映画「Mank/マンク」は2021年のアカデミー賞(オスカー)で、作品賞にノミネートされました。 合計10部門にノミネートされました。 作品賞のほか、監督賞、主演男優賞、助演女優賞、衣装デザイン賞、撮影賞、音響賞、作曲賞、美術賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞です。 2021年のコロナウイルス渦のアカデミー賞において、最多ノミネートとなりました。 ネットフリックス(Netflix)のオリジナル映画です。
Tweetオスカーの予想を集計するサイト「ゴールドダービー」によると、 「Mank/マンク」は作品賞の有力順位が「5位」となっています(2021年3月18日現在)。 美術賞では、最有力と予想されています。
ノミネート | 作品賞 (5位) |
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監督賞 デヴィッド・フィンチャー (3位) |
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主演男優賞 ゲイリー・オールドマン (5位) |
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助演女優賞 アマンダ・サイフリッド (5位) |
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衣装デザイン賞 (3位) |
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撮影賞 (2位) |
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音響賞 (3位) |
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作曲賞 (2位) |
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美術賞 (1位) |
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メイク&ヘア賞 (4位) |
※参考:米予想サイト「ゴールドダービー」
ネットフリックス作品。
映画の歴史の中で、最高の傑作の一つとして評価されている「市民ケーン」。 この映画の脚本を書いたハーマン・マンキーウィッツが、 監督のオーソン・ウェルズから、脚本のクレジットを勝ち取ろうとする姿を描く。
デビッド・フィンチャー監督の6年ぶりの監督作品。 フィンチャーは「ソーシャル・ネットワーク」「ベンジャミン・バトン」「ファイト・クラブ」「セブン」など数々の名作を生んできた。 このうち、Facebookの創業者を描いた「ソーシャル・ネットワーク」は2010年代の10年間で最高の名作と評価する声が多い。同じく絶賛された「ゴーン・ガール」以来の監督復帰である。
フィンチャーの父親で、脚本家だったジャック・フィンチャーが書いた脚本に基づく。
主演はゲイリー・オールドマン。
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2020年12月4日