歴代の受賞者

2020年代の助演男優賞

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2020年代 | 2010年代↓

助演男優賞
受賞 ノミネート
2024 ロバート・ダウニーJr
「オッペンハイマー」

ロバート・ダウニー・Jr

科学者オッペンハイマーの公職追放をめぐる政治ドラマが描かれる本作において、そのカギを握る政府高官を演じた。

現実味たっぷり

「アイアンマン」など過去の数々の有名キャラターの面影を消し去り、全くの別人に変身。 権力欲や虚栄心が強く腹黒い政治的キャラクターを現実味たっぷりに造形した。

見せ場を支える

会話シーンはもとより、 手のしぐさから表情の微妙な変化にいたるまで、派手さはないが強烈な印象を残す表現を連発。 立体的で深いドラマの見せ場を支えた。 若いころから実力が高く評価されてきた一流スターの真骨頂が、存分に発揮された。

チャプリン役で初候補に

オスカーノミネートは3回目。 1度目は、実に30年前(1993年)にさかのぼる。 伝記映画「チャーリー」で喜劇王チャーリー・チャプリンを演じ、主演男優賞にノミネート。当時26歳ながら10代から88歳までのチャプリンを演じた。 2009年には活劇コメディ「トロピック・サンダー」で助演男優賞にノミネートされた。

薬物中毒から脱却

1965年4月生まれ、米ニューヨーク出身。父は映画監督、母は女優。5歳の時に初めて父の監督作に出演し、1980年代は青春映画で活躍した。
2000年代初頭に人気テレビドラマ「アリー・myラブ」に出演したころから麻薬の常習者になり、何度も刑務所に入った。その後、リハビリ施設入所やヨガなどによって中毒から立ち直ったという。

マーベル黄金期の立役者

2008年の「アイアンマン」で初めてスーパー・ヒーロー役(トニー・スターク)を演じ、大当たり。 米コミック「マーベル」のシリーズ化の起点となった。 2010年代のアメコミ映画の黄金時代をど真ん中で支え続けた。 「シャーロック・ホームズ」シリーズでも主役を務め、大ヒットへと導いた。

「頼れる兄貴分」

映画業界への貢献度はとてつもない。撮影現場では「頼れる兄貴分」として同業者から高評価を得ており、かつての問題児の影はない。

作品説明へ

【前哨戦での受賞】
・SAGアワード(俳優組合賞)
・クリティクス・チョイス賞
・英国アカデミー賞
・ゴールデングローブ賞
・フィラデルフィア批評家賞
・フェニックス批評家賞
・サンディエゴ批評家賞
・アトランタ批評家賞(タイ)

<受賞スピーチ▼>


動画集を開く▼ <登場シーンなど▼>


<スティングと一緒に歌う▼>


<ゴールデングローブ賞の受賞スピーチ▼>


<「チャーリー」の予告編▼>

  • ライアン・ゴスリング
    「バービー」
    ライアン・ゴスリング
    バービーの友人ケンを演じた。 抜群のコメディ・センスとカリスマ性を発揮し、 世界中の観客を爆笑させた。 人間社会に初めて行ったときのはしゃぎぶりや、 男性を自虐するネタの愉快さは圧巻。見せ場をいくつもさらった。 「ラ・ラ・ランド」で見せたダンスと歌唱にもさらに磨きがかかった。 無邪気な人形男子を、 これだけ違和感なく魅力的に演じられるおじさん(42歳)は他にいない。
    オスカーノミネートは3度目。 最初のノミネートは、1億円以下の超低予算で制作された「ハーフネルソン」(2006年)での主演で。続いて2016年のミュージカル大作「ラ・ラ・ランド」の主演でノミネートされ、 本命の一角と見られていたが、ケイシー・アフレック(マンチェスター・バイ・ザ・シー)に敗れた。
    1980年、カナダのオンタリオ州生まれ。1993年、テレビの「ミッキー・マウス・クラブ」のオーディションに参加。1万7000人から選ばれてレギュラーになった。
    1996年に映画デビュー。2004年「きみに読む物語」で注目された。2010年「ブルーバレンタイン」などでも優れた演技力を発揮。「ドライヴ」でカルト的人気を博した。
    ジャズピアニスト役で挑んだ初の本格ミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」では、ピアノ演奏のシーンでは代役を使わず自ら演奏し、その腕前はプロのピアニストをもうならせた。
    2017年の「ブレードランナー2049」などの超大作でもおなじみ。
    【前哨戦での受賞】
    ・ボストン批評家賞
    ・ミシガン批評家賞
    ・セントルイス批評家賞
    ・ハワイ批評家賞
    ・アトランタ批評家賞(タイ)
    動画集を開く▼ <「アイム・ジャスト・ケン」歌唱ビデオ▼>


    <「ラ・ラ・ランド」の歌唱&ダンス▼>


    <MTVベストキス賞の受賞スピーチ▼>



  • マーク・ラファロ
    「哀れなるものたち」
    マーク・ラファロ
    【前哨戦での受賞】
    ・米国映画評議会議賞(NBR)
    エマ・ストーン演じる主人公を外の世界へと連れ出すスケベ男を演じた。


  • ロバート・デ・ニーロ
    「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」
    ロバート・デ・ニーロ
    9回目のノミネート。マーロン・ブランドやケイト・ブランシェットら7人の俳優が持つ記録に並んだ。恐ろしい悪人役。凄みに満ちた演技で観客を深淵へと導いた。


  • スターリング・K・ブラウン
    「アメリカン・フィクション」
    スターリング・K・ブラウン
    主人公の弟役。葛藤を抱えるゲイの医者をコミカルに痛々しく演じた。

2023 キー・ホイ・クァン

「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」

キー・ホイ・クァン

「グーニーズ」「インディ・ジョーンズ2~魔宮の伝説」で世界的に有名になったアジア系子役が、20年ぶりに俳優業に復帰。ハリウッドに旋風を巻き起こした。

人情味とクールさのギャップ

気弱で頼りない中年男性から、地球を救う戦士、ダンディー伊達男などへと変貌する役柄。 コミカルな立ち振る舞い、キレのある格闘技アクション、心を打つ愛情表現により、観客の心をつかんだ。

ベトナム移民

ベトナム生まれの51歳。名前の正確な発音はキー・フイ・クァン。子役時代の芸名なジョナサン・キー。中華系。
4歳だった1975年、混乱期のベトナムからボートで逃れ、香港の難民キャンプに1年滞在。米国へ移住した。

配役がなく裏方に

10代前半でハリウッドスターに。しかし、アジア系向けの配役が少なかったこともあり、俳優の仕事に恵まれず、小さなオーディションにも落ちまくったという。
続き▼

技術を磨き続ける

それでも映画への情熱を捨てきれず、大学で映画学を専攻し、卒業後は裏方の仕事に従事した。カンフーなどの技術も磨き、スタント指導者や撮影現場の通訳、助監督として食いつないだ。 そんな元スターに、若き監督が目をつけ、うってつけの役をオファーした。

愛されキャラ

前哨戦で独走。一連の授賞式での感動的なスピーチは、世界の映画ファンを泣かせた。飾らずに喜怒哀楽を表わす「愛されキャラ」ぶりにも注目が集まり、本年度賞レースの好感度ナンバー1に。

【前哨戦での受賞】
・SAGアワード
・クリティック・チョイス賞
・NY批評家賞
その他▼ ・ゴールデングローブ賞
・ロサンゼルス批評家賞
・全米映画批評家協会賞(NSFC)
・ボストン批評家賞
・アトランタ批評家賞
・ワシントン批評家賞
・シカゴ批評家賞
・フロリダ批評家賞
・ネバダ批評家賞
・ヒューストン批評家賞
・ハリウッド批評家賞
・ゴッサム賞

<受賞スピーチ▼>


<受賞後の会見▼>


動画集を開く▼ <格闘シーン▼>


<子役時代▼>


<ゴールデングローブ賞の受賞スピーチ▼>

  • バリー・キオガン
    「イニシェリン島の精霊」
    バリー・キオガン
    ・英国アカデミー賞


  • ブレンダン・グリーソン
    「イニシェリン島の精霊」
    ブレンダン・グリーソン
    ・米国映画評議会議(NBR)


  • ジャド・ハーシュ
    「フェイブルマンズ」
    ジャド・ハーシュ
    ※主人公の少年に教訓を説く親戚役。短い出演時間ながらキーパーソンとして強烈な印象を残した。「普通の人々」以来42年ぶりノミネート。


  • ブライアン・タイリー・ヘンリー
    「その道の向こうに」
    ブライアン・タイリー・ヘンリー

2022 トロイ・コッツァー

「コーダ あいのうた」

トロイ・コッツァー

ろう者の俳優としては2人目のオスカー受賞。1人目は本作で共演した女優マーリー・マトリンだった。男優としては初。

情熱的でやや破天荒なろう者の父親役をコミカルに演じた。 作品の中で最も笑わせ、泣かせる存在。 手話が分からない人にも喜怒哀楽をしっかりと豊かに伝える迫真の演技が、多数の観客の心をつかんだ。

今回の「コーダ旋風」の最大の立役者。助演賞争いの前哨戦の中盤までは「パワー・オブ・ザ・ドッグ」のコディ・スミット・マクフィーの独走を許していたが、終盤のSAGアワード(全米俳優組合賞)で大勝利。このときの手話によるエネルギッシュで濃密なスピーチが反響を呼び、さらに支持が広がった。その猛烈な勢いが、作品賞レースにも飛び火した。

53歳。生活費に苦慮しながらも、俳優業をやめなかった努力の人。

<受賞スピーチ▼>

作品紹介→

 予告編(トロイ・コッツァー版)→

 作品一覧(wiki)→

2021 ダニエル・カルーヤ

「ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償」

ダニエル・カルーヤ

「ゲット・アウト」(2018年)での主演男優賞ノミネート以来2度目の候補入りにして初のオスカー獲得となった。
黒人運動の指導者フレッド・ハンプトンを演じた。 スピーチ場面などでの言葉の説得力や、本人が乗り移ったかのようなカリスマ性は圧巻。 静かなシーンでもしっかりと魅せ、表現力の幅広さを証明した。
他のキャストとともに、 演技で魅了する秀作を実現。 なぜか「主演」のスタンフィールドまで、一緒に「助演」賞に一緒にノミネートされるというオマケもついた。

<受賞スピーチ▼>

 作品一覧→

 動画(スピーチのシーン)→

 レビュー動画(シネコト)→
2020 ブラッド・ピット

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」

ブラッド・ピット

55歳にしてキャリア最高の演技を見せた。 主演のレオナルド・ディカプリオも名演だったが、 強烈な存在感とカッコよさで老若男女を絶句させたブラピには、 絶賛の嵐が沸き起こった。

「それでも夜は明ける」のプロデューサーの一人として受賞したことはあるが、俳優としては初受賞。 俳優部門では過去に「12モンキーズ(助演)」「ベンジャミン・バトン 数奇な人生(主演)」「マネーボール(主演)」でノミネートされた。

一連の前哨戦でほぼ無敗。 それぞれの授賞式でのスピーチも最高の出来栄えだった。 大御所のアル・パチーノもジョー・ペシも、 この勢いは止められなかった。

<受賞スピーチ▼>

作品紹介→

 本編映像→

 作品一覧→

2010年代の助演男優賞

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助演男優賞
受賞 ノミネート
2019 マハーシャラ・アリ
「グリーンブック」

前々年の「ムーンライト」に続いて2回目の受賞。

実在の天才ピアニスト、ドン・シャーリーを演じた。洗練された立ち振る舞い、落ち着いたたたずまいを表現。感情を乱さない知的人間になりきった。

孤独感をにじませるところも見事。頑固な性格ながら、時折見せるユーモアや人間臭さが光った。

ピアノを3か月特訓しただけあって、演奏シーンの身のこなしも巧み。

ヴィゴ・モーテンセンとのコンビも見事にマッチした。この2人の演技が、本作の作品賞に絶大な貢献を果たしたことは間違いない。

1974年2月、米オークランド生まれ。バスケ選手としての奨学金で大学へ。会社勤めを経て、ニューヨーク大学の大学院で演劇を学んだ後、テレビで俳優のキャリアをスタートさせた。

2008年、デビッド・フィンチャー監督「ベンジャミン・バトン」で、ブラッド・ピットの育ての親を演じた。さらに、Netflixドラマ「ハウス・オブ・カード」で知名度を高めた。

2016年の「ムーンライト」でオスカー初受賞。

 受賞スピーチ→
  • リチャード・E・グラント
    「ある女流作家の罪と罰」
  • サム・エリオット
    「アリー/スター誕生」
  • アダム・ドライバー
    「ブラック・クランズマン」
  • サム・ロックウェル
    「バイス」
2018 サム・ロックウェル
「スリー・ビルボード」

 受賞スピーチ→
  • ウディ・ハレルソン(スリー・ビルボード)
  • ウィレム・デフォー(フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法)
  • リチャード・ジェンキンス(シェイプ・オブ・ウォーター)
  • クリストファー・プラマー(ゲティ家の身代金)
2017 マハーシャラ・アリ
「ムーンライト」

麻薬の売人を演じた。

出演時間はわずか24分。過去10年間で最短での受賞となった。

 作品一覧→

 受賞スピーチ→
  • ジェフ・ブリッジス
    「最後の追跡」
  • デヴ・パテル
    「LION/ライオン 25年目のただいま」
  • マイケル・シャノン
    「ノクターナル・アニマルズ」
  • ルーカス・ヘッジズ
    「マンチェスター・バイ・ザ・シー」
2016 マーク・ライランス
「ブリッジ・オブ・スパイ」

 作品一覧→

 受賞スピーチ→
  • シルベスター・スタローン
    「クリード チャンプを継ぐ男」
  • クリスチャン・ベール
    「マネー・ショート 華麗なる大逆転」
  • マーク・ラファロ
    「スポットライト 世紀のスクープ」
  • トム・ハーディ
    「レヴェナント 蘇えりし者」
2015 J・K・シモンズ
「セッション」

 作品一覧→

 受賞スピーチ→
  • ロバート・デュヴァル
    「ジャッジ 裁かれる判事」
  • イーサン・ホーク
    「6才のボクが、大人になるまで。」
  • エドワード・ノートン
    「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡」」
  • マーク・ラファロ
    「フォックスキャッチャー」
2014 ジャレッド・レト
「ダラス・バイヤーズクラブ」

 作品一覧→

 受賞スピーチ→
  • マイケル・ファスベンダー
    「それでも夜は明ける」
  • ブラッドリー・クーパー
    「アメリカン・ハッスル」
  • バーカッド・アブディ
    「キャプテン・フィリップス」
  • ジョナ・ヒル
    「ウルフ・オブ・ウォールストリート」
2013 クリストフ・ヴァルツ
「ジャンゴ 繋がれざる者」

 作品一覧→

 受賞スピーチ→
  • アラン・アーキン
    「アルゴ」
  • フィリップ・シーモア・ホフマン
    「ザ・マスター」
  • ロバート・デ・ニーロ
    「世界にひとつのプレイブック」
  • トミー・リー・ジョーンズ
    「リンカーン」
2012 クリストファー・プラマー
「人生はビギナーズ」

俳優部門で史上最高齢の82歳で初オスカーとなった。

「サウンド・オブ・ミュージック」のトラップ大佐役で知られる。

受賞スピーチでは、「私より2歳年上なだけなのに、今までどこにいたんだい」とオスカー像に話しかけ、「生まれた時、既にスピーチの練習をしていたが、あまりにも昔のことで忘れてしまったよ」と笑わせた。

 作品一覧→

 受賞スピーチ→
  • ジョナ・ヒル
    「マネーボール」
  • ニック・ノルティ
    「ウォーリアー」
  • ケネス・ブラナー
    「マリリン 7日間の恋」
  • マックス・フォン・シドー
    「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」
2011 クリスチャン・ベール
「ザ・ファイター」

 作品一覧→

 受賞スピーチ→
  • ジェフリー・ラッシュ
    「英国王のスピーチ」
  • ジェレミー・レナー
    「ザ・タウン」
  • マーク・ラファロ
    「キッズ・オールライト」
  • ジョン・ホークス
    「ウィンターズ・ボーン」
2010 クリストフ・ヴァルツ
「イングロリアス・バスターズ」

 作品一覧→

 受賞スピーチ→
  • マット・デイモン
    「インビクタス/負けざる者たち」
  • ウディ・ハレルソン
    「メッセンジャー」
  • クリストファー・プラマー
    「ザ・ラスト・ステーション」
  • スタンリー・トウッチ
    「ラブリーボーン」

2000年代の助演男優賞

 | 2009 | 2008 | 2007 | 2006 | 2005 | 2004 | 2003 | 2002 | 2001 | 2000 | 

2010年代↑ | 2000年代 | 1990年代↓

助演男優賞
受賞 ノミネート
2009 ヒース・レジャー
(ダークナイト)
  • フィリップ・シーモア・ホフマン(ダウト -あるカトリック学校で-)
  • ジョシュ・ブローリン(ミルク)
  • マイケル・シャノン(レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで)
  • ロバート・ダウニーJr.(トロピック・サンダー/史上最低の作戦)
2008 ハビエル・バルデム
(ノーカントリー)
  • ケイシー・アフレック(ジェシー・ジェームズの暗殺)
  • フィリップ・シーモア・ホフマン(チャーリー・ウィルソンズ・ウォー)
  • ハル・ホルブルック(イントゥ・ザ・ワイルド)
  • トム・ウィルキンソン(フィクサー)
2007 アラン・アーキン
(リトル・ミス・サンシャイン)
  • ジャッキー・アール・ヘイリー(リトル・チルドレン)
  • ジャイモン・ハンスゥ(ブラッド・ダイヤモンド)
  • エディ・マーフィ(ドリームガールズ)
  • マーク・ウォルバーグ(ディパーテッド)
2006 ジョージ・クルーニー
(シリアナ)
  • マット・ディロン(クラッシュ)
  • ポール・ジアマッティ(シンデレラマン)
  • ウィリアム・ハート(ヒストリー・オブ・バイオレンス)
  • ジェイク・ギレンホール(ブロークバック・マウンテン)
2005 モーガン・フリーマン
(ミリオン・ダラー・ベイビー)
  • アラン・アルダ(アビエイター)
  • トーマス・ヘイデン・チャーチ(サイドウェイ)
  • ジェイミー・フォックス(コラテラル)
  • クライヴ・オーウェイ(クローサー)
2004 ティム・ロビンス
(ミスティック・リバー)
  • 渡辺謙(ラスト サムライ)
  • ベニチオ・デル・トロ(21グラム)
  • ジャイモン・フンスー(イン・アメリカ/三つの小さな願いごと)
  • アレック・ボールドウィン(ザ・クーラー)
2003 クリス・クーパー
(アダプテーション)
  • クリストファー・ウォーケン(キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン)
  • エド・ハリス(めぐりあう時間たち)
  • ジョン・C・ライリー(シカゴ)
  • ポール・ニューマン(ロード・トゥ・パーディション)
2002 ジム・ブロードベント
(アイリス)
  • ジョン・ヴォイト(アリ)
  • イーサン・ホーク(トレーニング デイ)
  • ベン・キングスレー(セクシー・ビースト)
  • イアン・マッケラン(ロード・オブ・ザ・リング)
2001 ベニチオ・デル・トロ
(トラフィック)
  • アルバート・フィニー(エリン・ブロコビッチ)
  • ジェフ・ブリッジス(ザ・コンテンダー)
  • ウィレム・デフォー(シャドウ・オブ・ヴァンパイヤ)
  • ホアキン・フェニックス(グラディエーター)
2000 マイケル・ケイン
(サイダーハウス・ルール)
  • マイケル・クラーク・ダンカン(グリーンマイル)
  • ハーレイ・ジョエル・オスメント(シックス・センス)
  • トム・クルーズ(マグノリア)
  • ジュード・ロウ(リプリー)

1990年代の助演男優賞

 | 1999 | 1998 | 1997 | 1996 | 1995 | 1994 | 1993 | 1992 | 1991 | 1990 | 

2000年代↑ | 1990年代 | 1980年代↓

助演男優賞
受賞 ノミネート
1999 ジェームズ・コバーン
(アフリクション/白い刻印)
  • ジェフリー・ラッシュ(恋におちたシェイクスピア)
  • エド・ハリス(トゥルーマン・ショー)
  • ビリー・ボブ・ソーントン(シンプル・プラン)
  • ロバート・デュバル(シビル・アクション)
1998 ロビン・ウィリアム
(グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち)
  • グレッグ・キニア(恋愛小説家)
  • バート・レイノルズ(ブギー・ナイツ)
  • アンソニー・ポプキンス(アミスタッド)
  • ロバート・フォスター(ジャッキー・ブラウン)
1997 キューバ・グッディング・Jr
(ザ・エージェント)
  • アーミン・ミューラー・スタール(シャイン)
  • エドワード・ノートン(真実の行方)
  • ジェームズ・ウッズ(ゴースト・オブ・ミシシッピー)
  • ウィリアム・H・メイシー(ファーゴ)
1996 ケヴィン・スペンシー
(ユージュアル・サスペクツ)
  • エド・ハリス(アポロ13)
  • ブラッド・ビット(12モンキーズ)
  • ティム・ロス(ロブ・ロイ/ロマンに生きた男)
  • ジェームズ・クロウェル(ベイブ)
1995 マーティン・ランドー
(エド・ウッド)
  • サミュエル・L・ジャクソン(パルプ・フィクション)
  • チャズ・パルミンテリ(ブロードウェイと銃弾)
  • ポール・スコフィールド(クイズ・ショウ)
  • ゲイリー・シニーズ(フォレスト・ガンプ/一期一会)
1994 トミー・リー・ジョーンズ
(逃亡者)
  • ピート・ポスルスウェイト(父の祈りを)
  • レオナルド・ディカプリオ(ギルバート・グレイプス)
  • ジョン・マルコビッチ(ザ・シークレット・サービス)
  • レイフ・ファインズ(シンドラーのリスト)
1993 ジーン・ハックマン
(許されざる者)
  • ジャック・ニコルソン(ア・ヒュー・グッドメン)
  • ジェイ・デビッドソン(摩天楼を夢見て)
  • アル・パチーノ(摩天楼を夢みて)
  • デビッド・ペイマー(ミスター・サタデー・ナイト)
1992 ジャック・パランス
(シティ・スリッカーズ)
  • マイケル・ラーナー(バートン・フィンク)
  • ハーベイ・カイテル(バグジー)
  • ベン・キングスレー(バグジー)
  • トミー・リー・ジョーンズ(JFK)
1991 ジョー・ペシ
(グッドフェローズ)
  • ブルース・デイヴィソン(ロングタイム・コンパニオン)
  • アンディ・ガルシア(ゴッドファーザーパート3)
  • アル・パチーノ(ディック・トレイシー)
  • グレアム・グリーン(ダンス・ウィズ・ウルブズ)
1990 デンゼル・ワシントン
(グローリー)
  • ダニ・アイエロ(ドゥ・ザ・ライト・シング)
  • ダン・エイクロイド(ドライビングMissデイジー)
  • マーロン・ブランド(白く乾いた季節)
  • マーティン・ライド(ウディ・アレンの重罪と軽罪)

1980年代の助演男優賞

 | 1989 | 1988 | 1987 | 1986 | 1985 | 1984 | 1983 | 1982 | 1981 | 1980 | 

1990年代↑ | 1980年代 | 1970年代↓

助演男優賞
受賞 ノミネート
1989 ケヴィン・クライン
(ワンダとダイヤと優しい奴ら)
  • アレック・ギネス(littledorrit)
  • マーティン・ランドー(タッカー)
  • リヴァー・フェニックス(旅立ちの時)
  • ディーン・ストックウェル(愛されちゃって、マフィア
1988 ショーン・コネリー
(アンタッチャブル)
  • アルバート・ブルックス(ブロードキャスト・ニュース)
  • モーガン・フリーマン(NYストリート・スマート)
  • ヴィセント・ガーディニア(月のkが焼く夜に)
  • デンゼル・ワシントン(遠い夜明け)
1987 マイケル・ケイン
(ハンナとその姉妹)
  • トム・ベレンジャー(プラトーン)
  • ウィレム・デフォー(プラトーン)
  • デンホルム・エリオット(眺めのいい部屋)
  • デニス・ホッパー(勝利への旅立ち)
1986 ドン・アメチー
(コクーン)
  • クラウス・マリア・プランダウアー(愛と哀しみの果て)
  • ウィリアム・ヒッキー(女と男の名誉)
  • ロバート・ロジア(白と黒のナイフ)
  • エリック・ロバーツ(暴走機関車)
1985 ハイン・S・ニュール
(キリング・フィールド)
  • アドルフ・シーザー(ソルジャー・ストーリー)
  • ジョン・マルコビッチ(プレイス・イン・ザ・ハート)
  • ノリユキ・パット・モリタ(ベスト・キッド)
  • ラルフ・リチャード(グレイストーク)
1984 ジャック・ニコルソン
(愛と追憶の日々)
  • リップ・トーン(クロスクリーク)
  • チャールズ・ダーニング(メル・ブルックスの大脱走)
  • サム・シェパード(ライトスタッフ)
  • ジョン・リスゴー(愛と追憶の日々)
1983 ルイス・ゴセット・Jr
(愛と青春の旅たち)
  • ジェームズ・メイソン(評決)
  • ジョン・リスゴー(ガープの世界)
  • チャールズ・ダーニング(テキサスの赤いバラ)
  • ロバート・プレストン(ビクター/ビクトリア)
1982 ジョン・ギールグッド
(ミスター・アーサー)
  • ジェームズ・ココ(泣かないで)
  • ハワード・E・ロリンズ・Jr(ラグタイム)
  • ジャック・ニコルソン(レッズ)
  • イアン・ホルム(炎のランナー)
1981 ティモシー・ハットン
(普通の人々)
  • マイケル・オキーフ(パパ)
  • ジョー・ペシ(レイジング・ブル)
  • ジェイソン・ロバーズ(メルビンとハワード)
  • ジャード・ハッシュ(普通の人々)
1980 メルヴィン・ダグラス
(チャンス)
  • ジャスティン・ヘンリー(クレイマー・クレイマー)
  • ロバート・デュヴァル(地獄の黙示録)
  • フレデリック・フォレスト(ローズ)
  • ミッキー・ルーニー(ワイルド・ブラック/少年の黒い馬)

1970年代の助演男優賞

 | 1979 | 1978 | 1977 | 1976 | 1975 | 1974 | 1973 | 1972 | 1971 | 1970 | 

1980年代↑ | 1970年代 | 1960年代↓

助演男優賞
受賞 ノミネート
1979 クリストファー・ウォーケン
(ディア・ハンター)
  • リチャード・ファーンズワース(カムズ・ア・ホースマン)
  • ブルース・ダーン(帰郷)
  • ジャック・ウォーデン(天国から来たチャンピオン)
  • ジョン・ハート(ミッドナイト・エクスプレス)
1978 ジェイスン・ロバーズ
(ジュリア)
  • ミハイル・バリシニコフ(愛と喝采の日々)
  • ピーター・ファース(エクウス)
  • マクシミリアン・シェル(ジュリア)
  • アレック・ギネス(スター・ウォーズ)
1977 ジェイスン・ロバーズ
(大統領の陰謀)
  • ネット・ビーティ(ネットワーク)
  • ローレンス・オリヴィエ(マラソンマン)
  • バージェス・メレディス(ロッキー)
  • バート・ヤング(ロッキー)
1976 ジョージ・バーンズ
(ニール・サイモンのサンシャイン・ボーイズ)
  • バージェス・メレディス(イナゴの日)
  • クリス・サランドン(狼たちの午後)
  • ブラッド・ドゥーリフ(カッコーの巣の上で)
  • ジャック・ウォーデン(シャンプー)
1975 ロバート・デ・ニーロ
(ゴッドファーザーPART2)
  • マイケル・V・ガッツォ(ゴッドファーザーPART2)
  • リー・ストラスバーグ(ゴッドファーザーPART2)
  • ジェフ・ブリッジス(サンダーボルト)
  • フレッド・アステア(タワーリング・インフェルノ)
1974 ジョン・ハウスマン
(ペーパー・チェイス)
  • ジェイソン・ミラー(エクソシスト)
  • ランディ・クエイド(さらば冬のかもめ)
  • ジャック・ギルフォード(セイヴ・ザ・タイガー)
  • ヴィンセント・ガーディニア(バング・ザ・ドラム)
1973 ジョエル・グレイ
(キャバレー)
  • ジェームズ・カーン(ゴッドファーザー)
  • ロバート・デュヴァル(ゴッドファーザー)
  • アル・パチーノ(ゴッドファーザー)
  • エディ・アルバート(ふたり自身)
1972 ベン・ジョンスン
(ラスト・ショー)
  • リチャード・ジャッケル(オレゴン大森林/わが緑の大地)
  • ロイ・シャイダー(フレンチ・コネクション)
  • レナード・フレイ(屋根の上のバイオリン弾き)
  • ジェフ・ブリッジス(ラスト・ショー)
1971 ジョン・ミルズ
(ライアンの娘)
  • ジョン・マーレイ(ある愛の詩)
  • チーフ・ダン・ジョージ(小さな巨人)
  • ジーン・ハックマン(父の肖像)
  • リチャード・カステラーノ(ふたりの誓い)
1970 ギグ・ヤング
(ひとりぼっちの青春)
  • ジャック・ニコルソン(イージー・ライダー)
  • ルパート・クロス(華麗なる週末)
  • アンソニー・クエイル(1000日のアン)
  • エリオット・グールド(ボブ&キャロル&テッド&アリス)

1960年代の助演男優賞

 | 1969 | 1968 | 1967 | 1966 | 1965 | 1964 | 1963 | 1962 | 1961 | 1960 | 

1970年代↑ | 1960年代 | 1950年代↓

助演男優賞
受賞 ノミネート
1969 ジャック・アルバートソン
(The Subject Was Roses)
  • ジャック・ワイルド(オリバー!)
  • ダニエル・マッセイ(スター!)
  • シーモア・カッセル(フェイシズ)
  • ジーン・ワイルダー(プロデューサーズ)
1968 ジョージ・ケネディ
(暴力脱獄)
  • ジーン・ハックマン(俺たちに明日はない)
  • マイケル・J・ポラート(俺たちに明日はない)
  • ジョン・カサヴェテス(特攻大作戦)
  • セシル・ケラウェイ(招かれざる客)
1967 ウォルター・マッソー
(恋人よ帰れ!わが胸に)
  • ジェームズ・メイソン(ジョージー・ガール)
  • ジョージ・シーガル(バージニア・ウルフなんかこわくない)
  • マコ岩松(砲艦サンパブロ)
  • ロバート・ショウ(わが命つきるとも)
1966 マーティン・バルサム
(裏街・太陽の天使)
  • フランク・フィンレー(オセロ)
  • マイケル・ダン(愚か者の船)
  • トム・コートネイ(ドクトル・ジバゴ)
  • イアン・バネン(飛べ!フェニックス)
1965 ピーター・ユスティノフ
(トプカピ)
  • エドモンド・オブライエン(五月の七日間)
  • リー・トレイシー(最後の勝利者)
  • ジョン・ギールグッド(ベケット)
  • スタンリー・ホロウェイ(マイ・フェア・レディ)
1964 メルヴィン・ダグラス
(ハッド)
  • ジョン・ヒューストン(枢機卿)
  • ヒュー・グリフィス(トム・ジョーンズの華麗な冒険)
  • ボビー・ダーリン(ニューマンという男)
  • ニック・アダムス(Twilight of Honor)
1963 エド・ベグリー
(渇いた太陽)
  • オマー・シャリフ(アラビアのロレンス)
  • テリー・サバラス(終身犯)
  • テレンス・スタンプ(奴隷戦艦)
  • ヴィクター・ブオノ(何がジェーンに起ったか?)
1962 ジョージ・チャキリス
(ウエスト・サイド物語)
  • モンゴメリー・クリフト(ニュールンベルグ裁判)
  • ジャッキー・グリーソン(ハスラー)
  • ジョージ・C・スコット(ハスラー)
  • ピーター・フォーク(ポケット一杯の幸福)
1961 ピーター・ユスティノフ
(スパルタカス)
  • ジャック・クラスチェン(アパートの鍵貸します)
  • チル・ウィルス(アラモ)
  • サル・ミネオ(栄光への脱出)
  • ピーター・フォーク(殺人会社)
1960 ヒュー・グリフィス
(ベン・ハー)
  • アーサー・オコンネル(或る殺人)
  • ジョージ・C・スコット(或る殺人)
  • ロバート・ヴォーン(都会のジャングル)
  • エド・ウィン(アンネの日記)

1950年代の助演男優賞

 | 1959 | 1958 | 1957 | 1956 | 1955 | 1954 | 1953 | 1952 | 1951 | 1950 | 

1960年代↑ | 1950年代 | 1940年代↓

助演男優賞
受賞 ノミネート
1959 バール・アイヴス
(大いなる西部)
  • セオドア・ビケル(手錠のまゝの脱獄)
  • リー・J・コッブ(カラマゾフの兄弟)
  • アーサー・ケネディ(走り来る人々)
  • ギグ・ヤング(先生のお気に入り)
1958 レッド・バトンズ
(サヨナラ)
  • ヴィットリオ・デ・シーカ(武器よさらば)
  • 早川雪洲 (戦場にかける橋)
  • アーサー・ケネディ(青春物語)
  • ラス・タンブリン(青春物語)
1957 アンソニー・クイン
(炎の人ゴッホ)
  • ドン・マレー(バス停留所)
  • アンソニー・パーキンス(友情ある説得)
  • ミッキー・ルーニー(戦塵)
  • ロバート・スタック(風と共に散る)
1956 ジャック・レモン
(ミスタア・ロバーツ)
  • アーサー・ケネディ(アメリカの戦慄)
  • ジョー・マンテル(マーティ)
  • サル・ミネオ(理由なき反抗)
  • アーサー・オコンネル(ピクニック)
1955 エドモンド・オブライエン
(裸足の伯爵夫人)
  • リー・J・コッブ(波止場)
  • カール・マルデン(波止場)
  • ロッド・スタイガー(波止場)
  • トム・タリー(ケイン号の叛乱)
1954 フランク・シナトラ
(地上より永遠に)
  • エディ・アルバート(ローマの休日)
  • ブランドン・デ・ワイルド(シェーン)
  • ジャック・パランス(シェーン)
  • ロバート・ストラウス(第十七捕虜収容所)
1953 アンソニー・クイン
(革命児サパタ)
  • リチャード・バートン(謎の佳人レイチェル)
  • アーサー・ハニカット(果てしなき蒼空)
  • ヴィクター・マクラグレン(静かなる男)
  • ジャック・パランス(突然の恐怖)
1952 カール・マルデン
(欲望という名の電車)
  • レオ・ゲン(クォ・ヴァディス)
  • ケヴィン・マッカーシー(セールスマンの死)
  • ピーター・ユスティノフ(クォ・ヴァディス)
  • ギグ・ヤング(六年目の誘惑)
1951 ジョージ・サンダース
(イヴの総て)
  • ジェフ・チャンドラー(折れた矢)
  • エドマンド・グウェン(Mister 880)
  • サム・ジャッフェ(アスファルト・ジャングル)
  • エリッヒ・フォン・シュトロハイム(サンセット大通り)
1950 ディーン・ジャガー
(頭上の敵機)
  • ジョン・アイアランド(オール・ザ・キングスメン)
  • アーサー・ケネディ(チャンピオン)
  • ラルフ・リチャードソン(女相続人)
  • ジェームズ・ホイットモア(戦場)

1940年代の助演男優賞

 | 1949 | 1948 | 1947 | 1946 | 1945 | 1944 | 1943 | 1942 | 1941 | 1940 | 

1950年代↑ | 1940年代 | 1930年代↓

助演男優賞
受賞 ノミネート
1949 ウォルター・ヒューストン
(黄金)
  • チャールズ・ビックフォード(ジョニー・ベリンダ)
  • ホセ・フェラー(ジャンヌ・ダーク)
  • オスカー・ホモルカ(ママの想い出)
  • セシル・ケラウェイ(幸福の森)
1948 エドマンド・グウェン
(三十四丁目の奇蹟)
  • チャールズ・ビックフォード(ミネソタの娘)
  • トーマス・ゴメス(桃色の馬に乗れ)
  • ロバート・ライアン(十字砲火)
  • リチャード・ウィドマーク(死の接吻)
1947 ハロルド・ラッセル
(我等の生涯の最良の年)
  • チャールズ・コバーン(育ちゆく年)
  • ウィリアム・デマレスト(ジョルスン物語)
  • クロード・レインズ(汚名)
  • クリフトン・ウェッブ(剃刀の刃)
1946 ジェームズ・ダン
(ブルックリン横丁)
  • マイケル・チェーホフ(白い恐怖)
  • J・キャロル・ネイシュ(ベニイの勲章)
  • ジョン・ドール(小麦は緑)
  • ロバート・ミッチャム(G・I・ジョウ)
1945 バリー・フィッツジェラルド
(我が道を往く)
  • ヒューム・クローニン(第七の十字架)
  • クロード・レインズ(愛の終焉)
  • クリフトン・ウェッブ(ローラ殺人事件)
  • モンティ・ウーリー(君去りし後)
1944 チャールズ・コバーン
(陽気なルームメイト)
  • エイキム・タミロフ(誰が為に鐘は鳴る)
  • クロード・レインズ(カサブランカ)
  • チャールズ・ビックフォード(聖処女)
  • J・キャロル・ネイシュ(サハラ戦車隊)
1943 ヴァン・ヘフリン
(Johnny Eager)
  • ウィリアム・ベンディックス(ウェーク島攻防戦)
  • ウォルター・ヒューストン(ヤンキー・ドゥードゥル・ダンディ)
  • フランク・モーガン(Tortilla Flat)
  • ヘンリー・トラヴァース(ミニヴァー夫人)
1942 ドナルド・クリスプ
(わが谷は緑なりき)
  • ウォルター・ブレナン(ヨーク軍曹)
  • チャールズ・コバーン(The Devil and Miss Jones)
  • ジェームズ・グリーソン(幽霊紐育を歩く)
  • シドニー・グリーンストリート(マルタの鷹)
1941 ウォルター・ブレナン
(西部の男)
  • アルベルト・バッサーマン(海外特派員)
  • ウィリアム・ガーガン(They Knew What They Wanted)
  • ジャック・オーキー(独裁者)
  • ジェームズ・スティーヴンソン(月光の女)
1940 トーマス・ミッチェル
(駅馬車)
  • ブライアン・エイハーン(革命児ファレス)
  • ハリー・ケリー(スミス都へ行く)
  • ブライアン・ドンレヴィ(ボー・ジェスト)
  • クロード・レインズ(スミス都へ行く)

1930年代の助演男優賞

 | 1939 | 1938 | 1937 | 

1940年代↑ | 1930年代

助演男優賞
受賞 ノミネート
1939 ウォルター・ブレナン
(Kentucky)
  • ジョン・ガーフィールド(四人の姉妹)
  • ジーン・ロックハート(カスバの恋)
  • ロバート・モーレイ(マリー・アントアネットの生涯)
  • ベイジル・ラスボーン(放浪の王者)
1938 ジョセフ・シルドクラウト
(ゾラの生涯)
  • ラルフ・ベラミー(新婚道中記)
  • トーマス・ミッチェル(ハリケーン)
  • H・B・ワーナー(失はれた地平線)
  • ローランド・ヤング(天国漫歩)
1937 ウォルター・ブレナン
(大自然の凱歌)
  • ミシャ・オウア(襤褸と宝石)
  • スチュアート・アーウィン(フットボール・パレード)
  • ベイジル・ラスボーン(ロミオとジュリエット)
  • エイキム・タミロフ(将軍暁に死す)