オスカーの予想を集計するサイト「ゴールドダービー」によると、 「Mank/マンク」は作品賞の有力順位が「2位」となっています(2020年10月2日現在)。 また、デヴィッド・フィンチャー監督は、監督賞の有力候補の一人と見られており、 ゴールドダービーの集計では監督賞候補の1位に挙げられています。
ノミネートが有力視される部門 | 作品賞 |
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監督賞 デヴィッド・フィンチャー |
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主演男優賞 ゲイリー・オールドマン |
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助演男優賞 トム・ペルフリー |
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助演女優賞 アマンダ・サイフリッド |
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脚本賞 ジャック・フィンチャー |
※米予想サイト「ゴールドダービー」の予想です(2020年10月2日現在)。
ネットフリックス作品。
映画の歴史の中で、最高の傑作の一つとして評価されている「市民ケーン」。 この映画の脚本を書いたハーマン・マンキーウィッツが、 監督のオーソン・ウェルズから、脚本のクレジットを勝ち取ろうとする姿を描く。
デビッド・フィンチャー監督の6年ぶりの監督作品。 フィンチャーは「ソーシャル・ネットワーク」「ベンジャミン・バトン」「ファイト・クラブ」「セブン」など数々の名作を生んできた。 このうち、Facebookの創業者を描いた「ソーシャル・ネットワーク」は2010年代の10年間で最高の名作と評価する声が多い。同じく絶賛された「ゴーン・ガール」以来の監督復帰である。
フィンチャーの父親で、脚本家だったジャック・フィンチャーが書いた脚本に基づく。
主演はゲイリー・オールドマン。
2020年12月4日