2000年代(ゼロ年代)のアカデミー賞(オスカー)の一覧表です。主要部門のノミネートと受賞結果をリストにまとめました。作品賞には、ストリーミング動画配信(Netflix、Amazon、U-NEXTなど)へのリンクをつけています。 00年代のオスカーでは「ロード・オブ・ザ・リング」の3部作がいずれも作品賞にノミネート。 このうち、完結編の「王の帰還」が2004年のオスカーを受賞しました。 日本映画からは、2003年に宮崎駿監督(ジブリ)の「千と千尋の神隠し」が長編アニメ賞を受賞。「おくりびと」が2009年に外国語映画賞に輝きました。(オスカー・ウォッチ/Oscar Watch)
部門 | 受賞 | ノミネート |
---|---|---|
作品賞 | 「スラムドッグ$ミリオネア」 予告編(Amazonビデオ字幕版)→ Amazonビデオ吹替版→ Netflix→ |
|
監督賞 | ダニー・ボイル (スラムドッグ$ミリオネア) |
|
主演男優賞 | ショーン・ペン (ミルク) |
|
主演女優賞 | ケイト・ウィンスレット (愛を読むひと) |
|
助演男優賞 | ヒース・レジャー (ダークナイト) |
|
助演女優賞 | ペネロペ・クルス (それでも恋するバルセロナ) |
|
脚本賞 | ミルク (ダスティン・ランス・ブラック) |
|
脚色賞 | スラムドッグ$ミリオネア (サイモン・ボーファイ) |
|
アニメ映画賞(長編) | 「ウォーリー」 予告編(Amazonビデオ字幕版)→ 吹替版(Amazonビデオ)→ |
|
外国語映画賞 | おくりびと (日本) |
|
2009 | 2008 | 2007 | 2006 | 2005 | 2004 | 2003 | 2002 | 2001 | 2000 | 2019年→ | 2018年→ | 2017年→ | 2016年→ | ページの先頭↑ | トップページ→
部門 | 受賞 | ノミネート |
---|---|---|
作品賞 | 「ノーカントリー」 予告編(Amazonビデオ字幕版)→ |
|
監督賞 | ジョエル・コーエン&イーサン・コーエン (ノーカントリー) |
|
主演男優賞 | ダニエル・デイ=ルイス (ゼア・ウィル・ビー・ブラッド) |
|
主演女優賞 | マリオン・コティヤール (エディット・ピアフ~愛の讃歌~) |
|
助演男優賞 | ハビエル・バルデム (ノーカントリー) |
|
助演女優賞 | ティルダ・スウィントン (フィクサー) |
|
脚本賞 | JUNO/ジュノ (ディアブロ・コーディ) |
|
脚色賞 | ノーカントリー (ジョエル・コーエン&イーサン・コーエン) |
|
アニメ映画賞(長編) | 「レミーのおいしいレストラン」 予告編(Amazonビデオ字幕版)→ 吹替版(Amazonビデオ)→ |
|
外国語映画賞 | ヒトラーの贋札 (オーストリア) |
|
部門 | 受賞 | ノミネート |
---|---|---|
作品賞 | 「ディパーテッド」 予告編(Amazonビデオ字幕版)→ |
|
監督賞 | マーティン・スコセッシ (ディパーテッド) |
|
主演男優賞 | フォレスト・ウィテカー (ラストキング・オブ・スコットランド) |
|
主演女優賞 | ヘレン・ミレン (クィーン) |
|
助演男優賞 | アラン・アーキン (リトル・ミス・サンシャイン) |
|
助演女優賞 | ジェニファー・ハドソン (ドリームガールズ) |
|
脚本賞 | リトル・ミス・サンシャイン (マイケル・アーント) |
|
脚色賞 | ディパーテッド (ウィリアム・モナハン) |
|
アニメ映画賞(長編) | 「ハッピー フィート」 予告編(Amazonビデオ字幕版)→ 吹替版(Amazonビデオ)→ |
|
外国語映画賞 | 善き人のためのソナタ (ドイツ) |
|
2009 | 2008 | 2007 | 2006 | 2005 | 2004 | 2003 | 2002 | 2001 | 2000 | 2019年→ | 2018年→ | 2017年→ | 2016年→ | ページの先頭↑ | トップページ→
部門 | 受賞 | ノミネート |
---|---|---|
作品賞 | 「クラッシュ」 予告編(Amazonビデオ字幕版)→ |
|
監督賞 | アン・リー (ブロークバック・マウンテン) |
|
主演男優賞 | フィリップ・シーモア・ホフマン (カポーティ) |
|
主演女優賞 | リース・ウィザースプーン (ウォーク・ザ・ライン/君につづく道) |
|
助演男優賞 | ジョージ・クルーニー (シリアナ) |
|
助演女優賞 | レイチェル・ワイズ (ナイロビの蜂) |
|
脚本賞 | クラッシュ (ポール・ハギス、ボビー・モレスコ) |
|
脚色賞 | ブロークバック・マウンテン (ラリー・マクマートリー、ダイアナ・オサナ) |
|
アニメ映画賞(長編) | 「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」 Netflix→ |
|
外国語映画賞 | ツォツィ (南アフリカ) |
|
部門 | 受賞 | ノミネート |
---|---|---|
作品賞 | 「ミリオン・ダラー・ベイビー」 予告編(Amazonビデオ字幕版)→ |
|
監督賞 | クリント・イーストウッド (ミリオン・ダラー・ベイビー) |
|
主演男優賞 | ジェイミー・フォックス (Ray/レイ) |
|
主演女優賞 | ヒラリースワンクス (ミリオン・ダラー・ベイビー) |
|
助演男優賞 | モーガン・フリーマン (ミリオン・ダラー・ベイビー) |
|
助演女優賞 | ケイト・ブランシェット (アビエイター) |
|
脚本賞 | エターナル・サンシャイン (チャーリー・カウフマン、ミシェル・ゴンドリー、ピエール・ビスマス) |
|
脚色賞 | サイドウェイ (アレクサンダー・ペイン、ジム・テイラー) |
|
アニメ映画賞(長編) | 「Mr.インクレディブル」 予告編(Amazonビデオ字幕版)→ 吹替版(Amazonビデオ)→ |
|
外国語映画賞 | 海を飛ぶ夢 (スペイン) |
|
2009 | 2008 | 2007 | 2006 | 2005 | 2004 | 2003 | 2002 | 2001 | 2000 | 2019年→ | 2018年→ | 2017年→ | 2016年→ | ページの先頭↑ | トップページ→
部門 | 受賞 | ノミネート |
---|---|---|
作品賞 | 「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」 予告編(Amazonビデオ字幕版)→ Amazonビデオ吹替版→ |
|
監督賞 | ピーター・ジャクソン (ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還) |
|
主演男優賞 | ショーン・ペン (ミスティック・リバー) |
|
主演女優賞 | シャーリズ・セロン (モンスター) |
|
助演男優賞 | ティム・ロビンス (ミスティック・リバー) |
|
助演女優賞 | レネー・ゼルウェガー (コールド マウンテン) |
|
脚本賞 | ロスト・イン・トランスレーション (ソフィア・コッポラ) |
|
脚色賞 | ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 (ピーター・ジャクソン、フィリッパ・ボウエン、フラン・ウォルシュ) |
|
アニメ映画賞(長編) | 「ファインディング・ニモ」 予告編(Amazonビデオ字幕版)→ 吹替版(Amazonビデオ)→ |
|
外国語映画賞 | みなさん、さようなら (カナダ) |
|
部門 | 受賞 | ノミネート |
---|---|---|
作品賞 | 「シカゴ」 予告編(Amazonビデオ字幕版)→ Amazonビデオ吹替版→ |
|
監督賞 | ロマン・ポランスキー (戦場のピアニスト) |
|
主演男優賞 | エイドリアン・ブロディ (戦場のピアニスト) |
|
主演女優賞 | ニコール・キッドマン (めぐりあう時間たち) |
|
助演男優賞 | クリス・クーパー (アダプテーション) |
|
助演女優賞 | キャサリン・ゼタ=ジョーンズ (シカゴ) |
|
脚本賞 | トーク・トゥ・ハー (ペドロ・アルモドヴァル) |
|
脚色賞 | 戦場のピアニスト (ロナルド・ハーウッド) |
|
アニメ映画賞(長編) | 「千と千尋の神隠し」 Tsutaya→ |
|
外国語映画賞 | 名もなきアフリカの地で (ドイツ) |
|
2009 | 2008 | 2007 | 2006 | 2005 | 2004 | 2003 | 2002 | 2001 | 2000 | 2019年→ | 2018年→ | 2017年→ | 2016年→ | ページの先頭↑ | トップページ→
部門 | 受賞 | ノミネート |
---|---|---|
作品賞 | 「ビューティフル・マインド」 予告編(Amazonビデオ字幕版)→ Amazonビデオ吹替版→ |
|
監督賞 | ロン・ハワード (ビューティフル・マインド) |
|
主演男優賞 | デンゼル・ワシントン (トレーニング デイ) |
|
主演女優賞 | ハル・ベリー (チョコレート) |
|
助演男優賞 | ジム・ブロードベント (アイリス) |
|
助演女優賞 | ジェニファー・コネリー (ビューティフル・マインド) |
|
脚本賞 | ゴスフォード・パーク (ジュリアン・フェロウズ) |
|
脚色賞 | ビューティフル・マインド (アキヴァ・ゴールズマン) |
|
アニメ映画賞(長編) | 「シュレック」 Netflix→ |
|
外国語映画賞 | ノー・マンズ・ランド (ボスニア・ヘルツェゴビナ) |
|
部門 | 受賞 | ノミネート |
---|---|---|
作品賞 | 「グラディエーター」 予告編(Amazonビデオ字幕版)→ Amazonビデオ吹替版→ |
|
監督賞 | スティーブン・ソダーバーグ (トラフィック) |
|
主演男優賞 | ラッセル・クロウ (グラディエーター) |
|
主演女優賞 | ジュリア・ロバーツ (エリン・ブロコビッチ) |
|
助演男優賞 | ベニチオ・デル・トロ (トラフィック) |
|
助演女優賞 | マーシャ・ゲイ・ハーデン (ポロック 2人だけのアトリエ) |
|
脚本賞 | あの頃ペニー・レインと (キャメロン・クロウ) |
|
脚色賞 | トラフィック (スティーヴン・ギャガン) |
|
外国語映画賞 | グリーン・デスティニー (台湾) |
|
2009 | 2008 | 2007 | 2006 | 2005 | 2004 | 2003 | 2002 | 2001 | 2000 | 2019年→ | 2018年→ | 2017年→ | 2016年→ | ページの先頭↑ | トップページ→
部門 | 受賞 | ノミネート |
---|---|---|
作品賞 | 「アメリカン・ビューティー」 予告編(Amazonビデオ字幕版)→ Amazonビデオ吹替版→ 家庭崩壊をシニカルに描いた異色作。 長年勤めた会社をクビになった主人公は、娘の友人の女子高校生に熱を上げる。夫にも仕事にも満足できない妻は不倫に走り、射撃場で実弾をぶっ放してストレスを解消…。一歩間違えばドタバタ喜劇になりかねない話なのに、仕上がりは驚くほどリアル。アラン・ボールの巧みな脚本と監督サム・メンデスの冷めた演出、そしてケビン・スペーシーらの好演のたまものと言えよう。 作品賞受賞のスピーチで、プロデューサーのブルース・コーヘンとダン・ジンクスは「セックスや麻薬、同性愛嫌悪、不倫など、あぶない要素ばかりだけど、美しい脚本だったので、やらないわけにいかなかった」と述べた。 |
|
監督賞 | サム・メンデス (アメリカン・ビューティー) |
|
主演男優賞 | ケヴィン・スペイシー (アメリカン・ビューティー) |
|
主演女優賞 | ヒラリー・スワンクス (ボーイズ・ドント・クライ) |
|
助演男優賞 | マイケル・ケイン (サイダーハウス・ルール) |
|
助演女優賞 | アンジェリーナ・ジョリー (17歳のカルテ) |
|
脚本賞 | アメリカン・ビューティー (アラン・ボール) |
|
脚色賞 | サイダーハウス・ルール (ジョン・アーヴィング) |
|
外国語映画賞 | オール・アバウト・マイ・マザー (スペイン) |
|