順位 | 作品名 | 受賞年 |
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1 | 「カサブランカ」
予告編(Amazonビデオ)→ 第2次世界大戦下のモロッコを舞台にした傑作ロマンス。ハンフリー・ボガートの名ゼリフ「君の瞳に乾杯」で知られる。うるんだ瞳のイングリッド・バーグマンの美しさが際立つ。第16回オスカーでは作品賞のほか、監督賞、脚色賞を受賞。かつての恋人たちの思い出を奏でる名曲「アズ・タイム・ゴーズ・バイ」が切ない。 |
1944年 (第16回) |
2 | 「ゴッドファーザー」
予告編(Amazonビデオ)→ 吹替版(Amazonビデオ)→ 米国のイタリア系マフィアの内幕を描いた傑作。監督は、当時まだ32歳だったフランシス・コッポラ。主人公のヴィト・コルレオーネ(マーロン・ブランド)は、イタリアのシシリア島からアメリカへ移住した。苦労の末に富を築き上げた。相手が貧しく微力でも、助けを求めに来れば親身になって問題を解決する。抗争では冷酷だが、仲間からは「ドン」「ゴッドファーザー」と慕われ、何よりも家族を大切する。マリオ・プーゾのベストセラー小説が原作。 |
1973年 (第45回) |
3 | 「ゴッドファーザーPARTⅡ」
続編の映画として史上初めてオスカー作品賞に輝いた。「パート1」の「前」と「後」の物語が描かれている。マフィアのコルレオーネ一族のうち、ロバート・デニーロ演じる父親と、アル・パチーノ演じる息子が主人公。 |
1975年 (第47回) |
4 | 「アニー・ホール」
ウディ・アレンの最高傑作のひとつ。ロマンチック・コメディ。アレン自ら演じる男とが、恋人アニー(ダイアン・キートン)との関係が失敗した理由を探っていく物語。当時アレンは41歳。脚本は、史上最も愉快な傑作として称えられている。 |
1978年 (第50回) |
5 | 「アラビアのロレンス」
予告編(Amazonビデオ)→ |
1963年 (第35回) |
6 | 「波止場」
予告編(Amazonビデオ)→ |
1955年 (第27回) |
7 | 「風と共に去りぬ」
予告編(Amazonビデオ)→ |
1940年 (第12回) |
8 | 「イヴの総て」 | 1951年 (第23回) |
9 | 「或る夜の出来事」
予告編(Amazonビデオ)→ |
1935年 (第7回) |
10 | 「羊たちの沈黙」 | 1992年 (第64回) |
11 | 許されざる者 | 1993年 (第65回) |
12 | シンドラーのリスト | 1994年 (第66回) |
13 | 我等の生涯の最良の年 | 1947年 (第19回) |
14 | 地上より永遠に | 1954年 (第26回) |
15 | 愛と追憶の日々 | 1984年 (第56回) |
16 | 真夜中のカーボーイ | 1970年 (第42回) |
17 | ウエスト・サイド物語 | 1962年 (第34回) |
18 | アパートの鍵貸します | 1961年 (第33回) |
19 | 戦場にかける橋 | 1958年 (第30回) |
20 | カッコーの巣の上で | 1976年 (第48回) |
21 | わが谷は緑なりき | 1942年 (第14回) |
22 | 巴里のアメリカ人 | 1952年 (第24回) |
23 | ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 | 2004年 (第76回) |
24 | バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) | 2015年 (第87回) |
25 | グランド・ホテル | 1933年 (第5回) |
26 | 夜の大捜査線 | 1968年 (第40回) |
27 | わが命つきるとも | 1967年 (第39回) |
28 | ハムレット | 1949年 (第21回) |
29 | レベッカ | 1941年 (第13回) |
30 | フレンチ・コネクション | 1972年 (第44回) |
31 | ディパーテッド | 2007年 (第79回) |
32 | それでも夜は明ける | 2014年 (第86回) |
33 | ハート・ロッカー | 2010年 (第82回) |
34 | 普通の人々 | 1981年 (第53回) |
35 | クレイマー・クレイマー | 1980年 (第52回) |
36 | ミリオン・ダラー・ベイビー | 2005年 (第77回) |
37 | 恋におちたシェイクスピア | 1999年 (第71回) |
38 | アマデウス | 1985年 (第57回) |
39 | スティング | 1974年 (第46回) |
40 | ノーカントリー | 2008年 (第80回) |