ノミネート一覧

【主要8部門】作品賞監督賞主演男優賞主演女優賞助演男優賞助演女優賞脚本賞脚色賞 【ジャンル別部門】アニメ賞国際映画賞ドキュ賞 技術・音楽系9部門歌曲賞(RRR) 短編3部門


部門 受賞 ノミネート
作品賞 3月13日(月)昼間(日本時間)発表
  • 「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(略称:エブエブ)」
    エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
    【受賞有力度1位】
    (日本公開:2023年3月3日)
    ※ダントツの独創性によって絶賛された。中国系アメリカ人の家族が突然、全宇宙を救う戦いに巻き込まれるSFドラマ兼コメディ。オリジナリティや斬新さ重視で選ばれるなら、間違いなくこの一本。新進気鋭の監督コンビ、ダニエルズの大出世作となった。ハリウッドで最も勢いのある新興映画会社「A24」にとって過去最大の興行収入を記録。前哨戦では評論家系の賞で連勝を続けた。奇抜な異色作のわりにアンチが非常に少ないのも特徴。その点、前年の評論家系の賞でほぼ全勝しながらオスカー作品賞を逃した「パワー・オブ・ザ・ドッグ」(Netflix)とは異なる。家族の絆という普遍的なテーマがあり、米国の底力を支えてきた移民たちへの賛歌というメッセージ性もある。とはいえ、突飛でドタバタ劇的な面もあり、保守派のアカデミー会員からどれだけ幅広く支持されるかが、受賞に向けた課題になりそうだ。
    【他部門ノミネート】監督、脚本、主演女優、助演男優、助演女優2人、編集、衣装、歌曲、作曲(計11個)
    監督:ダニエルズ
    プロデューサー:ルッソ兄弟、ダニエルズほか
    配給:A24
    <評点=ロッテン95%、IMDb8.0>
    【主な受賞歴】
    ・クリティック・チョイス賞
    ・ロサンゼルス批評家賞 作品賞(TÁRと同点)
    ・ワシントン批評家賞 作品賞
    ・フロリダ批評家賞 作品賞
    ・アトランタ批評家賞 作品賞
    ・ゴッサム賞 作品賞
     作品説明↓


  • 「トップガン マーヴェリック」
    トップガン マーヴェリック
    【受賞有力度2位】
    ※商業的にも評論的にも世界で最高の成功を収めた。幅広い世代の観客を劇場に戻した功績は大きい。娯楽大作(ブロックバスター作品)やアクション系は伝統的にオスカーで敬遠されがちだが、本作に限っては勝っても文句が出ないだろう。「最近のアカデミー賞の受賞作はマイナー過ぎる」との批判を吹き飛ばすにはうってつけ。最終投票(ランキング形式)で本作を2、3位以上に記載するアカデミー会員が多いとの予想も増えている。脚色賞でのノミネート獲得は、一級ドラマとしてプロから支持されている証拠。主演トム・クルーズはプロデューサーの一人であり、作品賞を受賞すれば念願の初オスカーとなる。
    【他部門ノミネート】脚色、視覚効果、編集、音響、歌曲(計6個)
    監督:ジョセフ・コジンスキー
    プロデューサー:ジェリー・ブラッカイマー、トム・クルーズほか
    配給:パラマウント
    <評点=ロッテン96%、IMDb8.3>
    【主な受賞歴】
    ・米国映画評議会議(NBR)作品賞
    【配信:アマゾン
     作品説明↓


  • 「イニシェリン島の精霊」
    イニシェリン島の精霊
    【有力度3位】
    (日本公開:2023年1月27日)
    ※田舎の島を舞台にした友人関係劇。「スリー・ビルホード」(2017年)で作品賞の最有力候補の一角と見られながら「シェイプ・オブ・ウォーター」に敗れたマーティン・マクドナー監督の5年ぶり新作。オスカーに強い配給会社サーチライトの本年度イチオシ。ロッテントマト集計の批評家支持率は97%で、トップガンと肩を並べる。ただし、一般観客の支持率はそれほど高くない。オスカー作品賞的な基準からするとやや陰鬱で、分かりやすいインパクトに欠けるかも。
    【他部門ノミネート】監督、脚本、主演男優、助演男優2人、助演女優、作曲、編集(計9個)
    監督:マーティン・マクドナー
    配給:サーチライト
    <評点=ロッテン97%、IMDb7.8>
    【主な受賞歴】
    ・ゴールデングローブ賞(コメディ部門)
    ・シカゴ批評家賞
    ・フェニックス批評家賞


  • 「フェイブルマンズ」
    フェイブルマンズ
    【有力度4位】
    (日本公開:2023年3月3日)
    ※巨匠・スピルバーグ監督の半自伝的な家族ドラマ。映画少年が夢を追う。試写の段階では優等生的な注目を集めたが、興行成績や前哨戦の成績には勢いがない。革新性の欠如も指摘される。ただ、「映画愛」が題材になっていることと、ジャンルの好みや世代にかかわらず支持されやすいのが強み。
    【他部門ノミネート】監督、主演女優、助演男優、脚本、作曲、美術(計7個)
    監督:スティーブン・スピルバーグ
    プロデューサー:スピルバーグほか
    配給:ユニバーサル
    <評点=ロッテン92%、IMDb7.7>
    【主な受賞歴】
    ・ゴールデングローブ賞(ドラマ部門)
    ・トロント国際映画祭 観客賞


  • 「TAR(ター)」
    TAR(ター)
    ※作家性では本年度トップ級との評価。秀作「リトル・チルドレン」のトッド・フィールド監督の16年ぶりの新作。
    【他部門ノミネート】監督、脚本、主演女優、撮影、編集(計6個)
    監督:トッド・フィールド
    配給:フォーカス
    <評点=ロッテン90%、IMDb7.7>
    【主な受賞歴】
    ・全米映画批評家協会賞(NSFC)作品賞
    ・ニューヨーク批評家賞 作品賞
    ・ロサンゼルス批評家賞 作品賞(エブエブと同点)
    (日本公開:2023年5月)


  • 「エルヴィス」
    エルヴィス
    ※米国史上最強のロック歌手エルビス・プレスリーの伝説の裏側を映画化。監督は「ムーラン・ルージュ」のバズ・ラーマン。 オースティン・バトラーがエルビスを見事に熱演・熱唱し、大ブレイクした。エルビスを食い物にしたと言われるマネージャー(トム・ハンクス)が、過去を振り返る形で綴る壮絶なドラマ。 日本ではあまり売れなかったが、米国ではロングランの大ヒットを記録。独特な演出も高評価を得た。
    【他部門ノミネート】主演男優、編集、撮影、美術、音響、衣装、メイク(計8個)
    監督:トッド・フィールド
    監督:バズ・ラーマン
    配給:ワーナー
    <評点=ロッテン77%、IMDb7.4>


  • 「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」
    アバター:ウェイ・オブ・ウォーター
    ※圧倒的な映像美。世界史上最も売れた映画「アバター」(2009年)の続編。水の中の神秘的な立体映像を表現するなど、再び劇場体験の新境地を拓いた。米国の大作を次々と上映禁止にしている中国でも劇場公開されたことで、世界興行収入はトップガン マーヴェリックを抜いて本年度1位となった。前作の初代アバターは2010年のオスカーで作品賞を含む9部門にノミネート。このうち特殊効果賞、撮影賞、美術賞の3部門を受賞した。
    監督:ジェームズ・キャメロン
    配給:20世紀
    <評点=ロッテン77%、IMDb7.9>


  • 「西部戦線異状なし」
    西部戦線異状なし
     国:ドイツ
    ※Netflixの本年度のイチオシ。ドイツ語。戦争映画。1931年に米国アカデミー作品賞を受賞した同名のハリウッド映画を、ドイツの映画人たちがリメイク。原作は、ドイツ生まれの作家エリッヒ・レマルクが1929年に出版したベストセラー小説。ドイツ軍の志願兵として西部戦線に乗り込んだ主人公が、塹壕での毒ガス、機関銃、戦車など思いもかけなかった凄惨な経験をする。戦争の残忍さを伝えた物語が、現代の最高レベルの映画技術で蘇った。
    監督:エドワード・ベルガー
    配給:ネットフリックス
    <評点=ロッテン92%、IMDb7.8>
    【配信:ネトフリ


  • 「ウーマン・トーキング 私たちの選択」
    ウーマン・トーキング 私たちの選択
    ※「死ぬまでにしたい10のこと」のサラ・ポーリー監督による会話劇。実力派の俳優陣によるアンサンブルに称賛が集まる。
    監督:サラ・ポーリー
    配給:UA(アマゾン系)
    <評点=ロッテン91%、IMDb7.5>


  • 「逆転のトライアングル」
    逆転のトライアングル
    監督:リューベン・オストルンド
    製作国:スウェーデン、独、仏、英
    ・カンヌ国際映画祭 作品賞(パルムドール)
    <評点=ロッテン72%、IMDb7.5>


歴代の作品賞→

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部門 受賞 ノミネート
▼若手コンビ対巨匠の争い▼
監督賞 3月13日(月)昼間(日本時間)発表
  • ダニエルズ(ダニエル・クワン&ダニエル・シャイナート)
    「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」
    ダニエルズ
    【受賞有力度1位】
    ※30代半ばの若手コンビ。デビュー作「スイス・アーミー・マン」(2016年)でサンダンス映画祭の監督賞を獲得。本作がコンビとして長編2作目。3人のベテラン俳優(ミシェル・ヨー、キー・ホイ・クァン、ジェイミー・リー・カーティス)を起用し、3人ともオスカーノミネートへと導いた。その巧みなキャスティングと演出は、高齢のアカデミー会員からも高く評価されているだろう。
    【前哨戦での受賞】
    ・クリティック・チョイス賞
    ・アトランタ批評家賞
    ・ワシントン批評家賞
    ・シカゴ批評家賞
    ・フロリダ批評家賞
    ・ネバダ批評家賞


  • スティーブン・スピルバーグ
    「フェイブルマンズ」
    スティーブン・スピルバーグ
    【受賞有力度2位】
    ※監督歴50年。巨匠の中の巨匠であり、最強の映画人。監督賞ノミネートは今回で9度目。2年連続。今回は自らの少年期をベースにした半自伝で、映画への愛情を伝えた。1994年「シンドラーのリスト」、1999年「プライベート・ライアン」に続き、通算3度目の監督賞受賞が期待される。
    【前哨戦での受賞】
    ・ゴールデングローブ賞
    ・米国映画評議会議(NBR)


  • トッド・フィールド
    「TAR(ター)」
    トッド・フィールド
    ・ロサンゼルス批評家賞
    ・ボストン批評家賞


  • マーティン・マクドナー
    「イニシェリン島の精霊」
    マーティン・マクドナー


  • リューベン・オストルンド
    「逆転のトライアングル」
    リューベン・オストルンド


歴代の監督賞→

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▼「3強」による大接戦▼
主演男優賞 3月13日(月)昼間(日本時間)発表
  • コリン・ファレル
    「イニシェリン島の精霊」
    コリン・ファレル
    【有力度1位】
    ※前哨戦での勝率はトップ。田舎に暮らす素朴ないいおじさんを演じた。戸惑いや感情の蓄積・変化を巧みに表現した。派手さはないが抜群の説得力で観客をストーリーの深みへと導く。まさに一級。本年度は「ザ・バットマン」「13人の命」「アフター・ヤン」でも名演を見せ活躍ぶりは群を抜いていた。
    【前哨戦での受賞】
    ・ベネチア映画祭
    ・ゴールデングローブ賞(コメディ部門)
    ・米国映画評議会議(NBR)
    ・全米映画批評家協会賞(NSFC)
    ・ニューヨーク批評家賞
    ・ボストン批評家賞
    ・アトランタ批評家賞
    ・ワシントン批評家賞
    ・シカゴ批評家賞
    ・フロリダ批評家賞


  • ブレンダン・フレイザー
    「ザ・ホエール」
    ブレンダン・フレイザー
    【有力度2位】
    ※かつてアクション大作「ハムナプトラ」シリーズの主人公として人気を博したが、健康悪化などによりしばらく活動が低調だった。本作で見事にカムバックを果たした。
    ・クリティック・チョイス賞
    ・ネバダ批評家賞


  • オースティン・バトラー
    「エルヴィス」
    オースティン・バトラー
    【有力度3位】
    ※史上最強のロック歌手・エルビス・プレスリーになりきった。ライブの歌唱シーンは圧巻。「ボヘミアン・ラプソディ」でオスカーの主演男優賞を受賞したラミ・マレックに匹敵する高い評価を得た。
    ・ゴールデングローブ賞(ドラマ部門)


  • ビル・ナイ
    「生きる LIVING」
    ビル・ナイ
    ※黒澤明監督「生きる」のリメイク
    【誇大広告賞(国内)最有力:東宝】
    ・ロサンゼルス批評家賞批評家賞


  • ポール・メスカル
    「アフターサン」
    ポール・メスカル
    ・トロント批評家賞


歴代の主演男優賞→

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▼大女優が3度目の受賞に王手▼
主演女優賞 3月13日(月)昼間(日本時間)発表
  • ケイト・ブランシェット
    「TAR(ター)」
    ケイト・ブランシェット
    【受賞最有力!】
    ※過去に7度オスカーにノミネートされ2度受賞。今回の演技はキャリアベスト級と称賛されている。レズビアンの天才的作曲家・指揮者を演じた。
    【前哨戦での受賞】
    ・クリティック・チョイス賞
    ・ベネチア映画祭 女優賞
    ・ゴールデングローブ賞(ドラマ部門)
    ・全米映画批評家協会賞(NSFC)
    ・ニューヨーク批評家賞
    ・ロサンゼルス批評家賞
    ・アトランタ批評家賞
    ・ワシントン批評家賞
    ・シカゴ批評家賞
    ・フロリダ批評家賞


  • ミシェル・ヨー
    「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」
    ミシェル・ヨー
    【有力度2位】
    ※ドラマ、アクション、コメディなど多彩な要素をこなした。アジア系初の受賞に期待が高まる。 1962年マレーシア生まれ。1980年代に香港のアクション映画で活躍。 1997年の「007 トゥモロー・ネバー・ダイ」でボンドガール役に。オスカー作品賞候補となった「グリーン・デスティニー」(2000年)で名女優としての評価を得た。 21世紀はハリウッドで活動。「クレイジー・リッチ」などで幅広い世代に親しまれる。
    【前哨戦での受賞】
    ・米国映画評議会議(NBR)
    ・ゴールデングローブ賞(コメディ部門)
    ・ボストン批評家賞
    ・ネバダ批評家賞


  • ミシェル・ウィリアムズ
    「フェイブルマンズ」
    ミシェル・ウィリアムズ
    ※母親役を好演。「助演」でのオスカーノミネートが確実視されていたが、映画会社の戦略により、「主演」枠での参戦になった。


  • アナ・デ・アルマス
    「ブロンド」
    アナ・デ・アルマス
    ※マリリン・モンローを題材にしたNetflix映画。作品自体は酷評されたが、演技は称賛された。SAGアワードとゴールデングローブ賞にサプライズでノミネートされ、なんと英国アカデミー賞で候補入り!キューバ出身。


  • アンドレア・ライズボロー
    「To Leslie」
    アンドレア・ライズボロー


歴代の主演女優賞→

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▼アジア系の元子役の大復活▼
助演男優賞 3月13日(月)昼間(日本時間)発表
  • キー・ホイ・クァン
    「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」
    キー・ホイ・クァン
    【受賞最有力!】
    ※前哨戦で独走。向かうところ敵なしか。「グーニーズ」「インディ・ジョーンズ2」で世界的に有名になったアジア系子役が、裏方から表舞台に戻ってきた。コミカルで人情味あふれる演技とキレのある格闘技アクションで作品の大成功に貢献した。そのカムバックの劇的ぶりは、主演男優賞候補のブレンダン・フレイザーをはるかにしのぐ。前哨戦での受賞スピーチは、世界の映画ファンを泣かせた。今回の賞レースで好感度ナンバー1。
    【前哨戦での受賞】
    ・クリティック・チョイス賞
    ・ニューヨーク批評家賞
    ・ロサンゼルス批評家賞
    ・全米映画批評家協会賞(NSFC)
    ・ゴールデングローブ賞
    ・ボストン批評家賞
    ・アトランタ批評家賞
    ・ワシントン批評家賞
    ・シカゴ批評家賞
    ・フロリダ批評家賞
    ・ネバダ批評家賞
    ・ゴッサム賞 助演賞


  • ブレンダン・グリーソン
    「イニシェリン島の精霊」
    ブレンダン・グリーソン
    【有力度2位】
    ・米国映画評議会議(NBR)


  • バリー・キオガン
    「イニシェリン島の精霊」
    バリー・キオガン


  • ジャド・ハーシュ
    「フェイブルマンズ」
    ジャド・ハーシュ


  • ブライアン・タイリー・ヘンリー
    「その道の向こうに」
    ブライアン・タイリー・ヘンリー


歴代の助演男優賞→

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▼マーベル初の俳優賞なるか▼
助演女優賞 3月13日(月)昼間(日本時間)発表
  • アンジェラ・バセット
    「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」
    アンジェラ・バセット
    【有力度1位】
    ※映画「TINA」(1993年)でロック歌手ティナ・ターナーを演じ、主演女優賞にノミネートされて以来、29年ぶりのノミネートとなった。この間、「マルコムX」「ボーイズン・ザ・フッド」「ノトーリアス・B.I.G」など重要な黒人映画に出演し、ハリウッドの多様性を支えてきた。初代「ブラックパンサー」では主人公(チャドウィック・ボーズマン)の母親役となり、ボーズマン氏亡き後の続編となった今作では、アメコミ映画の相場観をひっくり返すような迫真の演技を見せた。マーベル映画として初めての俳優部門ノミネートを達成。
    【前哨戦での受賞】
    ・クリティック・チョイス賞
    ・ゴールデングローブ賞


  • ケリー・コンドン
    「イニシェリン島の精霊」
    ケリー・コンドン
    【有力度2位】
    【前哨戦での受賞】
    ・全米映画批評家協会賞(NSFC)
    ・ボストン批評家賞
    ・ワシントン批評家賞
    ・シカゴ批評家賞


  • ジェイミー・リー・カーティス
    「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」
    ジェイミー・リー・カーティス
    ・ネバダ批評家賞


  • ステファニー・スー
    「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」
    ステファニー・スー


  • ホン・チャウ
    「ザ・ホエール」
    ホン・チャウ


歴代の受賞者(助演女優賞)→

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脚本賞 3月13日(月)昼間(日本時間)発表
  • 「イニシェリン島の精霊」
    脚本:マーチン・マクドナー
    イニシェリン島の精霊
    ・ベネチア国際映画祭 脚本賞
    ・ニューヨーク批評家賞
    ・米国映画評議会議(NBR)
    ・ボストン批評家賞
    ・シカゴ批評家賞
    ・ゴールデングローブ賞


  • 「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」
    脚本:ダニエルズ
    エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
    ・クリティック・チョイス賞
    ・ワシントン批評家賞
    ・ネバダ批評家賞


  • 「TAR(ター)」
    脚本:トッド・フィールド
    TAR(ター)
    ・ロサンゼルス批評家賞
    ・全米映画批評家協会賞(NSFC)


  • 「フェイブルマンズ」
    脚本:スティーブン・スピルバーグ&トニー・クシュナー
    フェイブルマンズ


  • 「逆転のトライアングル」
    脚本:リューベン・オストルンド
    逆転のトライアングル


歴代の脚本賞→

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脚色賞 3月13日(月)昼間(日本時間)発表
  • 「ウーマン・トーキング 私たちの選択」
    脚本:サラ・ポーリー
    ウーマン・トーキング 私たちの選択
    【有力度1位】
    ・クリティック・チョイス賞
    ・シカゴ批評家賞
    ・フロリダ批評家賞


  • 「西部戦線異状なし」
    脚本:イアン・ストーケル、レスリー・パターソン
    西部戦線異状なし
    国:ドイツ
    【配信:ネトフリ


  • 「トップガン マーヴェリック」
    脚本:アーレン・クルーガー、エリック・ウォーレン・シンガー、クリストファー・マッカリー
    トップガン マーヴェリック


  • 「ナイブズ・アウト:グラスオニオン」
    脚本:ライアン・ジョンソン
    ナイブズ・アウト:グラスオニオン
    【配信:ネトフリ
    ・ワシントン批評家賞


  • 「生きる LIVING」
    脚本:カズオ・イシグロ
    生きる LIVING


歴代の脚色賞→

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ジャンル別映画3部門

アニメ賞国際映画賞ドキュメンタリー賞

<ジャンル別作品3部門>
部門 受賞 ノミネート
▼「ピノッキオ」が優勢▼
アニメ賞 3月13日(月)昼間(日本時間)発表
  • 「ギレルモ・デル・トロのピノッキオ」
    ギレルモ・デル・トロのピノッキオ
    【受賞最有力!】
    ※「シェイプ・オブ・ウォーター」(2017年)でオスカー作品賞を受賞した鬼才ギレルモ・デル・トロによる最新版ピノキオ。人形や物体を少しずつ動かしながら撮影していく「ストップモーション・アニメ」。トロ監督の個人的な情熱によってプロジェクトがスタート。何度も中止寸前に追い込まれたが、Netflixが資金を提供したことで製作が実現した。日本の怪獣などの文化をこよなく愛するトロ監督だが、本作をつくるにあたっては、ジブリのアニメを意識したという。嘘をつくと鼻がのびる木の人形の冒険物語。ミュージカル。
    【Netflix】
    ・クリティック・チョイス賞
    ・シカゴ批評家賞
    ・ゴールデングローブ賞
    【配信:ネトフリ


  • 「私ときどきレッサーパンダ」
    私ときどきレッサーパンダ
    【ピクサー】
    ・フロリダ批評家賞
    ・トロント批評家賞
    【配信:ディズニープラス


  • 「Marcel the Shell with Shoes On」
    Marcel the Shell with Shoes On
    ・ニューヨーク批評家賞
    ・米国映画評議会議(NBR)


  • 「長ぐつをはいたネコと9つの命」
    長ぐつをはいたネコと9つの命
    【ドリームワークス】


  • 「ジェイコブと海の怪物」
    ジェイコブと海の怪物
    【Netflix】
    【配信:ネトフリ


歴代のアニメ賞→

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▼「西部戦線」が独走か▼
国際映画賞 3月13日(月)昼間(日本時間)発表
  • 「西部戦線異状なし」
    西部戦線異状なし
     国:ドイツ
    【受賞最有力!】
    前年の「ドライブ・マイ・カー」(日本)に続いて、作品賞とのダブルノミネート。技術部門を中心に計9部門での候補入りを果たし、外国語映画として異例の総合力を見せた。
    監督:エドワード・ベルガー
    配給:ネットフリックス
    【配信:ネトフリ


  • 「アルゼンチン1985 歴史を変えた裁判」
     国:アルゼンチン
    アルゼンチン1985 歴史を変えた裁判
    ※法廷ドラマ。南米アルゼンチンで軍事政権が終了した2年後の1985年、2人の弁護士が軍政による犯罪の追及に動く。
    (サンティアゴ・ミトレ監督)
    ・ベネチア国際映画祭 国際映画批評家連盟賞
    ・ゴールデングローブ賞 非英語作品賞
    【配信:アマゾン


  • 「クロース(Close)」
     国:ベルギー
    Close
    ・米国映画評議会議(NBR)


  • 「EO」
     国:ポーランド
    EO
    ・ニューヨーク批評家賞
    ・全米映画批評家協会賞(NSFC)
    (イエジー・スコリモフスキ監督)


  • 「クワイエット・ガール(The Quiet Girl)」
     国:アイルランド
    クワイエット・ガール


歴代の国際映画賞→

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ドキュメンタリ賞 3月13日(月)昼間(日本時間)発表
  • 「オール・ザ・ビューティ&ザ・ブラッドシェッド(All the Beauty and the Bloodshed)」
    オール・ザ・ビューティ&ザ・ブラッドシェッド
    【有力度1位】
    ローラ・ポイトラス監督
    ※ポイトラス監督(女性)は「シチズンフォー スノーデンの暴露」でアカデミー賞のドキュメンタリー賞を受賞したことで広く知られる。 本作では、米国の女性写真家ナン・ゴールディンの仕事ぶりを追う。ゴールディンは社会の不正を追及してきた社会派フォトジャーナリストとして尊敬されている。 ゴールディンたちの告発の対象となった富豪一族(サックラー家)の没落にスポットを当てる。サックラー家は、米国の麻薬系鎮痛薬(オピオイド)危機を招いた製薬会社のオーナー。
    ・ベネチア国際映画祭 作品賞(ドキュメンタリーとして史上初の快挙)
    ・ニューヨーク批評家賞
    ・フロリダ批評家賞


  • 「ナワリヌイ」
    ナワリヌイ
    ※ロシアのプーチン政権を命がけで批判する弁護士アレクセイ・ナワリヌイの記録


  • 「ファイアー・オブ・ラブ 火山に人生を捧げた夫婦」
    ファイアー・オブ・ラブ 火山に人生を捧げた夫婦
    【配信:ディズニープラス


  • 「All That Breathes」
    All That Breathes
    ※インド、米国、英国の合作。ニューデリーの兄弟が、汚染された空で傷ついた鳥(トビ)たちを救う。
    ・サンダンス映画祭 ドキュメントリー賞


  • 「A House Made of Splinters」
    A House Made of Splinters


歴代のドキュメンタリー賞→

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技術・音楽・アート系9部門

歌曲賞作曲賞視覚効果賞撮影賞衣装デザイン賞編集賞美術賞音響賞メイク&ヘア賞

<技術・音楽系9部門>
部門 受賞 ノミネート
▼世論は「RRR」を圧倒的支持▼
歌曲賞 3月13日(月)昼間(日本時間)発表
  • 「RRR」
     歌手:ラーフル・シプリガンジ&カーラ・バイラヴァ
     曲名:「ナートゥ・ナートゥ」
    【受賞最有力!】
    ※インド映画が国際映画賞以外の部門でノミネートされたのは初めて。対象曲「ナートゥ・ナートゥ」は、主人公2人が劇中で歌う挿入歌。鮮やかなダンスシーンで観客を魅了した。
    【前哨戦での受賞】
    ・クリティック・チョイス賞
    ・ゴールデングローブ賞
    作品説明▼

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  • 「トップガン マーヴェリック」
     歌手:レディー・ガガ
     曲名:ホールド・マイ・ハンド

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  • 「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」
     歌手:リアーナ
     曲名:「リフト・ミー・アップ」

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  • 「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」
     歌手:サン・ラックス&ミツキ(三重県出身の日系アメリカ人)&デビッド・バーン
     曲名:「This Is A Life」

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  • 「Tell It like a Woman」
     歌手:ソフィア・カーソン
     作曲・作詞:ダイアン・ウォーレン

     曲名:「アプローズ(Applause)」

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歴代の歌曲賞→

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▼不肖バビロンが一矢報いるか?▼
作曲賞 3月13日(月)昼間(日本時間)発表
  • 「バビロン」
     作曲家:ジャスティン・ハーウィッツ
    【受賞最有力!】
    ※作品自体は賛否両論が大きく分かれたが、劇伴(サントラ)への高評価は普遍的。
    【前哨戦での受賞】
    ・フロリダ批評家賞
    ・ゴールデングローブ賞

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    アルバムの動画再生リスト→


  • 「フェイブルマンズ」
     作曲家:ジョン・ウィリアムズ

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    アルバムの動画再生リスト→


  • 「イニシェリン島の精霊」
     作曲家:カーター・バーウェル

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    アルバムの動画再生リスト→


  • 「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」
     作曲家:サン・ラックス(ライアン・ロットらの3人組)

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    アルバムの動画再生リスト→


  • 「西部戦線異状なし」
     作曲家:ハウシュカ(ドイツのピアニスト)

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    アルバムの動画再生リスト→


歴代の作曲賞→

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▼アバターが無敵か▼
視覚効果賞 3月13日(月)昼間(日本時間)発表
  • 「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」
    アバター:ウェイ・オブ・ウォーター
    【受賞最有力!】
    ・クリティック・チョイス賞
    ・フロリダ批評家賞


  • 「トップガン マーヴェリック」
    トップガン マーヴェリック


  • 「ザ・バットマン」
    ザ・バットマン


  • 「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」
    ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー
    ・ネバダ批評家賞


  • 「西部戦線異状なし」
    西部戦線異状なし


歴代の視覚効果賞→

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▼本命トップガン候補漏れで「西部」浮上▼
撮影賞 3月13日(月)昼間(日本時間)発表
  • 「西部戦線異状なし」
    西部戦線異状なし
    【有力度1位】
    撮影監督:ジェームス・フレンド


  • 「エルヴィス」
    エルヴィス


  • 「エンパイア・オブ・ライト」
    エンパイア・オブ・ライト
    撮影監督:ロジャー・ディーキンス


  • 「バルド、偽りの記録と一握りの真実」
     国:メキシコ
    バルド、偽りの記録と一握りの真実


  • 「TAR(ター)」
    TAR(ター)


歴代の撮影賞→

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▼ブラックパンサー対プレスリーの接戦か▼
衣装デザイン賞 3月13日(月)昼間(日本時間)発表
  • 「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」
    ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー
    【有力度1位】
    衣装デザイナー:ルース・E・カーター
    ・クリティック・チョイス賞


  • 「エルヴィス」
    エルヴィス
    【有力度2位】
    衣装デザイナー:キャサリン・マーティン(美術監督も兼務)


  • 「バビロン」
    バビロン
    衣装デザイナー:メアリー・ゾフレス


  • 「ミセス・ハリス、パリへ行く」
    ミセス・ハリス、パリへ行く


  • 「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」
    エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
    衣装デザイナー:シャーリー・クラタ


歴代の衣装デザイン賞→

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編集賞 3月13日(月)昼間(日本時間)発表
  • 「トップガン マーヴェリック」
    トップガン マーヴェリック
    【有力度1位】


  • 「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」
    エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
    【有力度2位】
    編集:ポール・ロジャース
    ・クリティック・チョイス賞
    ・ワシントン批評家賞


  • 「エルヴィス」
    エルヴィス


  • 「イニシェリン島の精霊」
    イニシェリン島の精霊


  • 「TAR(ター)」
    TAR(ター)


歴代の編集賞→

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美術賞 3月13日(月)昼間(日本時間)発表
  • 「バビロン」
    バビロン
    美術監督:フローレンシア・マーティン
    ・クリティック・チョイス賞
    ・フロリダ批評家賞


  • 「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」
    アバター:ウェイ・オブ・ウォーター
    美術監督:ディラン・コール、ベン・プロクター
    ※2人とも「アバター1」から参加。
    ・ロサンゼルス批評家賞


  • 「フェイブルマンズ」
    フェイブルマンズ
    美術監督:リック・カーター
    ※過去に4度オスカーにノミネート。このうち「アバター」「リンカーン」で受賞した。1980年代からスピルバーグ監督作品の美術を担当。「グーニーズ」「ジュラシック・パーク」「宇宙戦争」など。
    ・ネバダ批評家賞


  • 「エルヴィス」
    エルヴィス
    美術監督:キャサリン・マーティン(衣装も担当)、カレン・マーフィー


  • 「西部戦線異状なし」
    西部戦線異状なし


歴代の美術賞→

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音響賞 3月13日(月)昼間(日本時間)発表
  • 「トップガン マーヴェリック」
    トップガン マーヴェリック
    【音響担当】
    ・マーク・ウェインガーテン(プロダクション音響ミキサー。過去オスカーに4度ノミネート。このうち「ダンケルク」で受賞)
    ・ジェームス・マザー(音響編集者。前年「ベルファスト」でオスカーにノミネート)
    ・クリス・バードン(録音エンジニア。過去に「キャプテン・フィリップス」で1度ノミネート)
    ほか


  • 「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」
    アバター:ウェイ・オブ・ウォーター


  • 「西部戦線異状なし」
    西部戦線異状なし


  • 「エルヴィス」
    エルヴィス


  • 「ザ・バットマン」
    ザ・バットマン


歴代の音響賞→

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メイク&ヘア賞 3月13日(月)昼間(日本時間)発表
  • 「ザ・ホエール」
    ザ・ホエール
    特殊メイク:エイドリアン・モロット


  • 「エルヴィス」
    エルヴィス
    ・クリティック・チョイス賞


  • 「ザ・バットマン」
    ザ・バットマン


  • 「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」
    ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー


  • 「西部戦線異状なし」
    西部戦線異状なし


歴代のメイク&ヘア賞→

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短編3部門

短編アニメ賞短編ドキュメンタリー賞短編実写賞

<短編3部門>
部門 受賞 ノミネート
短編アニメ賞 3月13日(月)昼間(日本時間)発表
  • 「ぼく モグラ キツネ 馬」
    ぼく モグラ キツネ 馬
    ※チャーリー・マッケジーのベストセラー本を原作に、手書きアニメーションで原作イラストを再現し、フルカラーで映像化した。
    プロデューサー:JJエイブラムスほか
    【配信:アップル
     予告編


  • 「My Year of Dicks」
    My Year of Dicks
    人気の女性脚本家パメラ・リボンの少女時代の回想録に基づくコミカル作品。アヌシー国際アニメ映画祭で短編テレビ部門のクリスタル賞を受賞した。
    原作&脚本:パメラ・リボン
     予告編


  • 「The Flying Sailor」
    The Flying Sailor


  • 「Ice Merchants」
    Ice Merchants


  • 「An Ostrich Told Me the World Is Fake and I Think I Believe It」
    An Ostrich Told Me the World Is Fake and I Think I Believe It


歴代の短編アニメ賞→

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短編ドキュメンタリ 3月13日(月)昼間(日本時間)発表
  • 「How Do You Measure a Year?」
    How Do You Measure a Year?
    娘が2歳から18歳になるまでの映像記録。父親が質問をし、娘がこたえる。
     予告編


  • 「エレファント・ウィスパラー:聖なる象との絆」
    エレファント・ウィスパラー:聖なる象との絆
    ※インドで野生の象の保護活動を行う夫婦と小象の物語
    【配信:ネトフリ


  • 「Haulout」
    Haulout


  • 「マーサ・ミッチェル~誰も信じなかった告発」
    ーサ・ミッチェル~誰も信じなかった告発
    【配信:ネトフリ


  • 「Stranger at the Gate」
    Stranger at the Gate


歴代の短編ドキュメンタリー賞→

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短編実写賞 3月13日(月)昼間(日本時間)発表
  • 「無垢の瞳」
    オール・ザ・ビューティ&ザ・ブラッドシェッド
    ※キリスト教の全寮制の学校を舞台に、反抗的な少女たちを描く
    プロデューサー:アルフォンソ・クアロンほか
    監督:アリーチェ・ロルバケル(イタリア人)
    【配信:ディズニープラス
     動画


  • 「Night Ride」
    Night Ride


  • 「An Irish Goodbye」
    An Irish Goodbye


  • 「Ivalu」
    Ivalu


  • 「The Red Suitcase」
    The Red Suitcase


歴代の短編実写賞→

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※予想元:STOCK SIEVE

ノミネート数ランキング

エブリシング・エブリウェアが最多11個

<ノミネートの獲得数と順位>
順位 作品名とノミネート部門
1位 11個 「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」

・作品賞
・監督賞
・脚本賞
・主演女優賞(ミシェル・ヨー)
・助演男優賞(キー・ホイ・クァン)
・助演女優賞(ジェイミー・リー・カーティス)
・助演女優賞(ステファニー・スー)
・編集賞
・衣装デザイン賞
・歌曲賞
・作曲賞
2位 9個 「イニシェリン島の精霊」

・作品賞
・監督賞
・主演男優賞(コリン・ファレル)
・助演女優賞(ケリー・コンドン)
・助演男優賞(ブレンダン・グリーソン)
・助演男優賞(バリー・キオガン)
・脚本賞
・作曲賞
・編集賞
「西部戦線異状なし」

・作品賞
・脚色賞
・国際映画賞
・視覚効果賞
・撮影賞
・音響賞
・美術賞
・作曲賞
・メイク&ヘア賞
4位 8個 「エルヴィス」

・作品賞
・主演男優賞(オースチン・バトラー)
・衣装デザイン賞
・編集賞
・美術賞
・音響賞
・ヘア&メイク賞
・撮影賞
5位 7個 「フェイブルマンズ」

・作品賞
・監督賞
・主演女優賞(ミシェル・ウィリアムズ)
・助演男優賞(ジャド・ハーシュ)
・脚本賞
・作曲賞
・美術賞
6位 6個 「トップガン マーヴェリック」

・作品賞
・脚色賞
・歌曲賞
・視覚効果賞
・編集賞
・音響賞
「Tar」(ター)

・作品賞
・監督賞
・主演女優賞(ケイト・ブランシェット)
・脚本賞
・撮影賞
・編集賞

■■ このページの目次 ■■

日程

<オスカー前哨戦と本番の日程>
日程(日本時間)
1月11日(水) ゴールデングローブ賞
結果→
1月16日(月) クリティック・チョイス賞
結果→
1月24日(火)深夜 アカデミー賞ノミネート発表
2月20日(月)早朝 英国アカデミー賞
ノミネート→
2月26日(日)昼間 PGA(全米プロデューサー組合賞)【★最重要】
ノミネート▼
2月27日(月)昼間 SAGアワード(全米俳優組合賞)ノミネート→
3月13日(月)昼間 アカデミー賞 授賞式

前哨戦の結果

2023年の賞レースの星取表

2023年のアカデミー賞の前哨戦の結果一覧です。
クリティック・チョイス賞↓
PGAアワード(全米プロデューサー組合賞)↓

<オスカー前哨戦の結果>
賞名 作品賞 監督賞 主演 助演
クリティック・チョイス賞 エブリシング・エブリウェア エブリシング・エブリウェア 【男優】
ブレンダン・フレイザー(ホエール)

【女優】
ケイト・ブランシェット(Tar)
【男優】
キー・ホイ・クァン(エブリシング・エブリウェア)

【女優】
アンジェラ・バセット(ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー)
米国映画評議会議(NBR) トップガン マーヴェリック フェイブルマンズ 【男優】
コリン・ファレル(イニシェリン島の精霊)

【女優】
ミシェル・ヨー(エブリシング・エブリウェア)
【男優】
ブレンダン・グリーソン(イニシェリン島の精霊)

【女優】
ジャネール・モネイ(ナイブズ・アウト)
全米映画批評家協会賞(NSFC)=渋め TÁR アフターサン 【男優】
コリン・ファレル(イニシェリン島の精霊)

【女優】
ケイト・ブランシェット(Tar)
【男優】
キー・ホイ・クァン(エブリシング・エブリウェア)

【女優】
ケリー・コンドン(イニシェリン島の精霊)
ニューヨーク批評家賞 TÁR RRR 【男優】
コリン・ファレル(イニシェリン島の精霊)

【女優】
ケイト・ブランシェット(TÁR)
【男優】
キー・ホイ・クァン(エブリシング・エブリウェア)

【女優】
キキ・パーマー(NOPE)
ロサンゼルス批評家賞 エブリシング・エブリウェア、TÁR(同点) TÁR 【男優】
ビル・ナイ(生きる)

【女優】
ケイト・ブランシェット(TÁR)
【男優】
キー・ホイ・クァン(エブリシング・エブリウェア)

【女優】
ドリー・デ・レオン(逆転のトライアングル)
シカゴ批評家賞 イニシェリン島の精霊 エブリシング・エブリウェア 【男優】
コリン・ファレル(イニシェリン島の精霊)

【女優】
ケイト・ブランシェット(TÁR)
【男優】
キー・ホイ・クァン(エブリシング・エブリウェア)

【女優】
ケリー・コンドン(イニシェリン島の精霊)
ゴールデングローブ賞

詳細
【ドラマ】フェイブルマンズ フェイブルマンズ ■ドラマ部門

【男優】
オースティン・バトラー

【女優】
ケイト・ブランシェット
【男優】
キー・ホイ・クァン

【女優】
アンジェラ・バセット
【コメディ】イニシェリン島の精霊 ■コメディ部門

【男優】
コリン・ファレル

【女優】
ミシェル・ヨー
ワシントン批評家賞 エブリシング・エブリウェア エブリシング・エブリウェア 【男優】
コリン・ファレル(イニシェリン島の精霊)

【女優】
ケイト・ブランシェット(TÁR)
【男優】
キー・ホイ・クァン(エブリシング・エブリウェア)

【女優】
ケリー・コンドン(イニシェリン島の精霊)
フロリダ批評家賞 エブリシング・エブリウェア 別れる決心(韓国) 【男優】
コリン・ファレル(イニシェリン島の精霊)

【女優】
ケイト・ブランシェット(TÁR)
【男優】
キー・ホイ・クァン(エブリシング・エブリウェア)

【女優】
ジェシー・バックリー(ウーマン・トーキング)

ニーナ・ホス(TÁR)
ボストン批評家賞 ソウルに帰る(カンボジア) TÁR 【男優】
コリン・ファレル(イニシェリン島の精霊)

【女優】
ミシェル・ヨー(エブリシング・エブリウェア)
【男優】
キー・ホイ・クァン(エブリシング・エブリウェア)

【女優】
ケリー・コンドン(イニシェリン島の精霊)
トロント批評家賞 アフターサン アフターサン 【男優】
ポール・メスカル(アフターサン)

【女優】
ケイト・ブランシェット(TÁR)
【男優】
キー・ホイ・クァン(エブリシング・エブリウェア)

【女優】
キキ・パーマー(NOPE)
アトランタ批評家賞 エブリシング・エブリウェア エブリシング・エブリウェア 【男優】
コリン・ファレル(イニシェリン島の精霊)

【女優】
ケイト・ブランシェット(TÁR)
【男優】
キー・ホイ・クァン(エブリシング・エブリウェア)

【女優】
ジャネール・モネイ(ナイブズ・アウト)
ベネチア映画祭

歴代
オール・ザ・ビューティ&ザ・ブラッドシェッド ボーンズ・アンド・オール 【男優】
コリン・ファレル
「イニシェリン島の精霊」

【女優】
ケイト・ブランシェット
「TÁR」
トロント映画祭

歴代
フェイブルマンズ
ゴッサム賞 エブリシング・エブリウェア ダニエル・デッドワイラー
「ティル」
キー・ホイ・クァン
「エブリシング・エブリウェア」

PGA(全米プロデューサー組合賞)

【★最重要】
ノミネート
  • トップガン マーヴェリック
  • エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
  • フェイブルマンズ
  • イニシェリン島の精霊
  • アバター:ウェイ・オブ・ウォーター
  • TAR(ター)
  • エルヴィス
  • ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー
  • ザ・ホエール
  • ナイブズ・アウト:グラスオニオン
  • ※バビロン、ウーマン・トーキング、ウーマン・キングが候補入りならず。


DGA(米監督組合賞)

ノミネート
  • トップガン マーヴェリック
  • エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
  • フェイブルマンズ
  • イニシェリン島の精霊
  • TAR(ター)
  • ※アバター、エルヴィス、バビロンが候補入りならず。前年は「コーダ」が漏れた。


SAG(全米俳優組合賞)アンサンブル・キャスト賞

ノミネート
  • エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
  • イニシェリン島の精霊
  • フェイブルマンズ
  • ウーマン・トーキング 私たちの選択
  • バビロン
  • ※トップガン、エルヴィスが候補入りならず。前年は「パワー・オブ・ザ・ドッグ」が漏れた。

【批評家の評価ランキング】有力作やヒット作のロッテン・トマトのスコア

作品 スコア
「Marcel the Shell with Shoes On」
(アニメ)
99%
最新スコア→
「アルゼンチン1985 歴史を変えた裁判」
(アルゼンチン)
【アマゾン配信】
98%
最新スコア→
「Till(ティル)」 98%
最新スコア→
「イニシェリン島の精霊」
(日本公開:2023年1月27日)
97%
最新スコア→
「ギレルモ・デル・トロのピノッキオ」
(アニメ)
97%
最新スコア→
「ソウルに帰る」
(カンボジア)
97%
最新スコア→
「トップガン マーヴェリック」 96%
最新スコア→
「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」
(日本公開:2023年3月)
95%
最新スコア→
「私ときどきレッサーパンダ」
(日本公開:2022年3月11日【ディズニープラス配信】)
(アニメ)
95%
最新スコア→
「長ぐつをはいたネコと9つの命」
(アニメ)
95%
最新スコア→
「RRR」
(インド映画)
(日本公開:2022年10月21日)
95%
最新スコア→
「ウーマン・キング」 94%
最新スコア→
「別れる決心」
(韓国映画)
93%
最新スコア→
「ハッスル(HUSTLE)」
【配信:ネトフリ
93%
最新スコア→
「サントメール」
(フランス)
93%
最新スコア→
「ナイブズ・アウト:グラスオニオン」
(日本公開:2022年12月23日【Netflix配信】)
92%
最新スコア→
「フェイブルマンズ」
(日本公開:2023年3月3日)
92%
最新スコア→
「西部戦線異状なし」
(ドイツ)
【Netflix配信】
92%
最新スコア→
「クロース(Close)」
(ベルギー)
91%
最新スコア→
「犬王」
(アニメ)
91%
最新スコア→
「ウーマン・トーキング 私たちの選択」 91%
最新スコア→
「TAR(ター)」 90%
最新スコア→
「ノースマン 導かれし復讐者」 89%
最新スコア→
「SHE SAID/シー・セッド その名を暴け」 88%
最新スコア→
「マッシブ・タレント」 87%
最新スコア→
「エルマーのぼうけん」
(アニメ)
87%
最新スコア→
「13人の命」
【アマゾン配信】
86%
最新スコア→
「ザ・バットマン」 85%
最新スコア→
「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」 84%
最新スコア→
「ホーリー・スパイダー」
(デンマーク)
83%
最新スコア→
「ブラック・フォン」 83%
最新スコア→
「ウェンデルとワイルド」
(アニメ)
81%
最新スコア→
「エルヴィス」 77%
最新スコア→
「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」 77%
最新スコア→
「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」 74%
最新スコア→
「バズ・ライトイヤー」
(アニメ)
74%
最新スコア→
「逆転のトライアングル」 72%
最新スコア→
「ザ・ホエール」 66%
最新スコア→
「ホワイト・ノイズ」
(日本公開:2022年12月30日【Netflix配信】)
64%
最新スコア→
「ソー:ラブ&サンダー」 63%
最新スコア→
「バルド、偽りの記録と一握りの真実」
(日本公開:2022年12月16日【Netflix配信】)
59%
最新スコア→
「バビロン」 55%
最新スコア→
「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」 46%
最新スコア→
「エンパイア・オブ・ライト」
(日本公開:2023年2月)
45%
最新スコア→
「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」 29%
最新スコア→
参考 「コーダ あいのうた」
 ※前年の作品賞
94%
詳細→
「ノマドランド」
 ※2021年の作品賞
93%
詳細→
「パラサイト 半地下の家族」
 ※2020年の作品賞
99%
詳細→
「グリーンブック」
 ※2019年の作品賞
77%
詳細→
「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」
 ※2021年最大のヒット作
93%
詳細→

【観客の評価】有力作・ヒット作のIMDbレーティング

作品 評点
「トップガン マーヴェリック」 8.3
詳細→
「ザ・ホエール」 8.0
詳細→
「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」 8.0
詳細→
「クロース(Close)」
(ベルギー)
7.9
詳細→
「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」 7.9
詳細→
「RRR」
(インド)
7.9
詳細→
「イニシェリン島の精霊」 7.8
詳細→
「Marcel the Shell with Shoes On」
(アニメ)
7.8
詳細→
「ザ・バットマン」 7.8
詳細→
「西部戦線異状なし」
(ドイツ)
7.8
詳細→
「13人の命」 7.8
詳細→
「長ぐつをはいたネコと9つの命」
(アニメ)
7.8
詳細→
「フェイブルマンズ」 7.7
詳細→
「アルゼンチン1985 歴史を変えた裁判」
(アルゼンチン)
7.7
詳細→
「TAR(ター)」 7.7
詳細→
「ギレルモ・デル・トロのピノッキオ」
(アニメ)
7.7
詳細→
「バビロン」 7.6
詳細→
「逆転のトライアングル」 7.5
詳細→
「ウーマン・トーキング 私たちの選択」 7.5
詳細→
「エルヴィス」 7.4
詳細→
「ハッスル(HUSTLE)」
【配信:ネトフリ
7.3
詳細→
「ホーリー・スパイダー」
(デンマーク)
7.3
詳細→
「別れる決心」
(韓国)
7.3
詳細→
「ケイコ 目を澄ませて」
(日本)
7.3
詳細→
「ナイブズ・アウト:グラスオニオン」 7.2
詳細→
「SHE SAID/シー・セッド その名を暴け」 7.2
詳細→
「犬王」
(アニメ)
7.2
詳細→
「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」 7.2
詳細→
「Till(ティル)」 7.2
詳細→
「ノースマン 導かれし復讐者」 7.1
詳細→
「ソウルに帰る」
(カンボジア)
7.1
詳細→
「サントメール」
(フランス)
7.1
詳細→
「私ときどきレッサーパンダ」
(アニメ)
7.0
詳細→
「マッシブ・タレント」 7.0
詳細→
「さがす」
(日本)
7.0
詳細→
「バルド、偽りの記録と一握りの真実」 6.9
詳細→
「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」 6.9
詳細→
「ブラック・フォン」 6.9
詳細→
「エンパイア・オブ・ライト」 6.8
詳細→
「ウーマン・キング」 6.7
詳細→
「エルマーのぼうけん」
(アニメ)
6.5
最新スコア→
「ウェンデルとワイルド」
(アニメ)
6.4
最新スコア→
「ソー:ラブ&サンダー」 6.3
詳細→
「PLAN 75」
(日本)
6.2
詳細→
「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」 6.2
詳細→
「バズ・ライトイヤー」
(アニメ)
6.1
最新スコア→
「ホワイト・ノイズ」 5.7
詳細→
「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」 5.6
詳細→
参考 「コーダ あいのうた」
 ※前年の作品賞
8.0
詳細→
「ノマドランド」
 ※2021年の作品賞
7.3
詳細→
「パラサイト 半地下の家族」
 ※2020年の作品賞
8.5
詳細→
「グリーンブック」
 ※2019年の作品賞
8.2
詳細→
「スパイダーマン: ノー・ウェイ・ホーム」
 ※2021年最大のヒット作
8.3
詳細→

作品賞ノミネートの有力候補

トップガン マーヴェリック
エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
フェイブルマンズ
イニシェリン島の精霊
TAR(ター)
アバター:ウェイ・オブ・ウォーター
RRR

<注目作品の一覧>
作品 説明
「トップガン マーヴェリック」

(日本公開:2022年5月27日)

トップガン マーヴェリック

【ノミネート部門】
 作品賞
 脚色賞
 歌曲賞(レディー・ガガ)
 視覚効果賞
 編集賞
 音響賞
(以上、6個)

■ロッテントマト評価:
96%(最新スコア→

■IMDb評価:
8.3(最新スコア→

■シネマスコア(観客の評価):
A+
※2022年でA+をとったのは、本作と「ウーマン・キング」のみ。

【動画】
配信:アマゾン

<予告編>

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<メイキング>

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1986年の大ヒット映画「トップガン」の続編。 トム・クルーズが再び主演を務め、さらに今回はプロデューサー陣にも加わった。

ドラマとしても極上

若者向けの青春ドラマだった1作目から物語性や普遍性を大きく発展させ、老若男女の魂を揺さぶり得るハイグレードな大作となった。

中年になったトム・クルーズ演じる主人公の人間的な成熟ぶりや苦悩、若い世代との緊張関係や絆が丁寧に描かれており、ドラマとしての質が前作よりも格段に向上。アート系を好む玄人筋からも大絶賛を浴びた。ド迫力の空中戦シーンも圧巻。

興行収入は歴代5位

興行収入は、米国でぶっち切りの年間1位。歴代で5位。 世界興行では、中国で上映禁止となったためにアバター:ウェイ・オブ・ウォーターに抜かれたが、それでも年間1位だった。 日本ではアニメ「ワンピース・フィルム・レッド」に次ぐ年間2位で、「ET」「ボヘミアン・ラプソディ」などを抜き、歴代ランキング20位内に入った。

劇場復活に貢献

コロナ禍で映画館から遠ざかっていた大人世代を呼び戻した功績は大きい。 米国では2022年暮れから「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で若い世代が劇場に殺到したが、中高年は依然として足取りが重かった。 「大人は配信サービスで済ませる時代になったのか」という声が広がるなか、トップガン マーヴェリックは劇場復権の起爆剤となった。

当初は2020年に公開予定だったが、コロナ禍で延期を重ねた。劇場での大規模公開にこだわり続けた。

この間、主演のトム・クルーズは劇場文化への支持を熱心に訴えた。自分と関係のない映画「TENET(テネット)」の公開時、マスクを着用して一般観客に混じって鑑賞する姿を自ら撮影し、SNSに投稿。大スクリーンの良さを伝えた。

IMAX普及に弾み

本作の最大の見せ場は迫力満点の戦闘機の空中戦シーン。それが、観客を大型スクリーンへと誘う呼び水となった。とりわけIMAX(アイマックス)などの特殊スクリーン施設に人が集まった。

戦闘機に搭乗

本作により、映画界のトム・クルーズに対する信頼が、かつてないほど厚くなった。とりわけ一つ一つのプロジェクトに全身全霊をかけて取り組む姿勢が評価された。

自ら戦闘機に搭乗し、特撮に頼らないスタント・アクションに挑んだ。コンピューターで映像を合成してつくるのでなく、現場での撮影にこだわって本物志向の映像作品を創り上げていく姿勢は、業界内の幅広い職種の人たちから尊敬を集めた。

「続編もの」の手本

ハリウッドを含めて世界の映画界で安直な続編が横行するなかで、徹底的に「質」にこだわった。その結果、1作目(オリジナル)を大きく上回るクオリティーを達成した。

続編とはこうあるべき、という見本を示したといえる。

説教臭くない

アカデミー会員の中には「説教臭い映画」を嫌う人も多い。とくに近年は、声高に正義感や理想論をふりかざしたり、伝統的価値観を一方的に攻撃する作品を敬遠するムードもある。

そうした意味では、「トップガン マーヴェリック」には理屈っぽさがない。社会的なアジェンダの押しつけもない。テーマは「組織と個人」「苦悩と成長」「師弟関係」などの普遍的なものであり、政治的な立場に関係なく楽しむことができる。

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「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」

(日本公開:2023年3月3日)

Everything Everywhere All at Once

【ノミネート部門】
 作品賞
 監督賞
 主演女優賞(ミシェル・ヨー)
 助演男優賞(キー・ホイ・クァン)
 脚本賞
 助演女優賞(ジェイミー・リー・カーティス)
 助演女優賞(ステファニー・スー)
 歌曲賞
 作曲賞
 衣装デザイン賞
 編集賞
(以上、11個)

■ロッテントマト評価:
95%(最新スコア→

■IMDb評価:
8.0(最新スコア→

【動画】

<予告編>

1回タップして、数秒待ってからもう1回タップすると再生スタート

異次元空間を往来しながら地球を救うSFアクション劇。奇想天外でコミカルな展開ながら、家族愛をテーマの軸に据えた温かいドラマでもある。 ミシェル・ヨー主演。

「独創性」に熱烈支持

評論家から「トップガン マーヴェリック」と並ぶ高い評価を得た。とりわけ新鮮で独創的な面白さという点において「パラサイト 半地下の家族」に匹敵する称賛を集めた。 賛否が分かれやすい奇抜な作風とストーリーであるにもかかわらず、ロッテン・トマト集計で批評家の95%、一般観客の89%から支持された。

とりわけコアな映画ファンの間では「満点」レビューが相次いだ。「エターナル・サンシャイン」(2004年)、「マトリックス」(2004年)のような歴史的なインパクトのあるSF系作品との高評価も多い。

A24史上最大のヒット

商業的にも大成功した。当初は中規模公開だったが、口コミ効果で大規模公開へと拡大。理想的なロングランとなった。興行収入130億円以上を稼ぎ、インデペンデント系の有力映画会社「A24」にとって歴代最高の興行収入を記録した。

製作費は20億円以下。限られた予算の中で工夫をこらし、スリリングなSFアクションを実現させたことも称賛の理由となっている。

A24はすでに2017年のアカデミー賞において、「ムーンライト」で作品賞を獲得している。今年度も、本作に加えて、「ザ・ホエール」「アフターサン」などの強力な布陣で賞レースに臨んだ。

若手監督コンビの2作目

監督は「ダニエルズ」と呼ばれる2人組。ダニエル・クワン(34歳)とダニエル・シャイナート(35歳)の若手コンビである。脚本も彼らが書いた。

クワンは中国系で米東部マサチューセッツ州出身。本作の登場人物と同じように両親がアメリカ移民。 一方、 シャイナートは南部アラバマ州の出身。

2人はボストンの大学で映画を学んでいるときに出会ったという。卒業後、2人組の監督としてヒット曲の音楽ビデオを手掛け、成功した。

その後、映画に参入し、「スイス・アーミー・マン」(2016年)でサンダンス映画祭の監督賞を獲得した。

本作がコンビとして2作目の長編映画。「アベンジャーズ/エンドゲーム」などの監督として知られるルッソ兄弟などがプロデューサーを務めた。 若手の発想力とベテランの知恵が見事にかみあい、大きな成功につながった。

ミシェール・ヨー

世界の映画界で長年活躍してきた中国系マレーシア人の女優ミシェル・ヨーが、主演女優賞の有力候補になった。 ヨーはこれまで、アカデミー作品賞にノミネートされた「グリーン・デスティニー」(2000年)や、「クレイジー・リッチ」(2018年)「シャン・チー/テン・リングスの伝説」などのメジャー映画で多様な役柄を演じてきた。 アジア系俳優の認知度向上を引っ張ってきた人物。本作は「キャリア最高級の演技」として称賛を浴びた。

キー・ホイ・クァンが役者に復帰

ミシェル・ヨーの夫役を演じるキー・ホイ・クァンは、子供のころ「グーニーズ」と「インディ・ジョーンズ2」の子役として登場し、世界的な人気者となった。 その後は俳優の役に恵まれず、オーディションにも落ちまくったという。 それでも映画への情熱を捨てきれず、大学で映画学を専攻し、卒業後は制作サイドの仕事に従事した。カンフーなどの技術を活かして、スタント指導者として活動した。 そんな彼に、若い世代の監督が目をつけ、うってつけの役をオファーしたのが今回。俳優として見事なカムバックを果たし、助演男優賞レースを席巻することとなった。

名作映画へのオマージュ

本作は、「2001年宇宙の旅」など名作映画へのオマージュに満ちている。また、往年の映画ファンにとっては、ミシェル・ヨー、キー・ホイ・クァンに加えて、ジェイミー・リー・カーティスが大活躍するのも嬉しいところ。

移民への賛歌

本作のモチーフの一つは、移民への賛歌である。 中国からの移民がコインランドリー経営に乗り出すのは、よくある話であり、本作はそんな移民たちの苦労と奮起が描かれる。 中国系移民の子である監督の一人クワン・ダニエルも、両親たちへのリスペクトを本作に込めたと話している。

【あらすじ】米国でコインランドリー店を経営する中国系家族が、宇宙を救うミッションへと巻き込まれる。

■配給会社:A24

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「フェイブルマンズ」

(日本公開:2023年3月3日)

The Fabelmans

【ノミネート部門】
 作品賞
 監督賞
 主演女優賞(ミシェル・ウィリアムズ)
 助演男優賞(ジャド・ハーシュ)
 脚本賞
 作曲賞
 美術賞
(以上、7個)

■ロッテントマト評価:
92%(最新スコア→

■IMDb評価:
7.7(最新スコア→

【動画】
<予告編>

1回タップして、数秒待ってからもう1回タップすると再生スタート

巨匠スピルバーグ監督の半自伝的な青春映画。オスカー前哨戦の「初戦」として注目されるトロント国際映画祭で観客賞(最高賞)を獲得した。 ライバル視されていた「イニシェリン島の精霊」や「ウーマン・トーキング 私たちの選択」を抑え、堂々の勝利だった。

スピルバーグ監督の故郷である米アリゾナが舞台。8ミリ映画の撮影に明け暮れる主人公の少年サミーが、様々な出会いと別れを通して成長。映画づくりへの情熱をだんだんと形にしていく。一方で、両親の夫婦仲の悪化などの厳しい現実にも直面する。

「映画愛」と「家族」が大きなテーマとなっており、オスカーとの相性は良さそうだ。40年以上にわたって愛され続けている巨匠監督が、パーソナルな想いを詰め込んだとなると、ハリウッドだけでなく、世界のアカデミー会員が何らかの形で心を動かされるだろう。

スピルバーグは21世紀に入ってもオスカーのノミネート常連であり続けたが、受賞となると、1999年のプライベート・ライアンで監督賞を獲ったのが最後だ。

前年の作品賞にノミネートされた「ウエスト・サイド・ストーリー」では、スピルバーグのマジックが健在であることを印象づけた。「GOAT」 (Greatest of All Time=史上最高)という呼称を用いて改めてスピルバーグに敬意を示す映画人も増えてきた。業界のムード的には、強い追い風が吹いている。

また、本作でスピルバーグは2001年の「AI」以来、約20年ぶりに自ら脚本に参加した。脚本執筆の相棒はトニー・クシュナー。「ミュンヘン」「リンカーン」「ウエスト・サイド・ストーリー」などスピルバーグ作品で常連の脚本家である。

■映画祭:トロント国際映画祭で観客賞(最高賞)

■配給会社:ユニバーサル

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「イニシェリン島の精霊」

(日本公開:2023年1月27日)

イニシェリン島の精霊

【ノミネート部門】
 作品賞
 監督賞
 主演男優賞(コリン・ファレル)
 助演男優賞(ブレンダン・グリーソン)
 助演男優賞(バリー・キオガン)
 助演女優賞(ケリー・コンドン)
 脚本賞
 作曲賞
 編集賞
(以上、9個)

■ロッテントマト評価:
97%(最新スコア→

■IMDb評価:
7.8(最新スコア→

【動画】
<予告編>

1回タップして、数秒待ってからもう1回タップすると再生スタート

アイルランドの孤島を舞台に、親友だった2人の「こじれ」を描く人間ドラマ兼ダークな喜劇。劇作家出身であるマーティン・マクドナー監督の真骨頂が発揮された。地味な作風ながら次々と映画賞を獲り、オスカーでもエブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスに次ぐ9部門ノミネートを得た。

マクドナー監督の前作「スリー・ビルホード」は、2018年の映画賞レースにおいて、ギレルモ・デル・トロ監督の「シェイプ・オブ・ウォーター」に次ぐ勝率の高さを誇った。オスカーでは6部門にノミネートされ、このうち主演女優賞(フランシス・マクドーマンド)と助演男優賞(サム・ロックウェル)は獲った。しかし、作品賞と監督賞では「シェイプ・オブ・ウォーター」に敗れた。

スリー・ビルホードもシェイプ・オブ・ウォーターも、配給会社はサーチライトだった。作品賞レースの2大候補を送り込んだサーチライトが、落ち目のハーベイ・ワインスタイン組に替わって、オスカー獲りの最強集団になったことを象徴する出来事だった。

それから5年後の今回、マクドナー監督は再びサーチライトの配給により、強力な作品を賞レースに送り込んだ。サーチライトの本年度のもう一つの期待作だった「エンパイア・オブ・ライト」はやや失敗に終わったため、 作品賞の「単独候補」として猛プッシュを図る。

ロッテン・トマトの批評家の支持率は97%で、スリー・ビルホードの90%より高い。ただし、一般観客の支持率は76%にとどまり、スリー・ビルホードの87%より低い。

主演コリン・ファレルは今回、初めてオスカーにノミネートされた。本年度は「ザ・バットマン」「13人の命」「アフター・ヤン」で好演を見せ、大活躍だった。脇役の男優ブレンダン・グリーソン、バリー・キオガン、そして女優ケリー・コンドンも称賛された。



■映画祭:ベネチア国際映画祭に出品

■配給会社:サーチライト

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「Tar」(ター)

(日本公開:2023年5月)

Tar

【ノミネート部門】
 作品賞
 監督賞
 主演女優賞(ケイト・ブランシェット)
 脚本賞
 撮影賞
 編集賞
(以上、6個)

■ロッテントマト評価:
90%(最新スコア→

■IMDb評価:
7.7(最新スコア→

【動画】
<予告編>

1回タップして、数秒待ってからもう1回タップすると再生スタート

ケイト・ブランシェット主演の心理ドラマ。

トッド・フィールド監督の3作の長編映画。同監督は俳優出身。2002年に監督デビュー作「イン・ザ・ベッドルーム」でアカデミー賞の作品賞と脚本賞にノミネート。さらに2007年に2作目の「リトル・チルドレン」で脚本賞にノミネートされた。 それ以来、いくつかの映画またはテレビのプロジェクトに参加したが、いずれも作品が実現しなかった。その間、映画ファンは新作を待望し続けていた。本作は、実に16年ぶりの作品となる。

主演ケイト・ブランシェットの演技が称賛されている。すでに7回オスカーにノミネートされ、2回受賞しているブランシェットだが、本作の演技も過去の代表作に匹敵すると評価されている。

架空の女性指揮者リディア・ターが主人公。彼女はクラシック音楽界で世界トップ級の指揮者と評価されており、ドイツの著名オーケストラを率いている。

■映画祭:ベネチア国際映画祭に出品。

■配給会社:フォーカス

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「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」

(日本公開:2022年12月16日)

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター

【ノミネート部門】
 作品賞
 視覚効果賞
 美術賞
 音響賞
(以上、4個)

■ロッテントマト評価:
77%(最新スコア→

■IMDb評価:
7.9(最新スコア→

【動画】
<予告編>

1回タップして、数秒待ってからもう1回タップすると再生スタート

ジェームズ・キャメロン監督

「3D映画」に革命を起こし、世界興行収入の新記録を樹立したアバターの続編。

初代アバターでは、3Dについて研究を重ね、飛び出すのではなく奥行き、高さ、深さを見せる技術革新を果たした。

13年ぶりとなる今回の続編では、海の中を舞台に、水や生き物の動きを現実以上にリアルに美しく表現した。 「常軌を逸した完璧主義者」として知られるジェームズ・キャメロン監督の真骨頂が再び発揮された。 「タイタニック」「アビス」という海の大作を撮り、熱心な海底探査家としても知られるキャメロン監督の経験も活かされている。

日本での興行収入は期待外れだったが、海外では特大ヒット。年間の世界興行ランキングで1位になった。 この成功により、さらなる続編「アバター3」の製作がほぼ確実となり、「4」と「5」のプロジェクト始動にも弾みがついた。

初代アバターは2010年のオスカーで、作品賞を含む9部門にノミネートされた。このうち、特殊効果賞、撮影賞、美術賞の3部門を受賞した。

【物語・内容】22世紀が舞台。地球人と宇宙人(惑星パンドラの先住民ナヴィ)が戦いを繰り広げた前作の10年後を描く。

■配給会社:ディズニー

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「ウーマン・トーキング 私たちの選択」

(日本公開:2023年初夏)

ウーマン・トーキング 私たちの選択

【ノミネート部門】
 作品賞
 脚色賞

■ロッテントマト評価:
91%(最新スコア→

■IMDb評価:
7.5(最新スコア→
女優出身のサラ・ポーリー監督。女性パワーの結集をテーマにしたドラマ。「現代版:十二人の怒れる男」とも評される。ジェシー・バックリー、クレア・フォイら実力派の俳優たちが見事なアンサンブル演技を披露し、称賛を浴びた。

サラ・ポーリーは、監督デビュー作となった2006年の「アウェイ・フロム・ハー 君を想う」で、アカデミー賞の脚色賞にノミネートされた。このほか多数の賞を獲得した。女優としては秀作ホラー「ドーン・オブ・ザ・デッド」などでお馴染み。カナダ人。

カナダ人の作家による同名小説が原作。キリスト教(メノナイト派)の女性8人が、密かに納屋に集まる。この地域では、女性のレイプ被害が相次いでいた。

2度のオスカー女優フランシス・マクドーマンドが出演し、4人のプロデューサーの1人に名をつらねる。ブラッド・ピットもプロデューサー。

■配給:UA

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「RRR」

(日本公開:2022年10月21日)

RRR

【ノミネート部門】
 歌曲賞

■ロッテントマト評価:
95%(最新スコア→

■IMDb評価:
7.9(最新スコア→

【動画】
<挿入歌「ナートゥ・ナートゥ」>

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<予告編>

1回タップして、数秒待ってからもう1回タップすると再生スタート

インドの娯楽大作。1920年代のイギリス植民地下のインドを舞台に、2人の英雄の戦いを描く。

世界の映画ファンと評論家から熱狂的な支持を集め、米国の賞レースに参戦した。注目度が高い「ニューヨーク批評家賞」では、スティーブン・スピルバーグらの巨匠を抑え、見事に監督賞を受賞した。ロサンゼルス批評家賞とユタ批評家賞では監督賞の次点に選ばれた。 また、重要なクリティック・チョイス賞では、外国語映画賞と歌曲賞の2冠に輝いた。

しかし、アカデミー賞においては、なぜか母国インドで「国際映画部門」のインド代表として選出されなかった。このため、最高峰の作品賞でのノミネート獲得に挑んだが、主要部門ではノミネートを果たせなかった。

唯一ノミネートされた歌曲賞は、劇中で主人公2人が歌って踊る挿入歌「ナートゥ・ナートゥ」が対象。ミュージカル史上に残る名シーンとして高く評価された。

国際映画賞以外の部門でインド映画がノミネートされたのはオスカー史上初めて。

SS・ラージャマウリ監督は、前作「バーフバリ」2部作により、日本の映画ファンからも絶大な支持を得た。それに続いて製作された本作は、インド映画史上で最大となる製作費100億円を投入。破格のスケールと完成度になった。

アクションに加えて、「コメディ」「ミュージカル」「感動ドラマ」「SF」などの様々な要素がてんこ盛り。ジャンル超越型の作品であり、アクションが苦手な人でも楽しめる。

マーベルなどハリウッド系アクション映画の物語が複雑化・マニアック化するなかで、事前の知識なしに楽しめるシンプルさも評価された。

猛獣が暴れる場面などで駆使されるCGも見事だ。

【主な受賞歴】
・クリティック・チョイス賞 外国語映画賞、歌曲賞
・ニューヨーク批評家賞 監督賞(SS・ラージャマウリ)
・女性映画ジャーナリスト同盟 非英語作品賞
・アトランタ批評家賞 国際映画賞
・ジョージア批評家賞 国際映画賞
・ロサンゼルス批評家賞 音楽賞、監督賞の次点
・サターン賞 国際映画賞
・オースティン批評家賞 アクション監督賞(ニック・パウエル)
・ゴールデングローブ賞 歌曲賞
・ボストン批評家賞 作曲賞
・ユタ批評家賞 非英語作品賞、監督賞の次点
・第25回みうらじゅん賞

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「バビロン」

(日本公開:2023年2月10日)

バビロン

【ノミネート部門】
 作曲賞
 衣装デザイン賞
 美術賞
(以上、3個)

【動画】
<予告編>

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「ラ・ラ・ランド」「セッション」のデミアン・チャゼルが監督。「ファースト・マン」以来4年ぶりの監督作となる。

1920年代の黄金期のハリウッドが舞台。無声映画から発声映画への移行期を描く。実在の人物と架空のキャラクターを織り交ぜた。

主人公は、サイレント映画時代のトップ俳優ジョン・ギルバート。破天荒な私生活でも知られた彼を、ブラッド・ピットが演じる。

■配給会社:パラマウント

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「ザ・ホエール」

(日本公開:2023年4月)

ザ・ホエール

【ノミネート部門】
 主演男優賞(ブレンダン・フレイザー)
 助演女優賞(ホン・チャウ)
 メイク&ヘア賞
(以上、3個)

■ロッテントマト評価:
66%(最新スコア→

■IMDb評価:
8.0(最新スコア→
ダーレン・アロノフスキー監督。

主演のブレンダン・フレイザーが大絶賛された。 見事なカムバック劇は、「レスラー」のときのミッキー・ロークを彷彿とせる。

アロノフスキー監督は、「ブラック・スワン」「レスラー」で知られる超実力派。

■映画祭:ベネチア国際映画祭に出品。

■配給会社:A24

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「逆転のトライアングル」

(日本公開:2023年2月23日)

逆転のトライアングル

【ノミネート部門】
 作品賞
 監督賞
 脚本賞
(以上、3個)

■ロッテントマト評価:
72%(最新スコア→

■IMDb評価:
7.5(最新スコア→

【動画】
<予告編>

1回タップして、数秒待ってからもう1回タップすると再生スタート

カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した。リューベン・オストルンド監督にとって「ザ・スクエア 思いやりの聖域」に続き2度目の受賞となった。

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ノミネート一覧へ▲

トム・クルーズのオスカー歴

ノミネート3回。受賞はゼロ

トム・クルーズは過去に3度、アカデミー賞にノミネートされました。受賞は一度もありません。

<トム・クルーズのノミネート歴>
結果 作品 部門
2000 ノミネート 「マグノリア」 助演男優賞
1997 ノミネート 「ザ・エージェント」 主演男優賞
1990 ノミネート 「7月4日に生まれて」 主演男優賞

初代「トップガン」のオスカー受賞歴

受賞 歌曲賞
「愛は吐息のように (Take My Breath Away)」 by ベルリン

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ノミネート
編集賞
音響賞(旧・録音賞)
音響編集賞

選考・発表・放送の日程

イベント 日時
主要部門のエントリー申請の期限 2022年11月15日
仮投票の開始 2022年12月12日
仮投票の終了 2022年12月15日
候補作の候補(ショートリスト)発表 2022年12月21日(水)
選考対象となる作品の公開日の期限 2022年12月31日
ノミネート投票開始 2023年1月12日(木)
ノミネート投票終了 2023年1月17日(火)
ノミネート発表 2023年1月24日(火)
最終投票開始 2023年3月2日
最終投票終了 2023年3月7日
授賞式(結果発表) 2023年3月13日(月)の昼間(日本時間)


<その他の作品>
作品 説明
「エンパイア・オブ・ライト」

(日本公開:2023年2月)

エンパイア・オブ・ライト

【ノミネート部門】
 撮影賞

■ロッテントマト評価:
45%(最新スコア→

■IMDb評価:
6.8(最新スコア→

【動画】
<予告編>

1回タップして、数秒待ってからもう1回タップすると再生スタート

デビュー作「アメリカン・ビューティ」でいきなりオスカー作品賞を獲ったサム・メンデス監督。2019年の「1917 命をかけた伝令」では、作品賞と監督賞にノミネートされながら、「パラサイト 半地下の家族」に敗れた。そんなメンデス監督が、英国の恋愛物語を自らのオリジナルストーリーで描いた。脚本等をめぐって賛否の評価が分かれた。主演オリビア・コールマンの演技は称賛された。

映画撮影の巨匠ロジャー・ディーキンスのカメラワークにより、撮影賞にノミネートされた。

■出演:
オリビア・コールマン
マイケル・ウォード
コリン・ファース

■配給会社:サーチライト
「13人の命」

(日本公開:2022年8月【Amazon配信】)

13人の命

■ロッテントマト評価:
86%(最新スコア→

■IMDb評価:
7.8(最新スコア→

【動画】
<予告編>

1回タップして、数秒待ってからもう1回タップすると再生スタート

ロン・ハワード監督

主演ヴィゴ・モーテンセン、助演コリン・ファレル。

2018年にタイで起きた洞窟遭難事故を描く。

地元の少年サッカーチームの12人とコーチ1人の計13人が閉じ込められた。本作では、救出劇にスポットを当てられている。洞窟を専門とする民間ダイバー(潜水士)たちが海外から駆けつけ、命がけの救出に臨む。

奇跡としか言いようのない実話を、一級の撮影技術と演技で再現した。

批評家や一般客に高い評価を得た。「ビューティフル・マインド」(2001年)でアカデミー賞を獲った名匠ロン・ハワードにとって、久しぶりに大多数から賛辞を得る作品となった。

当初、配給会社MGMは劇場公開を予定していた。しかし、AmazonがMGM買収を完了させたことで、配信作品になった。賞レースに参加するため、アメリカで1週間だけ劇場公開が行われた。

■配給会社:MGM(UA)、アマゾン