2020年代の作品賞

 | 2021 | 2020 | 

2020年代 | 2010年代↓

受賞作品 ノミネート
2021 ノマドランド
(公開:2021年3月26日)

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ノマドランド

アメリカの雄大な原風景を背景に、 季節労働者たちの心のひだを見事に映し出した詩情的な作品。 コロナウイルス感染拡大で孤立感や喪失感が深まるなか、 人と人とのつながり、亡き伴侶への想い、自然との一体感を伝える静かな物語が、共感を呼んだ。

カメラクルーが半年間にわたって米国の田舎を転々としながら、 撮影を行った。 荒野、砂漠、森林、峡谷に主人公らが溶け込む様子を美しい映像で伝える。

過去数年のオスカー作品賞争いは、有力2作品による接戦が多かった。 しかし、本年度は、ノマドランドが前哨戦の序盤から独走を続け、 予想通りの受賞となった。

2021年の全部門→
2020 パラサイト 半地下の家族

(公開:2020年1月10日)

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パラサイト 半地下の家族

韓国映画。外国語(英語以外の言語)の映画として史上初の作品賞となった。 この年のオスカーは、近年まれにみる力作ぞろい。王道の秀作映画「1917」が優勢と見られたが、面白さてんこ盛りで新鮮味にあふれるパラサイトが制した。

2020年の全部門→

2010年代の作品賞

受賞作・ノミネート

 | 2019 | 2018 | 2017 | 2016 | 2015 | 2014 | 2013 | 2012 | 2011 | 2010 | 

2020年代↑ | 2010年代 | 2000年代↓

受賞作品 ノミネート
2019 グリーンブック

(公開:2019年3月1日)

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グリーンブック

黒人ピアニストと白人運転手の友情を描く。 実話に基づいた物語。心温まる内容。

時は1962年。 既にニューヨークを拠点に音楽界で大成功を収めていたシャーリーが、人種差別が悪質な米国南部へと演奏ツアーに向かう。 その専属運転手として、イタリア系の用心棒トニーが雇われる。 エリート教育を受けてきた知性派の黒人シャーリーと、 労働者階級の白人トニーのやり取りがコミカルに描写されている。

トニーの実の息子が50年の時を経て脚本を書いた。 ピーター・ファレリー監督は、「メリーに首ったけ」などコメディー映画で知られる。 いわゆるロードムービーであるとともに、クリスマス映画でもある。

ネットフリックスの白黒映画「ROMA/ローマ」との一騎打ちの展開。 事前予想ではローマが有力視されていた。 しかし、大衆的な面白味にあふれたグリーンブックが栄冠を手にした。

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2018 シェイプ・オブ・ウォーター

(日本公開:2018年3月1日)

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シェイプ・オブ・ウォーター

半魚人と女性のラブロマンス映画。ファンタジーもの。美しいおとぎ話である。 「怪獣もの映画として初のオスカー作品賞」とも言われる。

ヒレやウロコのある生々しい半魚人。最初は恐ろしい怪人に見えるが、だんだんとイケメンに見えてくる。 ヒロインの女性は発声に障害があり、口がきけない。簡単な手話や音楽で、半魚人と心を通わせていく。

監督は、メキシコ人のギレルモ・デル・トロ(当時53歳)。 怪獣や特撮を愛するオタク系であり、親日派。 特殊メイクの助手として映画界に入った。 「パンズ・ラビリンス」(2006年)でアカデミー賞3部門を獲得した。

前哨戦では、社会派ドラマ「スリー・ビルボード」と勝利を二分していた。 オスカーでは、華やかさや視覚的な芸術性で上回るシェイプ・オブ・ウォーターが勝利した。

2018年の全部門→
2017 ムーンライト

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ムーンライト

製作費1.5億円という小規模予算。 正真正銘のインディー映画である。

主人公はゲイの黒人。 いじめ、差別、貧困に直面しながら生きる姿が、静かな語り口で描かれる。 子供時代、高校時代、大人時代の3部に分かれている。 美しい映像と音楽とともに、主人公の内面へ引き込む力が、高い評価を得た。

黒人のバリー・ジェンキンス監督は37歳。本作が長編2作目となった。 登場人物もほとんどが黒人。 このうち、麻薬の売人を演じるマハーシャラ・アリが助演男優賞を受賞した。

配給は、質の高いインディー映画で有名なアメリカの「A24」。 製作は、ブラッド・ピットが経営する「プランB」とA24が共同で手がけた。

事前予想では、ミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」が最有力との声が圧倒的に多かった。 とはいえ、批評家からの評価は「ムーンライト」のほうが、やや上だった。 両作品とも、歴史に残る傑作として語り継がれている。

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2016 スポットライト 世紀のスクープ

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スポットライト 世紀のスクープ

米国のキリスト教会の聖職者による大規模な性的虐待を描いた。 事件をスクープした新聞社が舞台。 新聞記者たちの粘り強さが心を打つ。

この年のオスカーは秀作ぞろいだった。「マネー・ショート」や「レヴェナント」も有力視されていた。 現実の社会問題に対して、奇をてらずにまっすぐに取り組んだ「スポットライト」に軍配が上がった。

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2015 バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)

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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) 「バードマン」対「6才のボクが、大人になるまで」の一騎打ちと見られた。 過去の名作へのオマージュやハリウッドの内輪ネタがふんだんに盛り込まれたバードマンが勝利した。

バードマンは作り手の遊び心と挑戦があふれた実験的な作品。物語も、映像も、一筋縄ではいかない。 カット割りがなく、全編が一場面のような長回しの撮影。 そうかと思うと突然怪獣が出たり空を飛んだりのファンタジー。妄想と現実がない交ぜになっている。

かつて鳥人のヒーロー映画「バードマン」の主演でスターになり、その後落ちぶれた俳優が、ブロードウェーの舞台劇で一発逆転を夢見る。
2014 それでも夜は明ける

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それでも夜は明ける

奴隷制度の冷酷さを、誠実に描いた歴史物語。 奴隷の輸入が禁止された後のアメリカにおいて、 米国内で自由に暮らす黒人を誘拐し、強制的に奴隷にしてしまう事件が多発した。 その被害者の一人の手記に基づく実話である。
監督スティーヴ・マックイーンはアフリカ系イギリス人。 黒人監督として史上初のアカデミー賞作品賞を受賞した。 SF映画の傑作「ゼロ・グラビティ」をおさえ、堂々の受賞。
2013 アルゴ

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アルゴ

実話をベースにしたサスペンス劇。 1979年に起きたイランの米大使館人質事件で、大使館員6人がイラン国内に取り残された。 CIAは、ハリウッドの映画人が協力して、6人を救出する計画を立てる。 映画のロケハンを装って人命を救おうとする「ハリウッド礼賛」的な側面がある。 これが受賞の決め手となったと見られている。 正体がばれないかスリリングで、ドラマに緊張感がある。

監督賞にノミネートされなかった映画が作品賞を受賞するのは、1990年の「ドライビングMissデイジー」以来。
2012 アーティスト

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アーティスト

無声映画。かつ白黒映画。 ハリウッド映画についての映画であり、全般にわたって映画愛が満ちている。 アカデミー会員は大喜び。 3D全盛の時代に、映画様式の原点に戻ったシンプルさが感動を呼んだ。 作品賞、監督賞、主演男優賞など、主要5部門を制した。

1920年代後半から30年代にかけて、無声映画(サイレント)から発声映画(トーキー)への過渡期のハリウッドが舞台となっている。 サイレント時代の終わりとともに、落ちぶれてゆくスター男優が主人公。 人気上昇中の新人女優と心を寄せ合う。

監督は45歳のフランス人、ミシェル・アザナビシウス。 出演者もフランス人たち。
2011 英国王のスピーチ

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英国王のスピーチ

内気で演説が苦手なイギリス国王が、歴史を左右するような重大なスピーチに臨むまでの実話を描いた。 感動的な歴史もの。

この年の作品賞争いは、本作と「ソーシャル・ネットワーク」との一騎打ちとなった。 ソーシャル・ネットワークはFacebookの創業をテーマにした意欲作。 新しい時代の空気をつかみ、斬新な映像で表現。年月を経ても色あせない普遍的な娯楽映画として、 その後も讃えられ続けた。 21世紀で最高の名作の一つとも言われる。 一方で、「英国王のスピーチ」は、それほど高い評価は得ていない。

この年の賞レースでも前哨戦の中盤まではソーシャル・ネットワークが優勢だった。 しかし、オスカー直前にタイムリーに現れた英国王のスピーチが猛追。 結局、王室ものゆえの格式が漂い、シニア層の共感も得やすい英国王のスピーチに軍配が上がった。 当時、絶頂期にあった大物プロデューサー、ハービー・ワインスタイン(後にセクハラ事件で業界追放)による巧妙なオスカー・キャンペーンも、英国王のスピーチに有利に働いたようだ。
2010 ハート・ロッカー

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ハート・ロッカー

2000年代の作品賞

受賞作・ノミネート

 | 2009 | 2008 | 2007 | 2006 | 2005 | 2004 | 2003 | 2002 | 2001 | 2000 | 

2010年代↑ | 2000年代 | 1990年代↓

受賞作品 ノミネート
2009 スラムドッグ$ミリオネア

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スラムドッグ$ミリオネア
2008 ノーカントリー

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ノーカントリー

作品賞、監督賞、助演男優賞、脚色賞のオスカー4冠に輝いた。 衝撃の犯罪サスペンス。 悪役の殺し屋は冷酷無比。「映画史上、最も恐ろしいキャラクター」と評される。 この役で助演男優賞を受賞したハビエル・ベルデムの怪演が強烈。

アメリカとメキシコの国境地帯で、麻薬取引の大金をめぐる惨劇が起きる。 コ―マック・マッカーシーの小説「血と暴力の国」を、「ファーゴ」のコーエン兄弟が映画化した。 (山崎暁 医師
2007 ディパーテッド

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ディパーテッド
2006 クラッシュ

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クラッシュ
2005 ミリオン・ダラー・ベイビー

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ミリオン・ダラー・ベイビー

老いたボクシング・トレーナー、フランキーのジムに入門を希望する31歳の女性マギー。最初は断わるもののやがて才能を認め指導するようになる。イーストウッド監督・主演のヒューマン・ドラマで、アカデミー賞では作品・監督・主演女優・助演男優賞を受賞。
2004 ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還

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ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還

ノミネートされた11部門ですべて受賞するという快挙を成し遂げた。 さらに11部門受賞は『ベン・ハー』『タイタニック』と並ぶ、最多受賞のタイ記録となった。

トールキン原作の冒険ファンタジー『指輪物語』をピーター・ジャクソン監督が三作まとめて映画化した。総製作費は340億円。第一部『ロード・オブ・ザ・リング』と第二部『二つの塔』は世界中で大ヒット。第三部『王の帰還』は、それらを上回る収入と評価を得た。

スケール感がひたすら大きい。 最新の撮影技術や特殊効果を駆使。前作以上に迫力を増した驚異的な映像となった。

前二作よりも、各登場人物の内面を深く描いた。戦いの経験がないのに勇気を振り絞って剣を取るフロドの仲間たち。権力のためではなく、平和のために王として母国への帰還を決意するゴンドールの王の子孫アラゴルン。彼らの姿が物語に厚みを与える。

3時間23分の超大作
2003 シカゴ

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シカゴ
2002 ビューティフル・マインド

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ビューティフル・マインド
2001 グラディエーター

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グラディエーター
2000 アメリカン・ビューティー

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アメリカン・ビューティー

1990年代の作品賞

 | 1999 | 1998 | 1997 | 1996 | 1995 | 1994 | 1993 | 1992 | 1991 | 1990 | 

1990年~1999年

2000年代↑ | 1990年代 | 1980年代↓

受賞作品 ノミネート
1999 恋におちたシェイクスピア

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恋におちたシェイクスピア

スランプに陥った作家シェイクスピアが、男装して接近してきた娘と熱愛し、新境地を開拓するというコミカルなラブストーリー。 男性しか舞台に立てなかった時代に、富豪の娘が男装をして役者になるという独創的な物語になっている。

日本の女性たちからも絶大な支持を得た。

事前予想では、作品賞は「プライベート・ライアン」との声が多かったが、作品賞を獲得。さらに、グウィネス・パルトロウの主演女優賞に、英国の演技派ジュディ・デンチが助演女優賞に輝くなど、7部門を独占。
1998 タイタニック

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タイタニック

作品賞、監督賞など11部門を制し、「ベン・ハー」に並ぶ最多賞記録を作った。 1912年に沈没した豪華客船タイタニック号を舞台に、ラブストーリーを描く超大作。 実話の事故と、フィクションの恋物語を組み合わせた。

日本でも絶大な支持を獲得。とりわけ1990年代を生きた大勢の女性たちにとって「永遠の名作」として心に刻まれている。 世界の興行記録を塗り替え、日本でも配給収入や観客動員数の新記録を樹立した。 レオナルド・ディカプリオが絶大な人気を博し、「レオ様」として崇められた。

ジェームズ・キャメロン監督はそれまで、 「ターミネーター1、2」「エイリアン2」といった傑作SFアクション映画を手掛けてきた。 完璧主義で知られるキャメロン監督は本作で、実物大のタイタニック号を建造してしまった。 製作費が膨れ上がり、ハリウッドの製作会社も逃げ出しそうになったが、監督は自宅を抵当に入れてまで、自分のこだわりを貫いた。

最新技術を駆使したスペクタクル映像。 セリーヌ・ディオンが歌うテーマ曲。 そして何より、ロマンチックで悲しい恋物語に、観客は酔いしれた。

タイタニック号の金庫に保管されていた1枚の女性の絵。モデルだった老女が当時の様子を語り始める。 17歳のローズ(ケイト・ウィンスレット)は、親の決めた結婚が嫌で船から投身自殺を図る。だが、画家志望のジャック(レオナルド・ディカプリオ)に助けられ、恋に落ちるが……。
1997 イングリッシュ・ペイシェント

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イングリッシュ・ペイシェント

作品賞、監督賞など9部門で受賞した。 第二次世界大戦下を舞台に、砂漠で出会ったハンガリー人の探検家とイギリス人の人妻との悲恋が過去と現在を巧みに交差させて描かれる。

大戦の末期に飛行機事故で大やけどを負った探検家(レイフ・ファインズ)は、イタリアの野戦病院に運ばれてくる。 看護婦(ジュリエット・ビノシュ)の献身的な看病で男は断片的に記憶を取り戻していく。 自分はハンガリーの伯爵で、砂漠で会った英国人の人妻(クリスティン・スコット=トーマス)と激しい恋に落ちたこと、そして…。
1996 ブレイブハート

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ブレイブハート

イングランドの侵略に立ち向かったスコットランドの英雄ウィリアム・ウォレスの生涯を描いた壮大なスペクタクル史劇。 メル・ギブソンの監督2作目。 アメリカでも日本でも初公開時は大ヒットにいたらなかったが、正攻法の演出が高く評価された。 下馬評では「アポロ13」が有力と見られていた。
1995 フォレスト・ガンプ/一期一会

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フォレスト・ガンプ/一期一会

オスカーの歴史に残る大激戦と言われたこの年。 「ショーシャンクの空に」「パルプ・フィクション」という映画史に残る名作を、 これまた傑作の「フォレスト・ガンプ」が破った。

第二次世界大戦後のベイビー・ブームの真っ只中に生まれたフォレスト・ガンプが主人公。 知的障害をものともせず、アメフト選手として活躍。 ベトナム戦争従軍後は、卓球全米チームのメンバーに。 実業界としても大成功し、億万長者になった。

ロックンロールの1950年代、ヒッピーの1960年代、ベトナム戦争の1970年代と、 アメリカの戦後をたくましく生き抜くガンプ。 苦しいときも優しい心を大切にして純粋に生きる姿が感動を呼んだ。

ガンプ役のトム・ハンクスは、2度目の主演男優賞を受賞した。
  • クイズ・ショウ
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  • パルプ・フィクション
  • フォー・ウェディング
    U-NEXT→
  • ショーシャンクの空に
1994 シンドラーのリスト

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シンドラーのリスト

第二次世界大戦下、ナチスドイツに占領されたポーランドが舞台。 強制収容所に連行されたユダヤ人の命を救った実在の事業家を描いた。 救われた人数は1100人以上と言われる。

自身がユダヤ系であるスティーブン・スピルバーグ監督が構想に10年以上を費やして映画化した。 スピルバーグ監督は1975年に「ジョーズ」を大成功させて以来、 「レイダース」「E・T」など立て続けに記録破りのヒット性とクオリティーを兼ねた名作を生んできた。 しかし、その功績と実力に評価が追い付かず、オスカー受賞を逃してきた。本作でついに作品賞や監督賞を獲得した。白黒作品の受賞は33年ぶり。
1993 許されざる者

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許されざる者

イーストウッドが俳優としてだけでなく、名監督としても高く評価された最初の作品。 重厚な 西部劇。 老いて農夫となった元ならず者のマニーが、若いカウボーイから賞金稼ぎの話を持ちかけられ、かつての相棒ネッドと共に三人で無法者を追う。町の治安を守るために必死になる保安官と老いたガンマンとの決闘を描いた。

オスカーに冷遇されてきたクリント・イーストウッドがついに作品賞、監督賞という栄冠を手にした。悪役のジーン・ハックマンも助演男優賞に輝いた。 イーストウッドはこの栄誉に安住することなく、2000年代、2010年代にも傑作を次々とつくり続けた。
1992 羊たちの沈黙

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羊たちの沈黙

サイコ・サスペンスの最高峰。 「猟奇犯罪」「狂気的殺人」といったテーマを、ハリウッドの人間ドラマに取り入れた画期的な作品とされる。 スリラーものの作品賞受賞は、当時としては異例だった。

獄中の殺人鬼レクターの残忍さ、強烈なキャラクターが世界を震撼させた。 レクターを演じたアンソニー・ホプキンスは、出演時間が20分以下なのに、助演でなく主演男優賞を受賞した。

原作はトマス・ハリスのベストセラー小説。 女性FBI捜査官訓練生クラリスは、元精神科医でレクターを獄中に訪ね、異常連続殺人事件の犯人像のヒントを得ようとする。

ジョディ・フォスターは2度目の主演女優賞を受賞。
1991 ダンス・ウィズ・ウルブズ

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ダンス・ウィズ・ウルブズ

白人の北軍将校と、ネイティブ・アメリカン(先住民)スー族との交流を描いた一大叙事詩。 西部劇が作品賞を受賞したのは「シマロン」以来じつに60年ぶり。ケヴィン・コスナーは初監督にして監督賞受賞。レッドフォードやビーティのように俳優としてよりも監督賞のオスカーを先に手に入れた。長さ約3時間。
1990 ドライビングMissデイジー

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ドライビングMissデイジー

意地っぱりな南部の老未亡人と、おかかえ運転手が、白人と黒人、主人と使用人、男と女の枠を越えて、しだいに心を通わせていく。 南部の黒人差別の実態を、さりげなく物語に織りこんだ。 監督賞にノミネートさえされず作品賞を受賞した初めての例となった。 ジェシカ・タンディは史上最年長80歳にして主演女優賞を受賞。

1980年代の作品賞

 | 1999 | 1988 | 1987 | 1986 | 1985 | 1984 | 1983 | 1982 | 1981 | 1980 | 

1980年~1989年

1990年代↑ | 1980年代 | 1970年代↓

受賞作品 ノミネート
1989 レインマン

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レインマン

自閉症で40年以上も入院していた兄と、ずっと疎遠だった中古車ディーラーの弟が主人公。兄弟は遺産相続の手続きをするため、米中西部シンシナティから西海岸ロサンゼルスへと長い旅をする。 兄レイモンドに扮したダスティン・ホフマンの演技が絶妙。
1988 ラスト・エンペラー

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ラスト・エンペラー

わずか3歳にして清朝最後の皇帝に任命された薄儀は、王朝崩壊以降も、大陸に侵略した日本軍によって満州国の傀儡皇帝として利用され、戦後は収容所生活を送る。 ベルトルッチ監督は、紫禁城に幽閉された男の物語というユニークな視点から彼の生涯を捉え、従来の大作とは一線を画した。
1987 プラトーン

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プラトーン

名門大学を中退してベトナム行きを志願し、最前線の戦闘小隊に配属された兵士が苛酷な戦場で見たものは、想像を上回る現実だった。 オリヴァー・ストーン監が督自らの実体験を基に描いた。監督賞も受賞した。
1986 愛と哀しみの果て

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愛と悲しみの果て

アフリカに魅せられたデンマークの女流作家アイザック・ディネーセンの自伝に基づいている。 コーヒー園を経営するヒロインの恋と自立を描いた大河メロドラマ。 「ひとりぽっちの青春」や「大いなる勇者」などの傑作を手がけたシドニー・ポラック監督の作品。
1985 アマデウス

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アマデウス

18世紀後半、オーストリアの宮廷に仕える作曲家サリエリの前に、青年モーツァルトが出現。 モーツァルトは軽薄ながら、天才的な作曲の才能が備わっていた。 天才と凡人の図式的な確執劇を、数々の名曲をバックに大胆に映画化。 ミロス・フォアマン監督は、「カッコーの巣の上で」につづいて2度目の作品賞受賞。
1984 愛と追憶の日々

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愛と追憶の日々

姉妹のように仲の良い母娘オーロラとエマの強い絆を描いた愛と感動のドラマ。 シャーリー・マクレーンは本作で主演女優賞を初受賞。元・宇宙飛行士役で助演男優賞を受賞したジャック・ニコルソンの怪演も話題になった。
1983 ガンジー

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ガンジー

非暴力主義を貫き、祖国インドを独立に導いたガンジーの生涯を壮大なスケールで描いた。 8部門を受賞。 ガンジー役のペン・キングズレーのそっくりぶりも賞賛された。
1982 炎のランナー

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炎のランナー

1924年パリ・オリンピック出場を目指すユダヤ人の青年と聖職者の息子の物語。 走る目的こそ違うが、あくまでもベストをつくす若者たちの姿を、新鋭ヒュー・ハドスン監督はドキュメント・タッチで描いた。 「安息日の日曜は走らない」という聖職者の息子の信心深さも注目。
1981 普通の人々

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普通の人々

4人家庭の長男が事故死、その兄の死に負い目を感じる弟は自殺未遂、愛情表現の下手な母親、家族になじめない父親。アメリカのありふれた家庭が、確かな絆を結べないまま崩壊していく姿を、レッドフォードは初監督作とは思えないほどの堅実な演出で描く。
1980 クレイマー・クレイマー

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クレイマー・クレイマー

女性の自立に目覚めた妻に家出され、7歳の子供の世話と家事に振り回されることになった夫の奮戦記。 アメリカで急増し、社会現象化した「離婚」をテーマに、夫婦の新しい形が見なおされた。 それまではオスカーに否定的だったダスティン・ホフマンが受賞式では素直に喜び、感動的なスピーチを述べた。

1970年代の作品賞

 | 1979 | 1978 | 1977 | 1976 | 1975 | 1974 | 1973 | 1972 | 1971 | 1970 | 

1970年~1979年

1980年代↑ | 1970年代 | 1960年代↓

受賞作品 ノミネート
1979 ディア・ハンター

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ディア・ハンター

米ペンシルベニアの鉄工所で働く3人の若者たちが、ベトナム戦争に徴兵される。帰国後も戦争の傷あとは癒しがたい。 ロシアン・ルーレットの場面に代表される戦争の狂気が容赦なく暴かれた秀作として絶賛された。
1978 アニー・ホール

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アニー・ホール

ニューヨークに生きる自意議過剰気味のカップルを描いた本作が、作品・監督賞など主要4部門を受賞した。 オスカーには無関心のアレンは、受賞式当日マンハッタンのパブでクラリネットを演奏して深夜に帰宅、翌朝になって受賞を知らされたが、ノーコメントだった。

この年は、革新的なSF映画の名作「スター・ウォーズ」がノミネートされた。
1977 ロッキー

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ロッキー

4回戦ボーイのボクサーが世界チャンピオンと対戦することになり、青春の情熱すべてを傾けてリングに上がる。 当時無名のスタローンは本作でいちやくスターの仲間入りした。脚本を自ら執筆したスタローンは映画会社各社に持ちこんだが、「他の大スターが主演ならいい」と言って断られた経緯がある。 映画化の過程がそのままアメリカン・ドり一ムの体現となった。
1976 カッコーの巣の上で

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カッコーの巣の上で

非人間的な管理体制下の精神病院に送られた男が、人間の尊厳を奪い返すべく徹底的に戦う物語。ジャック・ニコルソンと冷酷な婦長役のルイーズ・フレッチャーが、ともに主演男女優賞を受賞。マイケル・ダグラスが製作を手がけたが、実は父親カーク・ダグラスが舞台版で主演し、自らの主役で映画化を熱望していたという。
1975 ゴッドファーザーPARTⅡ

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ゴッドファーザーPARTⅡ

前作に続いて作品賞受賞の快挙。父亡きあとファミリーのドンになったマイケルの苦悩と父親ビトーがファミリーを築くまでの少年から青年時代の回想とがオーバーラップし、前作を上回る一大叙事詩として高く評価された。16年後にPARTⅢが制作され、これも作品・監督賞にノミネートされたが、受賞は逸した。
1974 スティング

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スティング

誇り高き詐欺師たちの痛快なゲーム、そして男の友情。『明日に向かって撃て!』のロイ・ヒル監督と俳優ニューマン、俳優レッドフォードのトリオが、1930年代シカゴを舞台に仕掛けただまし合いの面白さ。ラストの大逆転にはビックリ。
1973 ゴッドファーザー

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ゴッドファーザー

マフィアのファミリー同士の凄絶な抗争と濃密な家族の絆を描いた大ヒット作。無名のコッポラ監督をいちやく有名にした。主役のマーロン・ブランドは主演男優賞を受賞して、これを拒否。哀愁漂うニーノ・ロータ作曲のテーマ曲も人気を集め、一大流行現象になった。
1972 フレンチ・コネクション

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フレンチ・コネクション

刑事アクション。すさまじいカーチェイス
1971 パットン大戦車軍団

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パットン大戦車軍団

型どおりの正義漢ではなく、短気で頑固、しかし戦略家としては抜群の才能をもつ第二次大戦の英雄パットン将軍を描いた大作。若き日のコッポラが脚本に参加し、脚本賞を受賞。主演のジョージ・C・スコットは、ノミネートの段階から拒否していたが、それでも主演男優賞を受賞し、辞退して大きな話題になった。
1970 真夜中のカーボーイ

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真夜中のカーボーイ

テキサスからニューヨークへ大都会への夢と憧れを抱いてやってきたカウボーイの若者ジョーは苦い現実に直面し、肺を病み足の不自由なラッツォと出会う。虚飾にみちた都会の断面を鋭く描破する問題作。ニルソンの主題歌「うわさの男」もヒットした。

1960年代の作品賞

 | 1969 | 1968 | 1967 | 1966 | 1965 | 1964 | 1963 | 1962 | 1961 | 1960 | 

1960年~1969年

1970年代↑ | 1960年代 | 1950年代↓

受賞作品 ノミネート
1969 オリバー!

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オリバー!

原作はディケンズの古典『オリバー・ツイスト』。対抗馬に強力な作品がなかったせいか、イギリス製のミュージカルである本作が結果的には作品賞に輝いた。『第三の男』や『落ちた偶像』でノミネートされながら受賞を逃したキャロル・リード監督に対する功労賞的な意味合いも込められたのはと推測されている。
  • ファニー・ガール
  • 冬のライオン
  • レーチェル レーチェル
  • ロミオとジュリエット
1968 夜の大捜査線

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夜の大捜査線

南部の田舎町で起きた殺人事件を軸に、人種差別問題と犯罪映画の要素をたくみにミックスさせた秀作。黒人への偏見をむきだしにした警察署長役のロッド・スタイガーが主演男優賞を受賞したが、実質主演のシドニー・ポワチエは、ノミネートもされなかった。本作と『招かれざる客』『いつも心に太陽を』の3作に出演したので票が割れたためらしい。
  • 俺たちに明日はない
  • 卒業
  • ドリトル先生不思議な旅
  • 招かれざる客
1967 わが命つきるとも

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わが命つきるとも

16世紀、絶対権力者の国王ヘンリー8世に抗して、信念を貫いた思想家トーマス・モアの半生記。モア役で主演男優賞を受賞したポール・スコフィールドは、根っからの舞台人であり、映画界では無名に近い存在だった。
  • アメリカ上陸作戦
  • アルフィー
  • バージニア・ウルフなんかこわくない
  • 砲艦サンパブロ
1966 サウンド・オブ・ミュージック

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サウンド・オブ・ミュージック

ナチス・ドイツの魔手を逃れ、トラップー家の7人の子供たち連れてスイスに脱出した家庭教師マリアの物語。1956年にもドイツで「菩提樹』として映画化されたが、本作はロジャース&ハ一マスタインの名コンビによるミュージカル化の映画版。アルプスでの壮大なロケーションといい、名曲「ドレミの歌」といい、家族向け映画の最高峰。
  • 裏街・太陽の天使
  • 愚か者の船
  • ダーリング
  • ドクトル・ジバゴ
1965 マイ・フェア・レディ

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マイ・フェア・レディ

ロンドンの貧しい花売り娘が、言語学者と出会い、涙ぐましい特訓を経て、社交界の花形に変身するミュージカル大作。ヒロインのオードリー・ヘプバーンは、歌が吹き替えだったためノミネートされず、ブロードウェイの舞台版『マイ・フェア・レディ』で主役を演じたジュリー・アンドリュースが『メリー・ポピンズ』で主演女優賞に輝いた。
  • その男ゾルバ
  • 博士の異常な愛情または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
  • ベケット
  • メリー・ポピンズ
1964 トム・ジョーンズの華麗な冒険

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トム・ジョーンズの華麗な冒険

自由奔放で義侠心に富む快男児トム・ジョーンズの恋の遍歴を描いた。トニー・リチャードソン監督は、1960年代イギリス映画界の"怒れる若者たち"という立場だったが、本作に一気に世界へと羽ばたいた。歯切れのいいカッティングが心地好い。
  • アメリカアメリカ
  • クレオパトラ
  • 西部開拓史
  • 野のユリ
1963 アラビアのロレンス

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アラビアのロレンス

70ミリ映画が到達した究極の芸術作品。

第一次大戦下のアラビアを舞台に、理想主義者の英国将校ロレンスがアラブ民族統一のために奔走し、夢破れるまでを描いた戦争スペクタクル。 砂漠を捉えた神秘的な映像美と演出が絶賛された。 デヴィッド・リーンに2度目の監督賞が与えられ、撮影賞、美術監督・装置賞など7部門で受賞した。
  • アラバマ物語
  • 史上最大の作戦
  • 戦艦バウンティ
  • The Music Man
1962 ウエスト・サイド物語

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ウエスト・サイド物語

ミュージカル映画。『ロミオとジュリエット』をニューヨークの下町に置き換え、大胆にアレンジした。「トゥナイト」や「アメリカ」などの歌は日本でも大ヒット。アカデミー賞史上はじめて、ロバート・ワイズ共同監督兼振付けのジェローム・ロビンスのふたりに監督賞のオスカーが渡された。
  • ナバロンの要塞
  • ニュールンベルグ裁判
  • ハスラー
  • ファニー
1961 アパートの鍵貸します

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アパートの鍵貸します

小心なサラリーマンが自分のアパートを上司の情事の場所に提供するうち、エレベーターガールと結ばれるコメディ。ビリー・ワイルダー監督は、プロデューサーとして作品賞、監督賞、共同執筆していたので脚本賞と、計3つのオスカーを獲得した。
  • アラモ
  • エルマー・ガントリー/魅せられた男
  • サンダウナーズ
  • 息子と恋人
1960 ベン・ハー

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ベン・ハー

古代ローマの歴史絵巻を映像化した一大スペクタクル。クライマックスの戦車競走シーンは圧巻。オスカー12部門にノミネートされて11部門受賞という記録を樹立した。
  • 或る殺人
  • アンネの日記
  • 尼僧物語
  • 年上の女

1950年代の作品賞

 | 1959 | 1958 | 1957 | 1956 | 1955 | 1954 | 1953 | 1952 | 1951 | 1950 | 

1950年~1959年

1960年代↑ | 1950年代 | 1940年代↓

受賞作品 ノミネート
1959 恋の手ほどき

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恋の手ほどき

生粋のパリジェンヌと金持ちの伊達男の恋を描いたミュージカル。10部門のオスカーを獲得した。この年は『手錠のままの脱獄』や『熱いトタン屋根の猫』など力作がそろい、乱戦模様だった。MGMミュージカル黄金期を築いた名製作者アーサー・フリード最後のミュージカル作品。
  • 熱いトタン屋根の猫
  • メイム叔母さん
  • 旅路
  • 手錠のまゝの脱獄
1958 戦場にかける橋

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戦場にかける橋

『西部戦線異状なし』以来27年ぶりに戦争映画が作品賞を受賞。第二次大戦下、ビルマの捕虜収容所で英軍捕虜と日本軍が協力してジャングルのなかでの架橋に成功するが、戦火で爆破される。日本人俳優・早川雪洲が助演男優賞にノミネートされた。
  • サヨナラ
  • 青春物語
  • 情婦
  • 十二人の怒れる男
1957 八十日間世界一周

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八十日間世界一周

飛行機もない時代に「80日間で世界一周できる」と2万ポンドを賭けた英国紳士とお供の大冒険。40人を越える当時の大スターたちの競演に加え、ホセ・グレコのフラメンコ・ダンスや闘牛士ルイス・ドミンゲンの至芸も見られるファンサービスぶるが大喝采を浴びた。
  • 友情ある説得
  • ジャイアンツ
  • 王様と私
  • 十戒
1956 マーティ

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マーティ
  • 慕情
  • ミスタア・ロバーツ
  • ピクニック
  • バラの刺青
1955 波止場

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波止場
  • 掠奪された七人の花嫁
  • ケイン号の叛乱
  • 喝采
  • 愛の泉
1954 地上より永遠に

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地上より永遠に
  • ジュリアス・シーザー
  • 聖衣
  • ローマの休日
  • シェーン
1953 地上最大のショウ

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地上最大のショウ
  • 真昼の決闘
  • 黒騎士
  • 赤い風車
  • 静かなる男
1952 巴里のアメリカ人

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巴里のアメリカ人
  • 暁前の決断
  • 陽のあたる場所
  • クォ・ヴァディス
  • 欲望という名の電車
1951 イヴの総て

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イヴの総て
  • ボーン・イエスタデイ
  • 花嫁の父
  • キング・ソロモン
  • サンセット大通り
1950 オール・ザ・キングスメン

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オール・ザ・キングスメン
  • 戦場
  • 女相続人
  • 三人の妻への手紙
  • 頭上の敵機

1940年代の作品賞

 | 1949 | 1948 | 1947 | 1946 | 1945 | 1944 | 1943 | 1942 | 1941 | 1940 | 

1940年~1949年

1950年代↑ | 1940年代 | 1930年代↓

受賞作品 ノミネート
1949 ハムレット

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ハムレット
  • ジョニー・ベリンダ
  • 赤い靴
  • 蛇の穴
  • 黄金
1948 紳士協定

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紳士協定
  • 気まぐれ天使
  • 十字砲火
  • 大いなる遺産
  • 三十四丁目の奇蹟
1947 我等の生涯の最良の年>」

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我等の生涯の最良の年
  • ヘンリィ五世
  • 素晴らしき哉、人生!
  • 剃刀の刃
  • 子鹿物語
1946 失われた週末

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失われた週末
  • 錨を上げて
  • 聖メリーの鐘
  • ミルドレッド・ピアース
  • 白い恐怖
1945 我が道を往く

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我が道を往く
  • 深夜の告白
  • ガス燈
  • 君去りし後
  • ウィルソン
1944 カサブランカ

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カサブランカ
  • 誰が為に鐘は鳴る
  • 天国は待ってくれる
  • 町の人気者
  • 軍旗の下に
  • キュリー夫人
  • The More the Merrier/ザ・モア・ザ・メリア
  • 牛泥棒
  • 聖処女
  • ラインの監視
1943 ミニヴァー夫人

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ミニヴァー夫人
  • 潜水艦轟沈す
  • 嵐の青春
  • 偉大なるアンバーソン家の人々
  • The Pied Piper
  • 打撃王
  • 心の旅路
  • 希望の降る街
  • Wake Island
  • ヤンキー・ドゥードゥル・ダンディ
1942 わが谷は緑なりき

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わが谷は緑なりき
  • 塵に咲く花
  • 市民ケーン
  • 幽霊紐育を歩く
  • Hold Back the Dawn
  • 偽りの花園
  • マルタの鷹
  • 我が道は遠けれど
  • ヨーク軍曹
  • 断崖
1941 レベッカ

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レベッカ
  • 凡てこの世も天国も
  • 海外特派員
  • 怒りの葡萄
  • 独裁者
  • 恋愛手帖
  • 月光の女
  • 果てなき航路
  • 我等の町
  • フィラデルフィア物語
1940 風と共に去りぬ

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風と共に去りぬ

1930年代の作品賞

 | 1939 | 1938 | 1937 | 1936 | 1935 | 1934 | 1933 | 1932 | 1931 | 1930 | 

1930年~1939年

1940年代↑ | 1930年代 | 1920年代↓

受賞作品 ノミネート
1939 我が家の楽園

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我が家の楽園
  • テスト・パイロット
  • ピグマリオン
  • 黒蘭の女
  • 大いなる幻影
  • 四人の姉妹
  • 城砦
  • 少年の町
  • 世紀の楽団
  • ロビンフッドの冒険
1938 ゾラの生涯

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ゾラの生涯
  • スタア誕生
  • ステージ・ドア
  • オーケストラの少女
  • 失はれた地平線
  • シカゴ
  • 大地
  • デッドエンド
  • 我は海の子
  • 新婚道中記
1937 巨星ジーグフェルド

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巨星ジーグフェルド
  • 天使の花園
  • 嵐の三色旗
  • 科学者の道
  • 桑港
  • ロミオとジュリエット
  • オペラハット
  • 結婚クーデター
  • 孔雀夫人
  • 風雲児アドヴァース
1936 戦艦バウンティ号の叛乱

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戦艦バウンティ号の叛乱
  • トップ・ハット
  • 人生は四十二から
  • 浮かれ姫君
  • 噫無情
  • 真夏の夜の夢
  • ベンガルの槍騎兵
  • 男の敵
  • 孤児ダビド物語
  • 海賊ブラッド
  • 踊るブロードウェイ
  • 乙女よ嘆くな
1935 或る夜の出来事

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或る夜の出来事
  • ホワイト・パレード
  • 奇傑パンチョ
  • 影なき男
  • 恋の一夜
  • 模倣の人生
  • ロスチャイルド
  • これがアメリカ艦隊
  • コンチネンタル
  • お姫様大行進
  • クレオパトラ
  • 白い蘭
1934 カヴァルケード(大帝国行進曲)

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カヴァルケード(大帝国行進曲)
  • あめりか祭
  • 永遠に微笑む
  • わたしは別よ
  • ヘンリー八世の私生活
  • 若草物語
  • 一日だけの淑女
  • 仮面の米国
  • 四十二番街
  • 戦場よさらば
1933 グランド・ホテル

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グランド・ホテル
  • 人類の戦士
  • バッド・ガール
  • チャンプ
  • 特輯社会面
  • 君とひととき
  • 上海特急
  • 陽気な中尉さん
1932 シマロン

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シマロン
  • トレイダ・ホーン
  • スキピイ
  • 犯罪都市
  • 女性に捧ぐ
1931 西部戦線異状なし

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西部戦線異状なし
  • ラヴ・パレード
  • 結婚双紙
  • Disraeli
  • ビッグ・ハウス
1930 ブロードウェイ・メロディー

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ブロードウェイ・メロディー
  • The Patriot
  • 懐しのアリゾナ
  • ハリウッド・レヴィユー
  • アリバイ

1920年代の作品賞

 | 1929 | 

1929年

1930年代↑ | 1920年代

受賞作品 ノミネート
1929 つばさ

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つばさ
  • 暴力団
  • 第七天国