グリーン・ブックのオスカー予想

ノミネートが有力視されている部門

作品賞
脚本賞
ピーター・ファレリー、ニック・バレロンガ、ブライアン・ヘインズ・クリー

事実に基づく友情の話

日本公開日

2019年3月1日

「メリーに首ったけ」の監督

1990年代の傑作コメディ「メリーに首ったけ」で知られるファレリー兄弟の兄のほうのピーター・ファレリーが監督を務めた。 主演は、「ロード・オブ・ザ・リング」の大様役で知られる名優ヴィゴ・モーテンセン。

題名の意味は「黒人用のホテルガイド」

映画の題名になっているグリーン・ブック(Green Book)とは、黒人でも宿泊できるホテルを載せたガイドブックのこと。 1960年代までアメリカの南部では、ホテルの多くは白人専用になっており、黒人はホテルに泊まることができなかった。

主人公は白人(イタリア系)の用心棒

ヴィゴ・モーテンセンが演じる主人公は、実在していた白人(イタリア系)の用心棒。 名前をトニー・リップといい、 ニューヨークのディスコ(クラブ)「コパカバーナ」で働いている。 1962年のある日、マフィアのボスから依頼され、 黒人ピアニストの南部のツアーに運転手兼ボディガードとして同行することになる。

黒人の天才ピアニスト

黒人ピアニストは、ドン・シャーリーという名前で、 ジャマイカ出身。 子供のころから天才ぶりを発揮し、 若くしてアルバムを多数リリースする。 映画の舞台となる1962年には大金持ちとなり、 ニューヨークに大豪邸を構えていた。 この実在のピアニストを、「ムーンライト」でオスカーの助演男優賞を受賞したマハーシャラ・アリが演じる。

差別の薄いNYから南部(ディープサウス)へ

差別の薄いニューヨークから、 法律でも明確に差別されていた南部(ディープサウス)へ。 ツアーの旅を同行する2人の関係をコミカルに描いている。 知性派の黒人ピアニストと、 荒くれものの白人運転手の対比も見物。

動画

予告編