ノマドランドのアカデミー賞

作品賞、監督賞、主演女優賞、助演男優賞、脚色賞で有力と予想

オスカーの予想を集計するサイト「ゴールドダービー」によると、 ノマドランドは作品賞の有力順位が「1位」となっています(2020年10月1日現在)。 また、クロエ・ジャオ監督は、監督賞の有力候補の一人と見られており、 ゴールドダービーの集計では監督賞候補の2位に挙げられています。

<ノミネートが有力視される部門>
ノミネートが有力視される部門 作品賞
監督賞
クロエ・ジャオ
主演女優賞
フランシス・マクドーマンド
助演男優賞
デヴィッド・ストラザーン
脚色賞

※米予想サイト「ゴールドダービー」の予想です(2020年10月1日現在)。

オスカー前哨戦の戦績

トロント国際映画祭、ベネチア国際映画祭で最高賞受賞

「ノマドランド」はトロント国際映画祭で、最高賞(観客賞)に輝いた。また、ベネチア国際映画祭でも、作品賞(金獅子賞)を受賞した。

<主な受賞歴>
受賞した部門
トロント国際映画祭 最高賞(観客賞)
ベネチア国際映画祭 金獅子賞

ノマドランドとは

トロント国際映画祭で、最高賞(観客賞)に輝いた。また、ベネチア国際映画祭でも、作品賞(金獅子賞)を受賞した。

中国出身の若手女性監督クロエ・ジャオの3作品目。 インデペンデント映画「ザ・ライダー」(2017年)で高い評価を受け、マーベル映画「エターナルズ」(2021年)の監督に抜擢された。

題名の「ノマド(nomad)」は、遊牧民を意味する。 米国の中高年女性が主人公。 彼女は2008年のリーマンショックによって家を失った。 ネバダ州の砂漠の何もないところに、トラック(ヴァン)を駐車して暮らしている。 アマゾンの作業員やレストランなどの仕事を転々とする日々だ。

主演は「ファーゴ」と「スリー・ビルホード」でオスカーに2度輝いた女優フランシス・マクドーマンド。演技が称賛されている。 また、撮影技術(シネマトグラフィー)も高い評価を得た。

ドキュメンタリー風になっている。俳優でない一般人が多く出演し、現代アメリカの「遊牧民」のリアルな生活状況を浮き彫りにしている。

オスカーに強い「サーチライト・ピクチャーズ」(旧フォックス・サーチライト)が配給。

動画

映画の予告編


日本公開日

2021年1月