アカデミー賞の主演女優賞の歴代の受賞者の一覧です。映画女優にとって最高峰のアワード。
年 | 受賞者 | 詳細 |
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2022 |
ジェシカ・チャステイン
「タミー・フェイの瞳」 |
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2021 |
フランシス・マクドーマンド
「ノマドランド」 |
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2020 |
レネー・ゼルウィガー
「ジュディ 虹の彼方に」 |
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2019 |
オリビア・コールマン
「女王陛下のお気に入り」 |
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2018 |
フランシス・マクドーマンド
「スリー・ビルボード」 |
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2017 |
エマ・ストーン
「ラ・ラ・ランド」 |
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キャサリン・ヘプバーンが過去に4回受賞し、最多記録を保持しています。 オスカー常連のメリル・ストリープはこの部門で2回受賞。17回ノミネートされています(助演女優を含めると3回受賞し、21回ノミネート)。 (オスカー・ウォッチ編集部)
2020年代 | 2010年代 | 2000年代 | 1990年代 | 1980年代 | 1970年代 | 1960年代 | 1950年代 | 1940年代 | 1930年代 | 1920年代 | 2022年の全部門(特集ページ)→ | 2021年の全部門→ | 2020年の全部門→ | ページの先頭↑ | トップページ→
(2020年代 | 2010年代↓)
年 | 受賞者 | ノミネート |
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2022 |
ジェシカ・チャステイン
「タミー・フェイの瞳」 ![]() 3度目のノミネートにして初のオスカー獲得。過去に「ヘルプ」(2011年)で助演に、「ゼロ・ダーク・サーティ」(2012年)で主演女優賞にノミネートされた。 テレビで派手な布教活動を展開した実在の著名伝道師タミー・フェイを演じた。自らプロデューサーも務めた。 【説明→】 予告編→ プレビュー→ 作品一覧(wiki)→ |
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2021 |
フランシス・マクドーマンド
「ノマドランド」 ・作品一覧→ ![]() ・本編映像→ ![]() 1997年「ファーゴ」、2018年「スリー・ビルホード」に続いて、3度目の主演女優賞。 メリル・ストリープ、イングリッド・バーグマンら映画史に残る大御所たちに並んだ。 「主演」部門だけでの3回受賞は、 4回のキャサリン・ヘプバーンと、3回のダニエル・デイ・ルイス(男優)に続く快挙。 本作では、地味な役柄を、説得力あふれるリアル感で演じた。 表情やしぐさによる繊細な演技が絶賛された。 作品の共同プロデューサーとして作品賞も手にした。 後に原作となる本を読んで感銘を受け、 仲間とともに映画化権を取得。 ほとんど無名だった若手監督(クロエ・ジャオ)を指名し、プロジェクトを大成功へと導いた。 |
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2020 |
レネー・ゼルウィガー
「ジュディ 虹の彼方に」 作品一覧→ ![]() レッドカーペット→ 受賞発表とスピーチ(動画)→ 17歳にして一躍スターダムに駆け上がるものの、47歳の死まで波乱の女優人生を送ったジュディの最期の日々と、起死回生を懸けたラスト・ステージの裏側を描いた。ゼルウィガーは、圧倒的なパフォーマンスで全曲を自ら歌い上げた。さらに、女性としての苦悩も表現した。助演女優賞は一度受賞したことがあるが、主演賞は初めて。 |
| 2019 | 2018 | 2017 | 2016 | 2015 | 2014 | 2013 | 2012 | 2011 | 2010 |
年 | 受賞者 | ノミネート |
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2019 | オリビア・コールマン 「女王陛下のお気に入り」 作品一覧→ ![]() 受賞スピーチ→ |
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2018 | フランシス・マクドーマンド 「スリー・ビルボード」 作品一覧→ 受賞スピーチ→ |
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2017 | エマ・ストーン 「ラ・ラ・ランド」 作品一覧→ ![]() 受賞スピーチ→ |
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2016 | ブリー・ラーソン 「ルーム」 作品一覧→ ![]() 受賞スピーチ→ |
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2015 | ジュリアン・ムーア 「アリスのままで」 作品一覧→ ![]() 受賞スピーチ→ |
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2014 | ケイト・ブランシェット 「ブルージャスミン」 作品一覧→ ![]() 受賞スピーチ→ |
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2013 | ジェニファー・ローレンス 「世界にひとつのプレイブック」 作品一覧→ ![]() 受賞スピーチ→ 心のバランスを失った女性を力強く演じた。22歳での受賞。 |
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2012 | メリル・ストリープ 「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」 作品一覧→ ![]() 受賞スピーチ→ |
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2011 | ナタリー・ポートマン 「ブラック・スワン」 作品一覧→ ![]() 受賞スピーチ→ |
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2010 | サンドラ・ブロック 「しあわせの隠れ場所」 作品一覧→ ![]() 受賞スピーチ→ |
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| 2009 | 2008 | 2007 | 2006 | 2005 | 2004 | 2003 | 2002 | 2001 | 2000 |
年 | 受賞者 | ノミネート |
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2009 | ケイト・ウィンスレット 「愛を読むひと) |
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2008 | マリオン・コティヤール 「エディット・ピアフ~愛の讃歌~) |
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2007 | ヘレン・ミレン 「クィーン) |
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2006 | リース・ウィザースプーン 「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道) |
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2005 | ヒラリー・スワンクス 「ミリオン・ダラー・ベイビー) |
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2004 | シャーリズ・セロン 「モンスター) |
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2003 | ニコール・キッドマン 「めぐりあう時間たち) |
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2002 | ハル・ベリー 「チョコレート) |
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2001 | ジュリア・ロバーツ 「エリン・ブロコビッチ) |
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2000 | ヒラリー・スワンクス 「ボーイズ・ドント・クライ) |
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| 1999 | 1998 | 1997 | 1996 | 1995 | 1994 | 1993 | 1992 | 1991 | 1990 |
年 | 受賞者 | ノミネート |
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1999 | グウィネス・パルトロウ (恋におちたシェイクスピア) |
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1998 | ヘレン・ハント (恋愛小説家) |
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1997 | フランシス・マクドーマン (ファーゴ) |
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1996 | スーザン・サランドン (デッドマン・ウォーキング) |
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1995 | ジェシカ・ラング (ブルー・スカイ) |
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1994 | ホリー・ハンター (ピアノ・レッスン) 19世紀、結婚のためスコットランドからニュージーランドに来た女性を演じた。子供のころに言葉を失った女性の役。 せりふがなく演技だけで主演賞に輝いた女優は、 過去に第21回のジェーン・ワイマン、第59回のマーリー・マトリンらがいる。 映画評論家・渡辺祥子さんはハンターの演技を「目の動きなどにも画面から射るような強さがある」と称賛した。 |
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1993 | エマ・トンプソン (ハワーズ・エンド) |
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1992 | ジョディ・フォスター (羊たちの沈黙) 3年前の「告発の行方」に続いて2度目の主演女優賞。 当時まだ29歳。 主演女優賞2度目はイングリッド・バーグマン、ジェーン・フォンダらと並ぶ11人目の偉業だった。 そうそうたる大女優と20代で肩を並べた。 |
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1991 | キャシー・ベイツ (ミザリー) |
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1990 | ジェシカ・ダンディ (ドライビングMissデイジー) |
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| 1989 | 1988 | 1987 | 1986 | 1985 | 1984 | 1983 | 1982 | 1981 | 1980 |
年 | 受賞者 | ノミネート |
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1989 | ジョディ・フォスター (告発の行方) |
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1988 | シェール (月の輝く夜に) |
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1987 | マーリー・マトリン (愛は静けさの中に) |
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1986 | ジェラルディン・ペイジ (バウンティフルへの旅) |
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1985 | サリー・フィールド (プレイス・イン・ザ・ハート) |
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1984 | シャーリー・マクレーン (愛と追憶の日々) |
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1983 | メリル・ストリープ (ソフィーの選択) |
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1982 | キャサリン・ヘップバーン (黄昏) |
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1981 | シシー・スペイセク (歌え!ロレッタ愛のために) |
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1980 | サリー・フィールド (ノーマ・レイ) |
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| 1979 | 1978 | 1977 | 1976 | 1975 | 1974 | 1973 | 1972 | 1971 | 1970 |
年 | 受賞者 | ノミネート |
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1979 | ジェーン・フォンダ (帰郷) |
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1978 | ダイアン・キートン (アニー・ホール) |
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1977 | フェイ・ダナウェイ (ネットワーク) |
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1976 | ルイーズ・フレッチャー (カッコーの巣の上で) |
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1975 | エレン・バースタイン (アリスの恋) |
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1974 | グレンダ・ジャクソン (ウィークエンド・ラブ) |
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1973 | ライザ・ミネリ (キャバレー) |
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1972 | ジェーン・フォンダ (コールガール) |
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1971 | グレンダ・ジャクソン (恋する女たち) |
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1970 | マギー・スミス (ミス・ブロディの青春) |
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| 1969 | 1968 | 1967 | 1966 | 1965 | 1964 | 1963 | 1962 | 1961 | 1960 |
年 | 受賞者 | ノミネート |
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1969 | 【ダブル受賞】 キャサリン・ヘプバーン(冬のライオン) バーブラ・ストライサンド(ファニー・ガール) |
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1968 | キャサリン・ヘプバーン (招かれざる客) |
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1967 | エリザベス・テイラー (バージニア・ウルフなんかこわくない) |
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1966 | ジュリー・クリスティ (ダーリング) |
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1965 | ジュリー・アンドリュース (メリー・ポピンズ) |
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1964 | パトリシア・ニール (ハッド) |
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1963 | アン・バンクロフト (奇跡の人) |
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1962 | ソフィア・ローレン (ふたりの女) |
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1961 | エリザベス・テイラー (バタフィールド8) |
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1960 | シモーヌ・シニョレ (年上の女) |
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| 1959 | 1958 | 1957 | 1956 | 1955 | 1954 | 1953 | 1952 | 1951 | 1950 |
年 | 受賞者 | ノミネート |
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1959 | スーザン・ヘイワード (私は死にたくない) |
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1958 | ジョアン・ウッドワード (イブの三つの顔) |
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1957 | イングリッド・バーグマン (追想) |
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1956 | アンナ・マニャーニ (バラの刺青) |
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1955 | グレース・ケリー (喝采) |
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1954 | オードリー・ヘプバーン (ローマの休日) |
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1953 | シャーリー・ブース(愛しのシバよ帰れ) (奇跡の人) |
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1952 | ヴィヴィアン・リー (欲望という名の電車) |
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1951 | ジュディ・ホリデイ (ボーン・イエスタデイ) |
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1950 | オリヴィア・デ・ハヴィランド (女相続人) |
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| 1949 | 1948 | 1947 | 1946 | 1945 | 1944 | 1943 | 1942 | 1941 | 1940 |
年 | 受賞者 | ノミネート |
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1949 | ジェーン・ワイマン (ジョニー・ベリンダ) |
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1948 | ロレッタ・ヤング (ミネソタの娘) |
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1947 | オリヴィア・デ・ハヴィランド (遥かなる我が子) |
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1946 | ジョーン・クロフォード (ミルドレッド・ピアース) |
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1945 | イングリッド・バーグマン (ガス燈) |
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1944 | ジェニファー・ジョーンズ (聖処女) |
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1943 | グリア・ガースン(ミニヴァー夫人) |
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1942 | ジョーン・フォンテイン (断崖) |
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1941 | ジンジャー・ロジャース (恋愛手帖) |
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1940 | ヴィヴィアン・リー (風と共に去りぬ) |
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年 | 受賞者 | ノミネート |
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1939 | ベティ・デイヴィス (黒蘭の女) |
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1938 | ルイーゼ・ライナー (大地) |
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1937 | ルイーゼ・ライナー (巨星ジーグフェルド) |
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1936 | ベティ・デイヴィス (青春の抗議) |
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1935 | クローデット・コルベール (或る夜の出来事) |
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1934 | キャサリン・ヘプバーン (勝利の朝) |
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1933 | ヘレン・ヘイズ (マデロンの悲劇) |
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1932 | マリー・ドレスラー (惨劇の波止場) |
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1931 | ノーマ・シアラー (結婚双紙) |
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1930 | メアリー・ピックフォード (コケット) |
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| 1929 |
(1930年代↑ | 1920年代)
年 | 受賞者 | ノミネート |
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1929 | ジャネット・ゲイナー (七天国)、(街の天使)、(サンライズ) |
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