「哀れなるものたち」
    哀れなるものたち
    ※科学者の手で死から蘇り、無垢(むく)な子供状態になった女性の社会体験記。
    作品説明へ
    監督:ヨルゴス・ランティモス


  • 「ホールドオーバーズ」
    ホールドオーバーズ
    ※クリスマスなのに帰省しないワケあり人たちが起こす喜劇
    作品説明へ
    監督:アレクサンダー・ペイン


  • 「落下の解剖学」
    落下の解剖学
    ※カンヌ映画祭の最高賞。夫殺しの罪に問われた女性の法廷サスペンス。仏映画。
    作品説明へ
    (日本公開:2024年2月23日)
    監督:ジュスティーヌ・トリエ


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監督賞 クリストファー・ノーラン

「オッペンハイマー」

クリストファー・ノーラン

「映像話術の天才」と呼ばれ続けて四半世紀。 革新的な映画づくりに挑み続けてきた。 その一つの到達点となったのが本作。

デビュー以来、常に日本で人気の高い監督だった。 29歳で撮った2作目「メメント」(2000年)で大ブレイク。 物語を結末から語るという手法で驚かせた。 時間の流れを逆さまにして、映画の文法や時間的距離を変えることに挑戦し、いきなりアカデミー賞の脚本賞にノミネートされた。

メジャースタジオから出した次作「インソムニア」(2002年)では、心理的駆け引きのサスペンスを緊張感を持って描き、主観的真実と客観的真実は違うことを訴えた。アル・パチーノ、ロビン・ウィリアムズ、ヒラリー・スワンクという3人の大物オスカー俳優を巧みに演出した。

続いて「バットマン」3部作を手掛け、 スーパーヒーロー伝説に新たな歴史を刻んだ。 とくに2作目の「ダークナイト」は、 ジョーカー役にヒース・レジャーを起用。 心の闇の奥底まで悪魔が乗り移ったかのような悪役を造形した。全米興行収入歴代第3位を記録。しかしながらアカデミー作品賞ノミネートから漏れたことは、作品賞の候補を5枠から10枠に増やすという制度変更の契機になった。

2010年の「インセプション」では、 重層的な夢の世界で、複数の物語が同時進行するというややこしいストーリーを、一級の娯楽劇に仕上げた。オスカーの作品賞と脚本賞にノミネートされた。

SF大作「インターステラー」(2014年)では、人類の生き残りを懸けて宇宙に向かう主人公の家族愛を壮大な映像力で表現。オスカー視覚効果賞を獲った。

続く「ダンケルク」では、第二次世界大戦の英国軍の撤退作戦を、CGを使わずに再現することに成功。迫真の戦闘描写が称賛された。作品賞に加えて、初めて監督賞にノミネートされた。

前作「テネット(Tenet)」は、米国内では商業的に厳しい結果になったが、日本ではリピーターが続出して大ヒットとなった。

1970年、英国ロンドン生まれ。

妻のエマ・トーマス氏は敏腕プロデューサーとして知られ、これまでノーランの全ての長編映画をプロデュースしてきた。大学の寮で知り合ったというおしどり夫婦。映画界最強カップルの力が本作でもいかんなく発揮され、キャリア最高の大成功をもたらした。

【前哨戦での受賞】
・クリティクス・チョイス賞 監督賞
・ゴールデングローブ賞 監督賞
・ニューヨーク批評家賞 監督賞
・アトランタ批評家賞 監督賞
・ワシントン批評家賞 監督賞
・セントルイス批評家賞 監督賞

<受賞スピーチ▼>
  • ジョナサン・グレイザー
    「ゾーン・オブ・インタレスト」
    ジョナサン・グレイザー
    【前哨戦での受賞】
    ・全米映画批評家協会賞(NSFC)
    ・ロサンゼルス批評家賞(作品賞との2冠)
    ・ボストン批評家賞
    ・トロント批評家賞(作品賞との2冠)


  • アレクサンダー・ペイン
    「ホールドオーバーズ」
    アレクサンダー・ペイン


  • ブラッドリー・クーパー
    「マエストロ」
    ブラッドリー・クーパー


  • ジュスティーヌ・トリエ
    「落下の解剖学」
    ジュスティーヌ・トリエ


  • アンドリュー・ヘイ
    「異人たち」
    アンドリュー・ヘイ


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主演男優賞 キリアン・マーフィー

「オッペンハイマー」

キリアン・マーフィー

組み合わせパズルのような複雑なキャラクターとパラドックスに満ちた生涯を、派手さに頼らないリアリズム重視の演技で見事に表現した。過去のノーラン監督作品を支えた名脇役が、驚愕の底力を発揮した。

アイルランド人。 1976年5月、教育者の家系に生まれた。 10代のころはロックバンド少年で、 ギター、歌唱、作曲に励んだ。 大学で芝居に興味を持ち始め、 20歳のとき地元の劇団のオーディションを受ける。 後にトニー賞を受賞する劇作家エンダ・ウォルシュの目に留まり、ウォルシュの芝居「ディスコ・ピッグス」で精神的に不安定な少年を演じ、俳優デビューを果たした。 この作品は好評を博し、地元だけで3週間の公演の予定だったのが、欧州やカナダなどを2年間にわたりツアーすることとなった。 ウォルシュにとって出世作となった。 マーフィーは大学とバンドを辞めた。

この舞台での演技が、 英国人監督ダニー・ボイル氏のゾンビ映画「28日後」の配役ディレクターの目に留まり、主役に抜擢された。「28日後」は大ヒットになり、マーフィーも世界的な大ブレイクを果たした。線の細さ、どことなくも夢想的な雰囲気は、作品に見事にマッチした。

その後、ノーラン監督のバットマン映画の第一弾「バットマン・ビギンズ」の主人公のオーディションを受ける。主役は逃したが、ノーラン監督は眼の魅力に圧倒され、悪役スケアクロウとして起用した。

それ以来、マーフィーは「バットマン」3部作のほか、「インセプション」「ダンケルク」といったノーラン監督の名作に出演したが、「いつかノーラン作品で主役を」という願望を持っていたという。

【前哨戦での受賞】
・ゴールデングローブ賞(ドラマ部門)
・ワシントン批評家賞
・アトランタ批評家賞
・フェニックス批評家賞
・フィラデルフィア批評家賞
・セントルイス批評家賞

<受賞スピーチ▼>
動画集を開く▼ <登場シーンなど▼>


<ゴールデングローブ賞の受賞スピーチ▼>


<昔の歌唱シーン▼>


<バットマンでの登場シーン▼>


<「28日後」での登場シーン▼>


<「オッペンハイマー」出演者3人のインタビュー▼>

  • ポール・ジアマッティ
    「ホールドオーバーズ」
    ポール・ジアマッティ


  • ブラッドリー・クーパー
    「マエストロ:その音楽と愛と」
    ブラッドリー・クーパー
    【前哨戦での受賞】
    ・ネバダ批評家賞


  • バリー・キオガン
    「ソルトバーン」
    バリー・キオガン


  • コールマン・ドミンゴ
    「ラスティン:ワシントンの『あの日』を作った男」
    コールマン・ドミンゴ
    【配信:ネトフリ


  • ユ・テオ
    「パスト・ライブス/再会」
    ユ・テオ


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主演女優賞 エマ・ストーン

「哀れなるものたち」

エマ・ストーン

2017年に「ラ・ラ・ランド」で主演女優賞を受賞している。ノミネートは過去3度。

今作では、プロデューサーとして参加し、ヨルゴス・ランティモス監督と二人三脚で主人公像を創造していった。

1988年11月、米南部アリゾナ州生まれ。地元で11歳から演技を学び、家族の応援で母と一緒に15歳からロサンゼルスに移って、テレビ出演を始めた。

テレビの脇役を経て、2007年の「スーパーバッド 童貞ウォーズ」で映画デビュー。ベストセラー小説が原作の「ヘルプ 心がつなぐストーリー」(2011年)ではヒロイン役に起用され、高く評価された。ハリウッドスターらしい華があり、演技も達者とあって、たちまち超売れっ子になった。

2012年の「アメイジング・スパイダーマン」でヒロイン役に。2015年に「バードマン」でオスカー初ノミネート(助演)。2017年に「ラ・ラ・ランド」で受賞(主演)した後、2019年にも「女王陛下のお気に入り」でノミネート(助演)された。

【前哨戦での受賞】
・クリティクス・チョイス賞
・ゴールデングローブ賞(コメディ部門)
・ミシガン批評家賞
・シカゴ批評家賞
・ロサンゼルス批評家賞
・フィラデルフィア批評家賞
・フェニックス批評家賞

<受賞スピーチ▼>
動画集を開く▼ <登場シーン▼>


<ゴールデングローブ賞の受賞スピーチ▼>


<ルイ・ヴィトンの宣伝動画▼>


<自宅で78個の質問にこたえる▼>

  • キャリー・マリガン
    「マエストロ:その音楽と愛と」
    キャリー・マリガン


  • ザンドラ・フラ
    「落下の解剖学」
    ザンドラ・フラ
    【前哨戦での受賞】
    ・全米映画批評家協会賞(NSFC)
    ・ロサンゼルス批評家賞


  • マーゴット・ロビー
    「バービー」
    マーゴット・ロビー


  • ファンテイジア・バリーノ
    「カラーパープル」
    ファンテイジア・バリーノ


  • ビビアン・オパーラ
    「ライ・レーン」


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助演男優賞 ロバート・ダウニーJr

「オッペンハイマー」

ロバート・ダウニー・Jr

科学者オッペンハイマーの処遇をめぐる政治ドラマが主題となる本作において、そのカギを握る政府高官を演じた。 「アイアンマン」など過去の数々の有名キャラターの面影を消し去り、 全くの別キャラに。 権力欲が強く、腹黒い人物像は現実感たっぷり。 会話シーンはもとより、 立ち振る舞いや表情まで、 シリアスな演技派としても評価されてきた一流スターの真骨頂を発揮した。

過去に2度、オスカーにノミネートされた。 1度目は、実に30年前(1993年)にさかのぼる。 伝記映画「チャーリー」で、喜劇王チャーリー・チャプリンを演じ、主演男優賞にノミネートされた。当時26歳。10代から88歳までのチャプリンを演じた。
その後、2009年に活劇コメディ「トロピック・サンダー」で助演男優賞にノミネートされた。

1965年4月生まれ、米ニューヨーク出身。父は映画監督、母は女優。5歳の時に初めて父の監督作に出演。

2000年代初頭に人気テレビドラマ「アリー・myラブ」に出演。ゴールデン・グローブ賞やSAGアワードを受賞した。このころ麻薬の常習者になり、何度も刑務所に入った。その後、リハビリ施設への入所やヨガのトレーニングなどによって薬物中毒から立ち直ったという。

2008年の「アイアンマン」で初めてスーパー・ヒーロー役を演じた。これが大当たり。米コミック「マーベル」のヒーローたちのシリーズ化の起点となり、ダウニー自身もマーベル映画で欠かせない存在になり、アメコミ映画の黄金時代を支えた。

同じころ「シャーロック・ホームズ」シリーズでも主役に起用され、大ヒットに貢献した。

【前哨戦での受賞】
・クリティクス・チョイス賞
・ゴールデングローブ賞
・フィラデルフィア批評家賞
・フェニックス批評家賞
・サンディエゴ批評家賞
・アトランタ批評家賞(タイ)

<受賞スピーチ▼>
動画集を開く▼ <登場シーンなど▼>


<スティングと一緒に歌う▼>


<ゴールデングローブ賞の受賞スピーチ▼>


<「チャーリー」の予告編▼>

  • ライアン・ゴスリング
    「バービー」
    ライアン・ゴスリング


  • ロバート・デ・ニーロ
    「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」
    ロバート・デ・ニーロ


  • ポール・メスカル
    「異人たち」
    ポール・メスカル
    ※アイルランド出身。


  • ドミニク・セッサ
    「ホールドオーバーズ」
    ドミニク・セッサ


  • ジェイコブ・エロルディ
    「ソルトバーン」


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助演女優賞 デバイン・ジョイ・ランドルフ

「ホールドオーバーズ」

デバイン・ジョイ・ランドルフ

前哨戦を独走。ほぼ負け知らず。

学校の食堂の従業員を演じた。 ドラマ的であり、コミカル。 人間味にあふれ、ニュアンスに富んだ演技が見事。 主役ポール・ジアマッティら他のキャストとの掛け合いも絶賛された。

1986年5月、米東部フィラデルフィア生まれ。 地元の大学で演劇を学んだ後、 名門イエール大学院に進み、 2011年に演劇で修士号をとった。 ミュージカル版「ゴースト」で役者デビューを飾り、 いきなりトニー賞の助演女優賞にノミネートされた。

2019年、エディ・マーフィ主演映画「ルディ・レイ・ムーア」(Netflix)で、大柄な芸人を熱演。コミカルな演技とド迫力の歌唱力で、一躍脚光を浴びた。

今作のアレクサンダー・ペイン監督は、「ルディ・レイ・ムーア」を見て彼女の演技を気に入っていた。

【前哨戦での受賞】
・ゴールデングローブ賞
・米国映画評議会議賞(NBR)
・全米映画批評家協会賞(NSFC)
・ニューヨーク批評家賞
・ロサンゼルス批評家賞
・シカゴ批評家賞
・ボストン批評家賞
・ワシントン批評家賞
・アトランタ批評家賞
・ミシガン批評家賞
・フィラデルフィア批評家賞
・セントルイス批評家賞
・フェニックス批評家賞

<受賞スピーチ▼>
動画集を開く▼ <登場シーン▼>


<「ルディ・レイ・ムーア」での歌唱シーン▼>


<ゴールデングローブ賞の受賞スピーチ▼>

  • ダニエル・ブルックス
    「カラーパープル」
    ダニエル・ブルックス


  • エミリー・ブラント
    「オッペンハイマー」
    エミリー・ブラント


  • ロザムンド・パイク
    「ソルトバーン」
    ロザムンド・パイク


  • ザンドラ・フラ
    「ゾーン・オブ・インタレスト」
    ザンドラ・フラ


  • クレア・フォイ
    「異人たち」
    クレア・フォイ


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脚本賞 「落下の解剖学」

落下の解剖学

脚本:ジュスティーヌ・トリエ、アルチュール・アラリ

【前哨戦での受賞】
・ゴールデングローブ賞
  • 「ホールドオーバーズ」
    脚本:デビッド・ヘミンソン
    ホールドオーバーズ
    【前哨戦での受賞】
    ・クリティクス・チョイス賞


  • 「パスト・ライブス/再会」
    脚本:セリーヌ・ソン
    パスト・ライブス/再会
    【前哨戦での受賞】
    ・ハワイ批評家賞


  • 「マエストロ:その音楽と愛と」
    脚本:ブラッドリー・クーパー、ジョシュ・シンガー
    マエストロ:その音楽と愛と


  • 「バービー」
    脚本:グレタ・ガーウィグ、ノア・バームバック
    バービー


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脚色賞 「アメリカン・フィクション」

アメリカン・フィクション

脚本:コード・ジェファーソン

【前哨戦での受賞】
・クリティクス・チョイス賞
  • 「オッペンハイマー」
    脚本:クリストファー・ノーラン
    オッペンハイマー


  • 「哀れなるものたち」
    脚本:トニー・マクナマラ
    哀れなるものたち


  • 「ゾーン・オブ・インタレスト」
    脚本:ジョナサン・グレイザー
    ゾーン・オブ・インタレスト


  • 「異人たち」
    脚本:アンドリュー・ヘイ
    異人たち


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アニメ賞 「君たちはどう生きるか」

君たちはどう生きるか

【国:日本】

ジブリの宮崎駿監督の10年ぶりの新作。 2013年の「風立ちぬ」を最後に引退すると表明していたが、2016年にこれを撤回し、製作に臨んだ。 宮崎氏が企画を発案し、プロデューサーで盟友の鈴木敏夫氏に絵コンテを持ち込み、プロジェクトが始動したという。

作画開始から完成まで異例の7年という長期間を費やし、マイペースで丹念に作り上げた。 絵のクオリティの高さは健在。人物などの滑らかな動きや美しい背景美術など、視覚的な味わいは深い。

戦時下の日本を舞台に、少年の葛藤、異世界への冒険、成長が描かれる。 (ジブリ作品一覧→

海外の批評家賞や映画ファンの間では高い評価を得た。 「ニューヨーク批評家賞」や「ロサンゼルス批評家賞」など、長い歴史と権威を誇る賞でアニメ賞に輝いた。 北米興行収入も週間1位を獲得した。

公開時点で宮崎氏は82歳。 引退したはずのアニメ界の巨匠の復帰は、 海外でも大歓迎された。

アカデミー賞では、2003年に宮崎監督の「千と千尋の神隠し」が長編アニメ賞を獲得。 さらに2015年には名誉賞を授与された。

 監督:宮崎駿
 脚本・原作:宮崎駿
 プロデューサー:鈴木敏夫
 配給:GKIDS
 英題:The Boy and the Heron
 製作国:日本
 長さ:2時間4分

【ノミネート有力部門】
 長編アニメ賞
 作曲賞(久石譲)

【評価】
 ロッテン・トマト:97%(最新→
 IMDB:7.6(最新→
 メタクリティック:91%(最新→
 レターボックス:4.0(最新→

【興行収入】
  米国:3700万ドル
  世界:1億3400万ドル(最新→

【前哨戦での受賞】
・ゴールデングローブ賞 アニメ賞
・ニューヨーク批評家賞 アニメ賞
・ロサンゼルス批評家賞 アニメ賞
・フロリダ批評家賞 作品賞、アニメ賞、作曲賞【3冠】
・シカゴ批評家賞 アニメ賞
・ボストン批評家賞 アニメ賞
・フィラデルフィア批評家賞 アニメ賞&外国語映画賞【2冠】
・サンディエゴ批評家賞 アニメ賞

【ウィキ】
  

動画集を開く▼ <予告編▼>


<主題歌:米津玄師「地球儀」▼>

  • 「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」
    スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース


  • 「マイ・エレメント」
    マイ・エレメント


  • 「チキンラン:ナゲット大作戦」
    チキンラン:ナゲット大作戦


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非英語作品賞 「関心領域」

 国:イギリス(ドイツ語)

ゾーン・オブ・インタレスト

※ナチスの強制収容所のすぐ近くに住む収容所長の日常を描く野心作
作品説明へ

監督:ジョナサン・グレイザー

配給:A24

■評点:ロッテン92%、IMDb8.1

【前哨戦での受賞】
・カンヌ国際映画祭 2位(グランプリ)
・ロサンゼルス批評家賞 作品賞&監督賞&主演賞&音楽賞
・全米映画批評家協会賞(NSFC)監督賞
・トロント批評家賞 作品賞&監督賞
・サンフランシスコ批評家賞 監督賞
・女性映画ジャーナリスト同盟 作品賞
・ボストン批評家賞 監督賞&脚色賞
・シカゴ批評家賞 外国語映画賞

動画集を開く▼ <カンヌ上映後の客席の反応▼>

  • 「パスト・ライブス/再会」
    パスト・ライブス/再会
    ※幼なじみの男女が、異国の地で久しぶりに再会する運命系ドラマ。
    作品説明へ


  • 「雪山の絆(きずな)」
     国:スペイン
    雪山の絆(きずな)
    【配信:ネトフリ


  • 「落下の解剖学」
    落下の解剖学
    ※カンヌ映画祭の最高賞。夫殺しの罪に問われた女性の法廷サスペンス。仏映画。
    作品説明へ


  • 「実録 マリウポリの20日間」
     国:ウクライナ
    実録 マリウポリの20日間


  • ▲ 一覧の先頭へ
部門 受賞
英国作品賞 「関心領域」
ドキュメンタリ賞 「実録 マリウポリの20日間」
視覚効果賞 「哀れなるものたち」
撮影賞 「オッペンハイマー」
編集賞 「オッペンハイマー」
キャスティング賞 「ホールドオーバーズ」
作曲賞 「オッペンハイマー」
衣装デザイン賞 「哀れなるものたち」
音響賞 「関心領域」
美術賞 「哀れなるものたち」
メイク&ヘア賞 「哀れなるものたち」
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ノミネート

2024年の最多ノミネートは「オッペンハイマー」の13部門でした。英国が製作国の一つである「哀れなるものたち」が続く11ノミネートで健闘。「バービー」はわずか5ノミネートにとどまり、作品賞候補にもならなかった。大きなサプライズとして、韓国俳優ユ・テオが「パスト・ライブス/再会」で主演男優賞ノミネート。レオナルド・ディカプリオ(キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン)ら強豪をおさえて候補入りを果たした。

2023年

ドイツ映画「西部戦線異状なし」7冠の番狂わせ

作品賞は、ドイツ映画「西部戦線異状なし」。 事前予想では「エブエブ」と「イニシェリン島の精霊」の接戦が見込まれてたが、 番狂わせとなった。 しかも、監督賞や脚色賞まで獲り、最多7冠という圧勝。 ネットフリックス(Netflix)で独占的にネット配信され、劇場公開がほとんど行われなかったにもかかわらず、ここまで勝ったのは快挙。BAFTAでの勝利を受けて、「西部戦線」はオスカーでも大善戦した。

【主要8部門】 作品賞監督賞主演男優賞主演女優賞助演男優賞助演女優賞脚本賞脚色賞 【ジャンル別部門】 非英語作品賞英国作品賞アニメ賞ドキュメンタリ賞 【技術部門】 視覚効果賞撮影賞編集賞キャスティング賞作曲賞衣装デザイン賞音響賞美術賞メイク&ヘア賞

アカデミー賞2023はこちら→

<2023年 英国アカデミー賞>
部門 受賞 ノミネート
作品賞 「西部戦線異状なし」

西部戦線異状なし

国:ドイツ

※ドイツ語の戦争映画。1931年に米国アカデミー作品賞を受賞した同名のハリウッド映画を、ドイツの映画人たちがリメイク。原作は、ドイツ生まれの作家エリッヒ・レマルクが1929年に出版したベストセラー小説。ドイツ軍の志願兵として西部戦線に乗り込んだ主人公が、塹壕での毒ガス、機関銃、戦車など思いもかけなかった凄惨な経験をする。戦争の残忍さを伝えた物語が、現代の最高レベルの映画技術で蘇った。
【配信:ネトフリ
  • 「イニシェリン島の精霊」
    イニシェリン島の精霊
    (日本公開:2023年1月27日)
    監督:マーティン・マクドナー
    配給:サーチライト
    <評点=ロッテン97%、IMDb7.9>
    【主な受賞歴】
    ・ゴールデングローブ賞(コメディ部門)
    ・シカゴ批評家賞


  • 「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」
    エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
    (日本公開:2023年3月3日)
    監督:ダニエルズ
    プロデューサー:ルッソ兄弟、ダニエルズほか
    配給:A24
    <評点=ロッテン95%、IMDb8.0>
    ■米国内興行収入:7200万ドル
    【主な受賞歴】
    ・クリティック・チョイス賞
    ・ロサンゼルス批評家賞 作品賞(TÁRと同点)
    ・ワシントン批評家賞 作品賞
    ・フロリダ批評家賞 作品賞
    ・アトランタ批評家賞 作品賞
    ・ゴッサム賞 作品賞
     作品説明→


  • 「TÁR(ター)」
    TÁR(ター)
    (日本公開:2023年5月)
    ※「リトル・チルドレン」のトッド・フィールド監督の16年ぶりの新作。
    監督:トッド・フィールド
    配給:フォーカス
    <評点=ロッテン90%、IMDb7.7>
    【主な受賞歴】
    ・全米映画批評家協会賞(NSFC)作品賞
    ・ニューヨーク批評家賞 作品賞
    ・ロサンゼルス批評家賞 作品賞(エブエブと同点)


  • 「エルヴィス」
    エルヴィス
    ※米国のロック歌手エルビス・プレスリーの人生を、独特のタッチで描いた。さすが名作ミュージカル「ムーラン・ルージュ」のバズ・ラーマン監督。米国で長期にわたる特大ヒットとなったが、ロック王国イギリスでも高評価を得た。
    監督:バズ・ラーマン
    配給:ワーナー


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監督賞 エドワード・ベルガー

「西部戦線異状なし」

エドワード・ベルガー
  • ダニエルズ(ダニエル・クワン&ダニエル・シャイナート)
    「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」
    ダニエルズ
    ※新進気鋭の若手コンビ
    ・クリティック・チョイス賞
    ・アトランタ批評家賞
    ・ワシントン批評家賞
    ・シカゴ批評家賞
    ・フロリダ批評家賞
    ・ネバダ批評家賞


  • パク・チャヌク
    「別れる決心」
    パク・チャヌク
    ※「オールド・ボーイ」「お嬢さん」などの傑作で知られる韓国の名監督。


  • マーティン・マクドナー
    「イニシェリン島の精霊」
    マーティン・マクドナー


  • トッド・フィールド
    「TÁR(ター)」
    トッド・フィールド
    ・ロサンゼルス批評家賞
    ・ボストン批評家賞


  • ジーナ・プリンス・バイスウッド
    「ウーマン・キング」
    ジーナ・プリンス・バイスウッド


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主演男優賞 オースティン・バトラー

「エルヴィス」

オースティン・バトラー
※史上最強のロック歌手・エルビス・プレスリーを熱演・熱唱。

・ゴールデングローブ賞(ドラマ部門)
  • コリン・ファレル
    「イニシェリン島の精霊」
    コリン・ファレル
    ・ベネチア映画祭
    ・ゴールデングローブ賞(コメディ部門)
    ・米国映画評議会議(NBR)
    ・全米映画批評家協会賞(NSFC)
    ・ニューヨーク批評家賞
    ・ボストン批評家賞
    ・アトランタ批評家賞
    ・ワシントン批評家賞
    ・シカゴ批評家賞
    ・フロリダ批評家賞


  • ビル・ナイ
    「生きる LIVING」
    ビル・ナイ
    ※黒澤明監督「生きる」のリメイク
    【誇大広告賞(国内)最有力:東宝】
    ・ロサンゼルス批評家賞批評家賞


  • ブレンダン・フレイザー
    「ザ・ホエール」
    ブレンダン・フレイザー
    ※アクション映画「ハムナプトラ」シリーズの人気者。休養を経て久しぶりの大活躍。
    ・クリティック・チョイス賞
    ・ネバダ批評家賞


  • ポール・メスカル
    「アフターサン」
    ポール・メスカル
    ・トロント批評家賞


  • ダリル・マコーマック
    「グッドラック・トゥ・ユー、レオ・グランデ」


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主演女優賞 ケイト・ブランシェット

「TÁR(ター)」

ケイト・ブランシェット
※オーストラリア出身の大女優

・クリティック・チョイス賞
・ベネチア映画祭 女優賞
・ゴールデングローブ賞(ドラマ部門)
・全米映画批評家協会賞(NSFC)
・ニューヨーク批評家賞
・ロサンゼルス批評家賞
・アトランタ批評家賞
・ワシントン批評家賞
・シカゴ批評家賞
・フロリダ批評家賞
  • ミシェル・ヨー
    「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」
    ミシェル・ヨー
    ※マレーシア出身。アジア系を代表する世界的女優 1997年の「007 トゥモロー・ネバー・ダイ」でボンドガール役に。オスカー作品賞候補となった「グリーン・デスティニー」(2000年)で名女優としての評価を得た。 21世紀はハリウッドで活動。「クレイジー・リッチ」などで幅広い世代に親しまれる。
    ・米国映画評議会議(NBR)
    ・ゴールデングローブ賞(コメディ部門)
    ・ボストン批評家賞
    ・ネバダ批評家賞


  • ダニエル・デッドワイラー
    「Till」
    ダニエル・デッドワイラー
    ※白人女性に口笛を吹いたことで殺された黒人少年エメット・ティル。その母親メイミー・ティルを演じた。


  • エマ・トンプソン
    「グッドラック・トゥ・ユー、レオ・グランデ」
    エマ・トンプソン


  • バイオラ・デービス
    「ウーマン・キング(The Woman King)」
    バイオラ・デービス


  • アナ・デ・アルマス
    「ブロンド」
    アナ・デ・アルマス
    ※マリリン・モンローを題材にしたNetflix映画。作品自体は酷評されたが、演技は称賛された。SAGアワードとゴールデングローブ賞にサプライズでノミネートされ、なんと英国アカデミー賞にも!キューバ出身。


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助演男優賞 バリー・キオガン

「イニシェリン島の精霊」

バリー・コーガン
  • キー・ホイ・クァン
    「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」
    キー・ホイ・クァン
    ※「グーニーズ」「インディ・ジョーンズ2」のアジア系子役が、30年以上の時を経て表舞台に。
    ・クリティック・チョイス賞
    ・ニューヨーク批評家賞
    ・ロサンゼルス批評家賞
    ・全米映画批評家協会賞(NSFC)
    ・ゴールデングローブ賞
    ・ボストン批評家賞
    ・アトランタ批評家賞
    ・ワシントン批評家賞
    ・シカゴ批評家賞
    ・フロリダ批評家賞
    ・ネバダ批評家賞
    ・ゴッサム賞 助演賞


  • ブレンダン・グリーソン
    「イニシェリン島の精霊」
    ブレンダン・グリーソン
    ・米国映画評議会議(NBR)


  • マイケル・ウォード
    「エンパイア・オブ・ライト」
    マイケル・ウォード


  • アルブレヒト・シュッヘ
    「西部戦線異状なし」
    アルブレヒト・シュッヘ


  • エディ・レッドメイン
    「グッド・ナース」
    エディ・レッドメイン


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助演女優賞 ケリー・コンドン

「イニシェリン島の精霊」

ケリー・コンドン

・全米映画批評家協会賞(NSFC)
・ボストン批評家賞
・ワシントン批評家賞
・シカゴ批評家賞
  • ドリー・デ・レオン
    「逆転のトライアングル」
    ドリー・デ・レオン
    ・ロサンゼルス批評家賞


  • ジェイミー・リー・カーティス
    「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」
    ジェイミー・リー・カーティス
    ・ネバダ批評家賞


  • ホン・チャウ
    「ザ・ホエール」
    ホン・チャウ


  • アンジェラ・バセット
    「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」
    アンジェラ・バセット
    ・クリティック・チョイス賞
    ・ゴールデングローブ賞



  • キャリー・マリガン
    「SHE SAID/シー・セッド その名を暴け」
    キャリー・マリガン


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脚本賞 「イニシェリン島の精霊」

脚本:マーチン・マクドナー

イニシェリン島の精霊

・ベネチア国際映画祭 脚本賞
・ニューヨーク批評家賞
・米国映画評議会議(NBR)
・ボストン批評家賞
・シカゴ批評家賞
・ゴールデングローブ賞
  • 「TÁR(ター)」
    脚本:トッド・フィールド
    TÁR(ター)
    ・ロサンゼルス批評家賞
    ・全米映画批評家協会賞(NSFC)


  • 「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」
    脚本:ダニエルズ
    エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
    ・クリティック・チョイス賞
    ・ワシントン批評家賞
    ・ネバダ批評家賞


  • 「フェイブルマンズ」
    脚本:スティーブン・スピルバーグ&トニー・クシュナー
    フェイブルマンズ


  • 「逆転のトライアングル」
    脚本:リューベン・オストルンド
    逆転のトライアングル


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脚色賞 「西部戦線異状なし」

西部戦線異状なし

 国:ドイツ

【配信:ネトフリ
  • 「ザ・ホエール」
    脚本:サミュエル・ハンター
    ザ・ホエール


  • 「SHE SAID/シー・セッド その名を暴け」
    脚本:レベッカ・レンキェビチ
    SHE SAID
    (日本公開:2023年1月13日)
    ※ハリウッドの超大物ハーベイ・ワインスタインによる性的暴行事件を報道したニューヨーク・タイムズ紙の記者たちの実話
    ・ネバダ批評家賞


  • 「生きる LIVING」
    脚本:カズオ・イシグロ
    生きる LIVING


  • 「クワイエット・ガール(The Quiet Girl)」
     国:アイルランド
    クワイエット・ガール


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非英語作品賞 「西部戦線異状なし」

西部戦線異状なし

 国:ドイツ

【配信:ネトフリ
  • 「別れる決心」
     国:韓国
    別れる決心
    監督:パク・チャヌク
    ※刑事と容疑者が惹かれ合う愛のサスペンス。米国の批評家から高評価を得た。パク・チャヌク監督は「オールド・ボーイ」「お嬢さん」などの傑作で知られる。
    (日本公開:2023年2月17日)
    ・カンヌ国際映画祭 監督賞
    ・ワシントン批評家賞
    ・シカゴ批評家賞
    ・オクラホマ批評家賞
    ・フロリダ批評家賞 監督賞、脚本賞、作品賞次点、国際映画賞、撮影賞


  • 「アルゼンチン1985 歴史を変えた裁判」
     国:アルゼンチン
    アルゼンチン1985 歴史を変えた裁判
    ※法廷ドラマ。南米アルゼンチンで軍事政権が終了した2年後の1985年、2人の弁護士が軍政による犯罪の追及に動く。
    (サンティアゴ・ミトレ監督)
    ・ベネチア国際映画祭 国際映画批評家連盟賞
    ・ゴールデングローブ賞 非英語作品賞
    【配信:アマゾン


  • 「クワイエット・ガール(The Quiet Girl)」
     国:アイルランド
    クワイエット・ガール


  • 「コサージュ」
     国:オーストリア


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部門 受賞
英国作品賞 「イニシェリン島の精霊」
イニシェリン島の精霊
(日本公開:2023年1月27日)
※田舎の島を舞台にした人関係劇。男2人の友情の変化を描く。見る側に思索と強い余韻をもたらす大人のドラマとして称賛された。「スリー・ビルホード」(2017年)で作品賞の最有力候補の一角と見られながら「シェイプ・オブ・ウォーター」に敗れたマーティン・マクドナー監督の5年ぶり新作。
監督:マーティン・マクドナー
配給:サーチライト
<評点=ロッテン97%、IMDb7.8>
【他の受賞歴】
・ゴールデングローブ賞(コメディ部門)
・シカゴ批評家賞
・フェニックス批評家賞


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アニメ賞 「ギレルモ・デル・トロのピノッキオ」
ギレルモ・デル・トロのピノッキオ
※「シェイプ・オブ・ウォーター」(2017年)でオスカー作品賞を受賞した鬼才ギレルモ・デル・トロによる最新版ピノキオ。人形や物体を少しずつ動かしながら撮影していく「ストップモーション・アニメ」。トロ監督の個人的な情熱によってプロジェクトがスタート。何度も中止寸前に追い込まれたが、Netflixが資金を提供したことで製作が実現した。日本の怪獣などの文化をこよなく愛するトロ監督だが、本作をつくるにあたっては、ジブリのアニメを意識したという。嘘をつくと鼻がのびる木の人形の冒険物語。ミュージカル。
【Netflix】
【配信:ネトフリ


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ドキュメンタリ賞 「ナワリヌイ」
ナワリヌイ
※ロシアのプーチン政権を命がけで批判する弁護士アレクセイ・ナワリヌイの記録


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視覚効果賞 「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」
アバター:ウェイ・オブ・ウォーター


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撮影賞 「西部戦線異状なし」
西部戦線異状なし
撮影監督:ジェームス・フレンド


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編集賞 「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」
エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
編集:ポール・ロジャース
【他の映画賞】
・クリティック・チョイス賞
・ワシントン批評家賞


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キャスティング賞 「エルヴィス」
エルヴィス
【配信:アマゾン


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作曲賞 「西部戦線異状なし」
 作曲家:ハウシュカ(ドイツのピアニスト)
アルバムの動画再生リスト→


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衣装デザイン賞 「エルヴィス」
エルヴィス
衣装デザイナー:キャサリン・マーティン
【配信:アマゾン


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音響賞 「西部戦線異状なし」
西部戦線異状なし


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美術賞 「バビロン」
バビロン
美術監督:フローレンシア・マーティン
・クリティック・チョイス賞
・フロリダ批評家賞


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メイク&ヘア賞 「エルヴィス」
エルヴィス
・クリティック・チョイス賞
【配信:アマゾン


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Netflixのドイツ映画「西部戦線異状なし」が最多14ノミネート

Netflixで配信されたドイツ映画「西部戦線異状なし」が最多14ノミネートを獲得しました。米アカデミー賞有力候補の「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」と「イニシェリン島の精霊」が、それに次ぐ10ノミネートを果たしました。

「トップガン マーヴェリック」は技術系4部門で候補入り

注目の「トップガン マーヴェリック」は作品賞ノミネートを逃したものの、技術系4部門(撮影、編集、音響、視覚効果)で手堅く候補入りを果たし、オスカーに期待ををつなげました。スティーブン・スピルバーグ監督「フェイブルマンズ」は、脚本賞のみの1ノミネートにとどまりました。

韓国「別れる決心」は監督賞と非英語作品賞にノミネート

イギリス植民地時代の大衆の反乱を描いたインド映画「RRR」は、衝撃のノミネートゼロに終わりました。一方、韓国「別れる決心」は監督賞と非英語作品賞にノミネートされました。前年の日本の「ドライブ・マイ・カー」に次ぐ東アジア勢の複数候補入りとなりました。

アカデミー賞2023はこちら→

2022年

作品賞監督賞脚色賞外国語映画賞主演男優賞主演女優賞助演男優賞助演女優賞脚本賞アニメ賞キャスティング賞衣装デザイン賞 | ページの先頭へ↑

アカデミー賞2022はこちら→

日本映画「ドライブ・マイ・カー」が外国語映画賞(非英語作品賞)を受賞

巨匠・黒澤明監督の「乱」以来、35年ぶり

2022年は、濱口竜介監督の「ドライブ・マイ・カー」が外国語映画賞(非英語作品賞)を受賞しました。日本映画としては1987年の「乱」(黒澤明監督)以来35年ぶり。史上2度目です。4部門にノミネートされている米国アカデミー賞(3月28日)に向けた弾みになりそうです。

歴代の日本映画の外国語映画賞

<受賞>
受賞作 監督
2022 「ドライブ・マイ・カー」 濱口竜介
1987 「乱」 黒澤明

<ノミネート>
受賞作 監督
2019 「万引き家族」 是枝裕和
2004 「千と千尋の神隠し」 宮崎駿


監督賞ノミネートは「影武者」の黒澤明以来、41年ぶり

「ドライブ・マイ・カー」は監督賞、脚色賞にもノミネートされましたが、受賞は逃しました。日本人の監督賞ノミネートは、「影武者」で1981年に黒澤明監督が受賞して以来、41年ぶりでした。脚色賞は日本人として初めてでした。

歴代の日本人の監督賞
<受賞>
監督 作品
1981 黒澤明 「影武者」
<ノミネート>
監督 作品
2022 濱口竜介 「ドライブ・マイ・カー」

濱口竜介監督の受賞スピーチ

作品賞監督賞脚色賞外国語映画賞主演男優賞主演女優賞助演男優賞助演女優賞脚本賞アニメ賞キャスティング賞衣装デザイン賞 ページの先頭へ↑

作品賞監督賞脚色賞外国語映画賞主演男優賞主演女優賞助演男優賞助演女優賞脚本賞アニメ賞キャスティング賞衣装デザイン賞

アカデミー賞2022はこちら→

部門 受賞者(作品) ノミネート
作品賞 「パワー・オブ・ザ・ドッグ」

 パワー・オブ・ザ・ドッグ

(日本公開:2021年12月1日からNetflix配信)

 予告編→

 Netflix→

 説明→
監督賞 ジェーン・カンピオン

「パワー・オブ・ザ・ドッグ」

 ジェーン・カンピオン

 予告編→

 作品一覧(wiki)→
脚色賞 「コーダ あいのうた」

(脚本家:シアン・ヘダー)

 コーダ あいのうた
  • 「ドライブ・マイ・カー」
    (脚本家:濱口竜介&大江崇允)
     濱口監督の作品一覧→
     ドライブ・マイ・カー

  • 「パワー・オブ・ザ・ドッグ」
    (脚本家:ジェーン・カンピオン)
     パワー・オブ・ザ・ドッグ

  • 「ロスト・ドーター」
    (脚本家:マギー・ギレンホール)
     ロスト・ドーター

  • 「DUNE/デューン 砂の惑星」
    (脚本家:エリック・ロス&ジョン・スペイツ&ドゥニ・ビルヌーブ)
     DUNE/デューン 砂の惑星
外国語(非英語)作品賞 「ドライブ・マイ・カー」
【日本】

(濱口竜介監督)

 ドライブ・マイ・カー

 予告編→

 説明→

 作品の紹介→

 受賞歴→
イギリス映画作品賞 「ベルファスト」
 ベルファスト

(日本公開:2022年3月)

 予告編→

 説明↑
主演男優賞 ウィル・スミス

「ドリームプラン」

 ウィル・スミス

 予告編→

 作品一覧(wiki)→
  • ベネディクト・カンバーバッチ
    「パワー・オブ・ザ・ドッグ」
     予告編→
     作品一覧(wiki)→
     ベネディクト・カンバーバッチ

  • マハーシャラ・アリ
    「スワン・ソング(Swan Song)」
     作品一覧(wiki)→
     マハーシャラ・アリ
  • アディール・アクタル
    「Ali & Ava」

  • スティーブン・グレアム
    「Boiling Point」
主演女優賞 ジョアンナ・スキャンラン

「アフター・ラヴ」
助演男優賞 トロイ・コッツァー

「コーダ あいのうた」

 トロイ・コッツァー

 予告編(トロイ・コッツァー版)→

 作品一覧(英語wiki)→
  • コディ・スミット・マクフィー
    「パワー・オブ・ザ・ドッグ」
     作品一覧(wiki)→
     コディ・スミット・マクフィー

  • キアラン・ハインズ
    「ベルファスト」
     主人公の祖父役
     予告編→
     作品一覧(wiki)→
     キアラン・ハインズ

  • ジェシー・プレモンス
    「パワー・オブ・ザ・ドッグ」

  • ウッディー・ノーマン
    「カモン・カモン」

  • マイク・ファイスト
    「ウエスト・サイド・ストーリー」
助演女優賞 アリアナ・デボーズ

「ウエスト・サイド・ストーリー」

 アリアナ・デボーズ

 予告編(デボーズ版)→

 作品一覧(英語wiki)→
脚本賞 「リコリス・ピザ」

(脚本家:ポール・トーマス・アンダーソン)

 リコリス・ピザ
  • 「ベルファスト」
    (脚本家:ケネス・ブラナー)
     ベルファスト

  • 「ドント・ルック・アップ」
    (脚本家:アダム・マッケイ)
     ドント・ルック・アップ

  • 「ドリームプラン」
    (脚本家:ザック・ベイリン)
     ドリームプラン

  • 「愛すべき夫妻の秘密」
    (脚本家:アロン・ソーキン)
     愛すべき夫妻の秘密
長編アニメ賞 「ミラベルと魔法だらけの家」
 ミラベルと魔法だらけの家

(ディズニー)

(公開:2021年11月26日)

 予告編→

 説明
  • 「ミッチェル家とマシンの反乱」
    (ソニー)
    (公開:2021年4月23日からNetflix配信)
     予告編→
     Netflix→
     説明
     ミッチェル家とマシンの反乱

  • 「フリー(Flee)」
    【デンマーク】
    (公開:未定)
     予告編(英語)→
     説明
    ※ アニメ・ドキュメンタリー。デンマーク作品。アフガニスタンからデンマークへ難民としてやってきた男性の実話に基づく。アヌシー国際アニメーション映画祭で、作品賞(長編グランプリ)を受賞。
     フリー

  • 「あの夏のルカ」
    (ピクサー)
    (公開:2021年6月18日)
     予告編→
     説明
     あの夏のルカ
キャスティング賞 「ウエスト・サイド・ストーリー」
  • 「ドリームプラン」
    (日本公開:2022年2月23日)
     予告編→
     説明→
     ドリームプラン

  • 「DUNE/デューン 砂の惑星」

  • 「Hand of God -神の手が触れた日-」

  • 「Boiling Point」
衣装デザイン賞 「クルエラ」

 クルエラ

(衣装デザイナー:ジェニー・ベバン)

 オスカー受賞歴(英語Wiki)→

【ディズニー映画】

(日本公開:2021年5月27日)

 予告編→
  • 「DUNE/デューン 砂の惑星」
    (衣装デザイナー:ジャクリーン・ウェスト、ロバート・モーガン)
     特別映像「衣装・美術編」→
     DUNE/デューン 砂の惑星

  • 「シラノ」
    (衣装デザイナー:マッシモ・カンティーニ・パリーニ)
     シラノ

  • 「ナイトメア・アリー」
    (衣装デザイナー:ルイス・セケイラ)
     ナイトメア・アリー

  • 「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」
    (衣装デザイナー:Milena Canonero)
     フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊
特殊視覚効果(ビジュアル・エフェクト)賞 「DUNE/デューン 砂の惑星」
 DUNE/デューン 砂の惑星

 ビルヌーブ監督とジェームズ・キャメロン監督(アバター)の対談(英語)→
  • 「マトリックス レザレクションズ」
    (日本公開:2021年12月17日)
     予告編→
     マトリックス レザレクションズ

  • 「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」

  • 「ゴーストバスターズ/アフターライフ」

  • 「フリー・ガイ」
ドキュメンタリー映画賞 「サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)」

 サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)

(公開:2021年8月27日)

 予告編→

※1969年に米ハーレム近郊で開催された伝説的な黒人音楽フェスティバル。未公開だったコンサート映像がついに封印された。
  • 「フリー(Flee)」
    【デンマーク】
    (公開:未定)
     予告編(英語)→
    ※アニメによる記録映画。デンマーク在住のアフガン難民が結婚を目前に控え、過去を明かさざるを得ない状況に追い込まれる。
     フリー

  • 「ザ・レスキュー(The Rescue)」
    (公開:未定)
     予告編(英語)→
    ※タイの少年サッカーチームが洞窟に閉じ込められた事故。その救出劇を追った。「フリーソロ」で2019年にドキュメンタリー賞を受賞した監督の新作。フリーソロと同じく、ディズニー傘下の「ナショナル・ジオグラフィック」が製作。
     ザ・レスキュー(The Rescue)

  • 「Cow」

  • 「海洋探検家クストーの遺産」
撮影賞 「DUNE/デューン 砂の惑星」
(撮影監督:グレッグ・フレイザー)
 作品一覧(Wiki)→
 メイキング映像→
 DUNE/デューン 砂の惑星
  • 「マクベス」
     マクベス

  • 「パワー・オブ・ザ・ドッグ」
     パワー・オブ・ザ・ドッグ

  • 「ナイトメア・アリー」
     ナイトメア・アリー

  • 「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」
     007/ノー・タイム・トゥ・ダイ
作曲賞 「DUNE/デューン 砂の惑星」
作曲家:ハンス・ジマー
 試聴(Amazon)→
 DUNE/デューン 砂の惑星
  • 「パワー・オブ・ザ・ドッグ」
    作曲家:ジョニー・グリーンウッド
     試聴(Amazon)→
     パワー・オブ・ザ・ドッグ

  • 「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」
    作曲家:アレクサンドル・デスプラ
     フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊

  • 「ドント・ルック・アップ」
    作曲家:Nicholas Britell

  • 「愛すべき夫妻の秘密」
    作曲家:Daniel Pemberton
編集賞 「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」
 007/ノー・タイム・トゥ・ダイ
  • 「DUNE/デューン 砂の惑星」
     DUNE/デューン 砂の惑星

  • 「ベルファスト」
     ベルファスト

  • 「リコリス・ピザ」
     リコリス・ピザ

  • 「サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)」
    (公開:2021年8月27日)
     予告編→
    ※1969年に米ハーレム近郊で開催された伝説的な黒人音楽フェスティバル。未公開だったコンサート映像がついに封印された。
     サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)
美術賞 「DUNE/デューン 砂の惑星」
 DUNE/デューン 砂の惑星
  • 「ウエスト・サイド・ストーリー」
     ウエスト・サイド・ストーリー

  • 「ナイトメア・アリー」
     ナイトメア・アリー

  • 「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」
     フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊

  • 「シラノ」
     シラノ
音響賞 「DUNE/デューン 砂の惑星」
 DUNE/デューン 砂の惑星
  • 「ウエスト・サイド・ストーリー」
     ウエスト・サイド・ストーリー

  • 「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」
     007/ノー・タイム・トゥ・ダイ

  • 「クワイエット・プレイス2 破られた沈黙」
     クワイエット・プレイス2 破られた沈黙

  • 「ラストナイト・イン・ソーホー」
メイクアップ&ヘアスタイリング賞 「タミー・フェイの瞳」
 タミー・フェイの瞳
  • 「ハウス・オブ・グッチ」
     ハウス・オブ・グッチ

  • 「クルエラ」
     クルエラ

  • 「DUNE/デューン 砂の惑星」
     DUNE/デューン 砂の惑星

  • 「シラノ」
    (日本公開:2022年2月25日)
     予告編→
    ※ミュージカル
     シラノ

2021年

「ノマドランド」が作品賞を受賞

2021年は「ノマドランド」が作品賞を受賞しました。ノマドランドは他にも監督賞、主演女優賞、撮影賞を獲得し、4冠に輝きました。

俳優部門と監督部門で、多様な人種による「陪審員」制度を導入

前年(2020年)のノミネートでは、俳優部門の候補者が白人だけだったことに対して、批判が出ました。 このため、BAFTAでは、俳優部門と監督部門に関して、従来の選考方法を変更しました。 様々な人種で構成される「陪審員」という組織をつくり、その陪審員がノミネートを選びました。 この影響か、多数の有色人種がノミネートされました。 その一方で、予想外のノミネート結果が相次ぎました。 例えば、最有力候補と見られていた「プロミシング・ヤング・ウーマン」のキャリー・マリガン(英国人)が、 主演女優賞にノミネートされませんでした。

主要部門の受賞者がすべて米アカデミー賞と同じ結果に

主要部門の受賞者は、すべて米アカデミー賞と同じ結果になりました。 作品賞、監督賞、主演男優・女優、助演男優・女優、脚本、脚色の8部門で、 すべて同じ作品が選ばれたのです。 さらに、技術系の部門も、撮影賞以外はほとんどの受賞者が一致しました。 これにより、オスカーを予想するうえでの英国アカデミー賞の重要性が改めて認識されました。

部門 受賞者(作品) ノミネート
作品賞 ノマドランド

(公開:2021年3月26日)

 予告編→
イギリス映画作品賞 プロミシング・ヤング・ウーマン

(公開:2021年夏)

 予告編→

 町山智浩の解説(ラジオ)→
  • The Mauritanian
    (公開:2021年10月)
     予告編(英語)→
  • ファーザー
    (公開:2021年5月14日)
     予告編→
  • 時の面影
  • Rocks(ロックス)
  • 獣の棲む家
     Netflix→
  • Limbo(リンボー)
  • Mogul Mowgli
  • Saint Maud
  • Calm with Horses
監督賞 クロエ・ジャオ

「ノマドランド」

 作品一覧(Wikipedia)→
  • リー・アイザック・チョン
    「ミナリ」
     作品一覧(Wikipedia)→
  • サラ・ガヴロン
    「Rocks」
  • ヤスミラ・ジュバニッチ
    「Quo Vadis, Aida?」
  • シャノン・マーフィー
    「ベイビーティース」
主演男優賞 アンソニー・ホプキンス

「ファーザー」

 作品一覧→
  • チャドウィック・ボーズマン
    「マ・レイニーのブラックボトム」
     作品一覧→
  • リズ・アーメッド
    「サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~」
     作品一覧→
  • アダーシュ・ゴーラヴ
    「ザ・ホワイトタイガー」
  • マッツ・ミケルセン
    「アナザー・ラウンド」
  • タハール・ラヒム
    「The Mauritanian」
主演女優賞 フランシス・マクドーマンド

「ノマドランド」

 作品一覧→
  • ヴァネッサ・カービー
    「私というパズル」
     予告編→
     作品一覧→
  • ラダ・ブランク
    「40歳の解釈:ラダの場合」
     予告編→
  • バッキー・バクレイ
    「Rocks(原題)」
  • ウンミ・モサク
    「獣の棲む家」
     Netflix→
  • アルフレ・ウッダード
    「クレメンシー」
助演男優賞 ダニエル・カルーヤ

「ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償」

 作品一覧→
  • ポール・レイシー
    「サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~」
     作品一覧(Wikipedia)→
  • レスリー・オドム・ジュニア
    「あの夜、マイアミで」
     作品一覧→
  • アラン・キム
    「ミナリ」
  • クラーク・ピータース
    「ザ・ファイブ・ブラッズ」
  • バリー・コーガン
    「Calm with Horses」
助演女優賞 ユン・ヨジョン

「ミナリ」

 作品一覧→
  • マリア・バカロワ
    「続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画」
  • ニアム・アルガー
    「Calm with Horses」
  • コサル・アリ
    「Rocks」
  • ドミニク・フィッシュバック
    「ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償」
  • アシュレイ・マデウィ
    「County Lines」
脚本賞 プロミシング・ヤング・ウーマン
  • シカゴ7裁判
  • Mank(マンク)
  • Rocks(ロックス)
  • アナザー・ラウンド
脚色賞 ファーザー
  • ノマドランド
  • ザ・ホワイトタイガー
  • 時の面影
  • モーリタニアン
長編アニメ賞 ソウルフル・ワールド

(公開:2020年12月25日、ディズニープラス配信)

 予告編→

 ディズニープラス→
外国語(非英語)作品賞 アナザーラウンド

(デンマーク)

(公開:2021年9月3日)

 予告編→
  • ミナリ
    (公開:2021年3月19日)
     予告編→
  • レ・ミゼラブル
    (公開:2020年2月28日)
     (フランス)
     予告編→
  • Quo Vadis, Aida?
    (ボスニア、ヘルツェゴビナ)
  • Dear Comrades!
    (ロシア)
衣装デザイン賞 マ・レイニーのブラックボトム

(衣装デザイナー:アン・ロス)

(ネットフリックス配信:2020年12月18日)

 予告編→

 動画配信(Netflix)→
  • Mank(マンク)
    (衣装デザイナー:トリッシュ・サマービル)
    (劇場公開:2020年11月20日、ネットフリックス配信:2020年12月4日、)
     動画配信(Netflix)→
  • エマ.
    (衣装デザイナー:アレクサンドラ・バーン)
  • アンモナイトの目覚め
  • The Dig
キャスティング賞 Rocks
撮影賞 ノマドランド
  • Mank(マンク)
  • ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償
  • この茫漠(ぼうばく)たる荒野で
  • モーリタニアン
編集賞 サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~
  • シカゴ7裁判
  • ノマドランド
  • ファーザー
  • プロミシング・ヤング・ウーマン
美術賞 Mank(マンク)
  • この茫漠(ぼうばく)たる荒野で
  • レベッカ
  • ファーザー
  • The Dig
音響賞 サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~
  • ノマドランド
  • ソウルフルワールド
  • この茫漠(ぼうばく)たる荒野で
  • グレイハウンド
特殊視覚効果(ビジュアル・エフェクト)賞 テネット(TENET)

 動画配信(アマゾン)→

 クリストファー・ノーラン監督インタビュー→
ドキュメンタリー映画賞 オクトパスの神秘: 海の賢者は語る
  • Collective
    (ルーマニア)
     予告編→
  • 監視資本主義 デジタル社会がもたらす光と影
  • The Dissident
  • デヴィッド・アッテンボロー 地球に暮らす生命
メイクアップ&ヘアスタイリング賞 マ・レイニーのブラックボトム
  • ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌(あいか)
  • Mank(マンク)
  • ピノキオ
  • The Dig
作曲賞 ソウルフル・ワールド

作曲家:トレント・レズナー&アッティカス・ロス&ジョン・バティステ
  • Mank(マンク)
    作曲家:トレント・レズナー&アッティカス・ロス
  • この茫漠(ぼうばく)たる荒野で
    作曲家:ジェームズ・ニュートン・ハワード
  • ミナリ
    作曲家:エミール・モッセーリ
  • プロミシング・ヤング・ウーマン

2020年

「1917 命をかけた伝令」が作品賞。最多7部門を受賞

2020年は、イギリスとアメリカの合作である「1917 命をかけた伝令」が作品賞を受賞しました。 このほかイギリス映画作品賞や監督賞も獲得し、最多の7部門を制しました。 一方、韓国映画「パラサイト 半地下の家族」は、脚本賞と外国語映画賞の2冠に輝きました。

部門 受賞者(作品) ノミネート
作品賞 1917 命をかけた伝令

(公開:2020年2月14日)

 予告編→
イギリス映画作品賞 1917 命をかけた伝令

(公開:2020年2月14日)

 予告編→
監督賞 サム・メンデス
「1917 命をかけた伝令」
  • マーティン・スコセッシ
    「アイリッシュマン」
  • ポン・ジュノ
    「パラサイト 半地下の家族」
  • クエンティン・タランティーノ
    「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
  • トッド・フィリップス
    「ジョーカー」
主演男優賞 ホアキン・フェニックス

「ジョーカー」
  • アダム・ドライバー
    「マリッジ・ストーリー」
  • レオナルド・ディカプリオ
    「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
  • ジョナサン・プライス
    「2人のローマ教皇」
  • タロン・エガートン
    「ロケットマン」
主演女優賞 レネー・ゼルウィガー

「ジュディ 虹の彼方に」
  • スカーレット・ヨハンソン
    「マリッジ・ストーリー」
  • シャーリーズ・セロン
    「スキャンダル」
  • シアーシャ・ローナン
    「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」
  • ジェシー・バックリー
    「ワイルド・ローズ(邦題未定)」
助演男優賞 ブラッド・ピット

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
  • アル・パチーノ
    「アイリッシュマン」
  • ジョー・ペシ
    「アイリッシュマン」
  • トム・ハンクス
    「幸せへのまわり道」
  • アンソニー・ホプキンス
    「2人のローマ教皇」
助演女優賞 ローラ・ダーン

「マリッジ・ストーリー」
  • マーゴット・ロビー
    「スキャンダル」
  • マーゴット・ロビー
    「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
  • スカーレット・ヨハンソン
    「ジョジョ・ラビット」
  • フローレンス・ピュー
    「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」
脚本賞 パラサイト 半地下の家族
  • マリッジ・ストーリー
  • ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
  • ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密
  • ブックスマート(邦題未定)
脚色賞 ジョジョ・ラビット
  • アイリッシュマン
  • 2人のローマ教皇
  • ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語
  • ジョーカー
衣装デザイン賞 ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語
  • アイリッシュマン
  • ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
  • ジュディ 虹の彼方に
  • ジョジョ・ラビット
長編アニメ賞 クロース
(公開:2019年11月)
 予告編→
 Netflix→
外国語(非英語)作品賞 パラサイト 半地下の家族

(公開:2020年1月10日)

 予告編→

 (韓国)
  • フェアウェル
    (公開:2020年春)
     予告編→
     (中国語と英語)
  • 娘は戦場で生まれた
    (公開:2020年2月29日)
     予告編→
  • Pain and Glory
     (スペイン)
  • Portrait of a Lady on Fire
     (フランス)
キャスティング賞 ジョーカー
  • パーソナル・ヒストリー・オブ・デビッド・カッパーフィールド
  • ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
  • マリッジ・ストーリー
  • 2人のローマ教皇
撮影賞 1917 命をかけた伝令
  • アイリッシュマン
  • ライトハウス(邦題未定)
  • ジョーカー
  • フォードvsフェラーリ
編集賞 フォードvsフェラーリ
  • アイリッシュマン
  • ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
  • ジョジョ・ラビット
  • ジョーカー
美術賞 1917 命をかけた伝令
  • ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
  • アイリッシュマン
  • ジョジョ・ラビット
  • ジョーカー
音響賞 1917 命をかけた伝令
  • フォードvsフェラーリ
  • ジョーカー
  • スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
  • ロケットマン
特殊視覚効果(ビジュアル・エフェクト)賞 1917 命をかけた伝令
  • スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
  • アベンジャーズ/エンドゲーム
  • ライオン・キング
  • アイリッシュマン
ドキュメンタリー映画賞 娘は戦場で生まれた

(公開:2020年2月29日)

 予告編→
メイクアップ&ヘアスタイリング賞 スキャンダル
  • 1917 命をかけた伝令
  • ジュディ 虹の彼方に
  • ジョーカー
  • ロケットマン
作曲賞 ジョーカー

ヒドゥル・グドナドッティル
  • 1917 命をかけた伝令
    トーマス・ニューマン
  • スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
    ジョン・ウィリアムズ
  • ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語
    アレクサンドル・デスプラ
  • ジョジョ・ラビット

2019年(第25回)

部門 受賞者 ノミネート
作品賞 ROMA/ローマ
(公開:2018年12月からNetflixで配信)
 解説→
 予告編→
 Netflixの配信ページ→
英国作品賞 女王陛下のお気に入り
(公開:2019年2月15日)
 予告編(Amazon)→
  • ボヘミアン・ラプソディ
    (公開:2018年11月)
     解説→
     予告編(Amazon)→
  • 「マックイーン:モードの反逆児」
  • 「僕たちのラストステージ」
  • 「ビューティフル・デイ」
  • 「Beast(原題)」
監督賞 アルフォンソ・キュアロン
「ROMA/ローマ」
 作品一覧→
主演男優賞 ラミ・マレック
「ボヘミアン・ラプソディ」
 作品一覧→
  • クリスチャン・ベイル
    「バイス」
     作品一覧→
  • ブラッドリー・クーパー
    「アリー/スター誕生」
     作品一覧→
  • ヴィゴ・モーテンセン
    「グリーンブック」
     作品一覧→
  • スティーヴ・クーガン
    「僕たちのラストステージ」
主演女優賞 オリビア・コールマン
「女王陛下のお気に入り」
 作品一覧→
  • グレン・クローズ
    「天才作家の妻 -40年目の真実-」
     作品一覧→
  • レディー・ガガ
    「アリー/スター誕生」
     作品一覧→
  • ビオラ・デイビス
    「妻たちの落とし前」
  • メリッサ・マッカーシー
    「ある女流作家の罪と罰」
     作品一覧→
助演男優賞 マハーシャラ・アリ
「グリーンブック」
 作品一覧→
  • リチャード・E・グラント
    「ある女流作家の罪と罰」
     作品一覧→
  • サム・エリオット
    「アリー/スター誕生」
     作品一覧→
  • アダム・ドライバー
    「ブラック・クランズマン」
     作品一覧→
  • ティモシー・シャラメ
    「ビューティフル・ボーイ」
助演女優賞 レイチェル・ワイズ
「女王陛下のお気に入り」
 作品一覧→
  • クレア・フォイ
    「ファースト・マン」
  • エマ・ストーン
    「女王陛下のお気に入り」
     作品一覧→
  • エイミー・アダムス
    「バイス」
     作品一覧→
  • マーゴット・ロビー
    「ふたりの女王」