失われた週末（1946年作品賞）
作品賞、監督賞、主演男優賞など4部門受賞
映画「失われた週末」は、1946年のアカデミー賞（オスカー）で7部門にノミネートされ、作品賞、監督賞、主演男優賞など4部門を受賞しました。
アカデミー賞
受賞
| 受賞 | 作品賞 |
|---|---|
| 監督賞 ビリー・ワイルダー |
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| 主演男優賞 レイ・ミランド |
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| 脚色賞 チャールズ・ブラケット、ビリー・ワイルダー |
ノミネート
| ノミネート | ドラマ・コメディ音楽賞 ミクロス・ロージャ |
|---|---|
| 撮影賞（白黒） ジョン・F・サイツ |
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| 編集賞 ドーン・ハリソン |
映画「失われた週末」とは
人間性を喪失させる飲酒の恐怖を強調
アルコール依存症に侵された作家が自制心をなくし、幻覚にとらわれる様子をシャープに描写。コメディの名手ビリー・ワイルダーが中毒症状や幻覚シーンで冴えたビジュアルを見せて監督賞、主演のレイ・ミランドも鬼気迫る演技で主演男優賞受賞。ほかに脚色賞で計4部門獲得。
1945年／アメリカ／101分／原題「The Lost Weekend」
引用元：日経エンタテインメント!増刊 アカデミー賞特集号 [雑誌]
動画
予告編
字幕なしです。