【1950年代】受賞&ノミネート一覧

1959年(第31回)

  • ■ 作品賞:
    「恋の手ほどき」
  • ■ 最多受賞:
    「恋の手ほどき」(9部門)
  • ■ 最多ノミネート:
    「手錠のまゝの脱獄」(9個)
    「恋の手ほどき」(9個)

1959年 | 1958年↓

1959年
部門 受賞 ノミネート
作品賞 「恋の手ほどき」

恋の手ほどき

【配信:アマゾン

監督:ヴィンセント・ミネリ

生粋のパリジェンヌと金持ちの伊達男の恋を描いたミュージカル。10部門のオスカーを獲得した。この年は『手錠のままの脱獄』や『熱いトタン屋根の猫』など力作がそろい、乱戦模様だった。MGMミュージカル黄金期を築いた名製作者アーサー・フリード最後のミュージカル作品。

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  • 熱いトタン屋根の猫
  • メイム叔母さん
  • 旅路
  • 手錠のまゝの脱獄
監督賞 ヴィンセント・ミネリ
(恋の手ほどき)
  • リチャード・ブルックス(熱いトタン屋根の猫)
  • ロバート・ワイズ(私は死にたくない)
  • スタンリー・クレイマー(手錠のまゝの脱獄)
  • マーク・ロブソン(六番目の幸福)
主演男優賞 デヴィッド・ニーヴン
(旅路)
  • トニー・カーティス(手錠のまゝの脱獄)
  • ポール・ニューマン(熱いトタン屋根の猫)
  • シドニー・ポワチエ(手錠のまゝの脱獄)
  • スペンサー・トレイシー(老人と海)
主演女優賞 スーザン・ヘイワード
(私は死にたくない)
  • デボラ・カー(旅路)
  • シャーリー・マクレーン (走り来る人々)
  • ロザリンド・ラッセル(メイム叔母さん)
  • エリザベス・テイラー(熱いトタン屋根の猫)
助演男優賞 バール・アイヴス
(大いなる西部)
  • セオドア・ビケル(手錠のまゝの脱獄)
  • リー・J・コッブ(カラマゾフの兄弟)
  • アーサー・ケネディ(走り来る人々)
  • ギグ・ヤング(先生のお気に入り)
助演女優賞 ウェンディ・ヒラー
(旅路)
  • ペギー・キャス(メイム叔母さん)
  • マーサ・ハイヤー(走り来る人々)
  • モーリン・ステイプルトン(孤独の旅路)
  • カーラ・ウィリアムズ(手錠のまゝの脱獄)
脚本賞 手錠のまゝの脱獄
(ネドリック・ヤング、ハロルド・ジェイコブ・スミス)
  • 月夜の出来事(メルヴィル・シェイヴルソン、ジャック・ローズ)
  • 先生のお気に入り(フェイ・ケニン、マイケル・ケニン)
  • The Goddess(パディ・チャイエフスキー)
  • 縄張り(ウィリアム・バワーズ、ジェームズ・エドワード・グラント)
脚色賞 恋の手ほどき
(アラン・ジェー・ラーナー)
  • 熱いトタン屋根の猫(リチャード・ブルックス、ジェームズ・ポー)
  • 私は死にたくない(ドン・マンキウィッツ、ネルソン・ギディング)
  • 旅路(ジョン・ゲイ、テレンス・ラティガン)
  • The Horse's Mouth(アレック・ギネス)
外国語映画賞 ぼくの伯父さん
(フランス)
  • 一年の長い道(ユーゴスラビア)
  • いつもの見知らぬ男たち(イタリア)
  • Helden(西ドイツ)
  • La Venganza(スペイン)

1958年(第30回)

  • ■ 作品賞:
    「戦場にかける橋」
  • ■ 最多受賞:
    「戦場にかける橋」(7部門)
  • ■ 最多ノミネート:
    「サヨナラ」(10個)

1959年↑ | 1958年 | 1957年↓

1958年
部門 受賞 ノミネート
作品賞 「戦場にかける橋」

戦場にかける橋

【配信:アマゾン

監督:デヴィッド・リーン

『西部戦線異状なし』以来27年ぶりに戦争映画が作品賞を受賞。第二次大戦下、ビルマの捕虜収容所で英軍捕虜と日本軍が協力してジャングルのなかでの架橋に成功するが、戦火で爆破される。日本人俳優・早川雪洲が助演男優賞にノミネートされた。

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  • サヨナラ
  • 青春物語
  • 情婦
  • 十二人の怒れる男
監督賞 デヴィッド・リーン
(戦場にかける橋)
  • シドニー・ルメット(十二人の怒れる男)
  • ビリー・ワイルダー(情婦)
  • ジョシュア・ローガン(サヨナラ)
  • マーク・ロブソン(青春物語)
主演男優賞 アレック・ギネス
(戦場にかける橋)
  • マーロン・ブランド(サヨナラ)
  • アンソニー・フランシオサ(夜を逃れて)
  • チャールズ・ロートン(情婦)
  • アンソニー・クイン(野生の息吹き)
主演女優賞 ジョアン・ウッドワード
(イブの三つの顔)
  • デボラ・カー(白い砂)
  • アンナ・マニャーニ(野生の息吹き)
  • エリザベス・テイラー(愛情の花咲く樹)
  • ラナ・ターナー(青春物語)
助演男優賞 レッド・バトンズ
(サヨナラ)
  • ヴィットリオ・デ・シーカ(武器よさらば)
  • 早川雪洲 (戦場にかける橋)
  • アーサー・ケネディ(青春物語)
  • ラス・タンブリン(青春物語)
助演女優賞 ミヨシ・ウメキ(ナンシー梅木)
(サヨナラ)
  • キャロリン・ジョーンズ(独身者のパーティ)
  • エルザ・ランチェスター(情婦)
  • ホープ・ラング(青春物語)
  • ダイアン・ヴァーシ(青春物語)
脚本賞 バラの肌着
(ジョージ・ウェルズ)
  • 青春群像(フェデリコ・フェリーニ、トゥリオ・ピネッリ、エンニオ・フライアーノ)
  • パリの恋人(レナード・ガーシュ)
  • 千の顔を持つ男(ラルフ・ウィールライト、R・ライト・キャンベル、アイヴァン・ゴッフ、ベン・ロバーツ)
  • 胸に輝く星(バーニー・スレイター、ジョエル・ケイン、ダドリー・ニコルズ)
脚色賞 戦場にかける橋
(マイケル・ウィルソン、カール・フォアマン、ピエール・ブール)
  • 十二人の怒れる男(レジナルド・ローズ)
  • 青春物語(ジョン・マイケル・ヘイズ)
  • サヨナラ(ポール・オズボーン)
  • 白い砂(ジョン・リー・メイヒン、ジョン・ヒューストン)
外国語映画賞 カビリアの夜
(イタリア)
  • 脱出地点(ノルウェー)
  • リラの門(フランス)
  • Nachts, wenn der Teufel kam(西ドイツ)
  • Mother India(インド)

1957年(第29回)

  • ■ 作品賞:
    「八十日間世界一周」
  • ■ 最多受賞:
    「八十日間世界一周」(5部門)
    「王様と私」(5部門)
  • ■ 最多ノミネート:
    「ジャイアンツ」(10個)

1958年↑ | 1957年 | 1956年↓

1957年
部門 受賞 ノミネート
作品賞 「八十日間世界一周」

八十日間世界一周

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監督:マイケル・アンダーソン

飛行機もない時代に「80日間で世界一周できる」と2万ポンドを賭けた英国紳士とお供の大冒険。40人を越える当時の大スターたちの競演に加え、ホセ・グレコのフラメンコ・ダンスや闘牛士ルイス・ドミンゲンの至芸も見られるファンサービスぶりが大喝采を浴びた。

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  • 友情ある説得
  • ジャイアンツ
  • 王様と私
  • 十戒
監督賞 ジョージ・スティーヴンス
(ジャイアンツ)
  • マイケル・アンダーソン(八十日間世界一周)
  • ウォルター・ラング(王様と私)
  • キング・ヴィダー(戦争と平和)
  • ウィリアム・ワイラー(友情ある説得)
主演男優賞 ユル・ブリンナー
(王様と私)
  • ジェームズ・ディーン(ジャイアンツ)
  • カーク・ダグラス(炎の人ゴッホ)
  • ロック・ハドソン(ジャイアンツ)
  • ローレンス・オリヴィエ(リチャード三世)
主演女優賞 イングリッド・バーグマン
(追想)
  • キャロル・ベイカー(ベビイ・ドール)
  • キャサリン・ヘプバーン(雨を降らす男)
  • ナンシー・ケリー(悪い種子)
  • デボラ・カー(王様と私)
助演男優賞 アンソニー・クイン
(炎の人ゴッホ)
  • ドン・マレー(バス停留所)
  • アンソニー・パーキンス(友情ある説得)
  • ミッキー・ルーニー(戦塵)
  • ロバート・スタック(風と共に散る)
助演女優賞 ドロシー・マローン
(風と共に散る)
  • ミルドレッド・ダンノック(ベビイ・ドール)
  • アイリーン・ヘッカート(悪い種子)
  • マーセデス・マッケンブリッジ(ジャイアンツ)
  • パティ・マコーマック(悪い種子)
脚本賞 赤い風船
(アルベール・ラモリス)
  • 戦塵(ロバート・リューイン)
  • 影なき恐怖(アンドリュー・L・ストーン)
  • 道(フェデリコ・フェリーニ、トゥリオ・ピネリ)
  • マダムと泥棒(ポール・ウィリアム・ローズ)
脚色賞 八十日間世界一周
(ジェームズ・ポー、ジョン・ファロー、S・J・ペレルマン)
  • ベビイ・ドール(テネシー・ウィリアムズ)
  • 友情ある説得(マイケル・ウィルソン)
  • ジャイアンツ(アイヴァン・モファット、フレッド・ジュイオル)
  • 炎の人ゴッホ(ノーマン・コーウィン)
外国語映画賞
(イタリア)
  • 居酒屋(フランス)
  • ビルマの竪琴(日本)
  • Der Hauptmann von Köpenick(西ドイツ)
  • Qivitoq(デンマーク)

1956年(第28回)

  • ■ 作品賞:
    「マーティ」
  • ■ 最多受賞:
    「マーティ」(4部門)
  • ■ 最多ノミネート:
    「慕情」(8個)
    「マーティ」(8個)
    「バラの刺青」(8個)

1957年↑ | 1956年 | 1955年↓

1956年
部門 受賞 ノミネート
作品賞 「マーティ」

マーティ

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監督:デルバート・マン

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  • 慕情
  • ミスタア・ロバーツ
  • ピクニック
  • バラの刺青
監督賞 デルバート・マン
(マーティ)
  • エリア・カザン(エデンの東)
  • デヴィッド・リーン(旅情)
  • ジョシュア・ローガン(ピクニック)
  • ジョン・スタージェス(日本人の勲章)
主演男優賞 アーネスト・ボーグナイン
(マーティ)
  • ジェームズ・キャグニー(情欲の悪魔)
  • ジェームズ・ディーン(エデンの東)
  • フランク・シナトラ(黄金の腕)
  • スペンサー・トレイシー(日本人の勲章)
主演女優賞 アンナ・マニャーニ
(バラの刺青)
  • スーザン・ヘイワード(明日泣く)
  • キャサリン・ヘプバーン(旅情)
  • ジェニファー・ジョーンズ(旅情)
  • エリノア・パーカー(わが愛は終りなし)
助演男優賞 ジャック・レモン
(ミスタア・ロバーツ)
  • アーサー・ケネディ(アメリカの戦慄)
  • ジョー・マンテル(マーティ)
  • サル・ミネオ(理由なき反抗)
  • アーサー・オコンネル(ピクニック)
助演女優賞 ジョー・ヴァン・フリート
(エデンの東)
  • ベッツィ・ブレア(マーティ)
  • ペギー・リー(皆殺しのトランペット)
  • マリサ・パヴァン(バラの刺青)
  • ナタリー・ウッド(理由なき反抗)
脚本賞 わが愛は終りなし
(ウィリアム・ルドウィグ、ソニア・レヴィン)
  • いつも上天気(B・カムデン、A・グリーン)
  • エディ・フォイ物語(メルヴィル・シェイヴルソン、ジャック・ローズ)
  • 軍法会議(ミルトン・スパーリング、エメット・レイヴリー)
  • ぼくの伯父さんの休暇(ジャック・タチ、アンリ・マルケ)
脚色賞 マーティ
(パディ・チャイエフスキー)
  • 暴力教室(リチャード・ブルックス)
  • 情欲の悪魔(ダニエル・フックス、イソベル・レナート)
  • 日本人の勲章(ミラード・カウフマン)
  • エデンの東(ポール・オズボーン)

1955年(第27回)

  • ■ 作品賞:
    「波止場」
  • ■ 最多受賞:
    「波止場」(8部門)
  • ■ 最多ノミネート:
    「波止場」(12個)

1956年↑ | 1955年 | 1954年↓

1955年
部門 受賞 ノミネート
作品賞 「波止場」

波止場

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  • 掠奪された七人の花嫁
  • ケイン号の叛乱
  • 喝采
  • 愛の泉
監督賞 エリア・カザン
(波止場)
  • アルフレッド・ヒッチコック(裏窓)
  • ビリー・ワイルダー(麗しのサブリナ)
  • ジョージ・シートン(喝采)
  • ウィリアム・A・ウェルマン(紅の翼)
主演男優賞 マーロン・ブランド
(波止場)
  • ジェームズ・メイソン(スタア誕生)
  • ダン・オハーリー(ロビンソン漂流記)
  • ハンフリー・ボガート(ケイン号の叛乱)
  • ビング・クロスビー(喝采)
主演女優賞 グレース・ケリー
(喝采)
  • ジュディ・ガーランド(スタア誕生)
  • ドロシー・ダンドリッジ(カルメン)
  • ジェーン・ワイマン(心のともしび)
  • オードリー・ヘプバーン(麗しのサブリナ)
助演男優賞 エドモンド・オブライエン
(裸足の伯爵夫人)
  • リー・J・コッブ(波止場)
  • カール・マルデン(波止場)
  • ロッド・スタイガー(波止場)
  • トム・タリー(ケイン号の叛乱)
助演女優賞 エヴァ・マリー・セイント
(波止場)
  • ケティ・フラド(折れた槍)
  • ニナ・フォック(重役室)
  • ジャン・スターリング(紅の翼)
  • クレア・トレヴァー(紅の翼)
脚本賞 波止場
(バッド・シュールバーグ)
  • おかしなおかしな自動車競争(ウィリアム・ローズ)
  • あの手この手(ノーマン・パナマ、メルヴィン・フランク)
  • 裸足の伯爵夫人(ジョーゼフ・L・マンキーウィッツ)
  • グレン・ミラー物語(ヴァレンタイン・デイヴィス、オスカー・ブロドニー)
脚色賞 喝采
(ジョージ・シートン)
  • 裏窓(ジョン・マイケル・ヘイズ)
  • 麗しのサブリナ(ビリー・ワイルダー、サミュエル・テイラー、アーネスト・レーマン)
  • ケイン号の叛乱(スタンリー・ロバーツ)
  • 掠奪された七人の花嫁(アルバート・ハケット、フランセス・グッドリッチ、ドロシー・キングスレイ)

1954年(第26回)

  • ■ 作品賞:
    「地上より永遠に」
  • ■ 最多受賞:
    「地上より永遠に」(8部門)
  • ■ 最多ノミネート:
    「地上より永遠に」(13個)

1955年↑ | 1954年 | 1953年↓

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1954年
部門 受賞 ノミネート
作品賞 「地上より永遠に」

地上より永遠に

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  • ジュリアス・シーザー
  • 聖衣
  • ローマの休日
  • シェーン
監督賞 フレッド・ジンネマン
(地上より永遠に)
  • ジョージ・スティーヴンス(シェーン)
  • チャールズ・ウォルタース(リリー)
  • ビリー・ワイルダー(第十七捕虜収容所)
  • ウィリアム・ワイラー(ローマの休日)
主演男優賞 ウィリアム・ホールデン
(第十七捕虜収容所)
  • マーロン・ブランド(ジュリアス・シーザー)
  • リチャード・ハリス(孤独の報酬)
  • リチャード・バートン(聖衣)
  • モンゴメリー・クリフト(地上より永遠に)
主演女優賞 オードリー・ヘプバーン
(ローマの休日)
  • レスリー・キャロン(リリー)
  • エヴァ・ガードナー(モガンボ)
  • デボラ・カー(地上より永遠に)
  • マギー・マクナマラ(月蒼くして)
助演男優賞 フランク・シナトラ
(地上より永遠に)
  • エディ・アルバート(ローマの休日)
  • ブランドン・デ・ワイルド(シェーン)
  • ジャック・パランス(シェーン)
  • ロバート・ストラウス(第十七捕虜収容所)
助演女優賞 ドナ・リード
(地上より永遠に)
  • グレース・ケリー(モガンボ)
  • ジェラルディン・ペイジ(ホンドー)
  • マージョリー・ランボー  Torch Song
  • セルマ・リッター(拾った女)
脚本賞 タイタニックの最期
(チャールズ・ブラケット、ウォルター・ライシュ、リチャード・ブリーン)
  • バンド・ワゴン(ベティ・コムデン、アドルフ・グリーン)
  • あの高地を取れ(ミラード・カウフマン)
  • 砂漠の鼠(リチャード・マーフィ)
  • 裸の拍車(サム・ロルフ、ハロルド・ジャック・ブルーム)
脚色賞 地上より永遠に
(ダニエル・タラダッシュ)
  • 怒りの海(エリック・アンブラー)
  • リリー(ヘレン・ドイッチュ)
  • シェーン(A・B・ガスリー・Jr)
  • ローマの休日(イアン・マクレラン・ハンター、ジョン・ダイトン)

1953年(第25回)

  • ■ 作品賞:
    「地上最大のショウ」
  • ■ 最多受賞:
    「悪人と美女」(5部門)
  • ■ 最多ノミネート:
    「真昼の決闘」(7個)
    「赤い風車」(7個)
    「静かなる男」(7個)

1954年↑ | 1953年 | 1952年↓

1953年
部門 受賞 ノミネート
作品賞 「地上最大のショウ」

地上最大のショウ

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  • 真昼の決闘
  • 黒騎士
  • 赤い風車
  • 静かなる男
監督賞 ジョン・フォード
(静かなる男)
  • セシル・B・デミル(地上最大のショウ)
  • ジョン・ヒューストン(赤い風車)
  • ジョーゼフ・L・マンキーウィッツ(五本の指)
  • フレッド・ジンネマン(真昼の決闘)
主演男優賞 ゲイリー・クーパー
(真昼の決闘)
  • マーロン・ブランド(革命児サパタ)
  • カーク・ダグラス(悪人と美女)
  • ホセ・フェラー(赤い風車)
  • アレック・ギネス(ラベンダー・ヒル・モブ)
主演女優賞 シャーリー・ブース(愛しのシバよ帰れ)
(奇跡の人)
  • ジョーン・クロフォード(突然の恐怖)
  • ベティ・デイヴィス(The Star)
  • ジュリー・ハリス(The Member of the Wedding)
  • スーザン・ヘイワード(わが心に歌えば)
助演男優賞 アンソニー・クイン
(革命児サパタ)
  • リチャード・バートン(謎の佳人レイチェル)
  • アーサー・ハニカット(果てしなき蒼空)
  • ヴィクター・マクラグレン(静かなる男)
  • ジャック・パランス(突然の恐怖)
助演女優賞 グロリア・グレアム
(悪人と美女)
  • ジーン・ヘイゲン(雨に唄えば)
  • コレット・マルシャン(赤い風車)
  • テリー・ムーア(愛しのシバよ帰れ)
  • セルマ・リッター(わが心に歌えば)
脚本賞 ラベンダー・ヒル・モブ)
(T・E・B・クラーク)
  • The Atomic City(シドニー・ボーム)
  • パットとマイク(ルース・ゴードン、ガーソン・ケニン)
  • 超音ジェット機(テレンス・ラティガン)
  • 革命児サパタ(ジョン・スタインベック)
脚色賞 悪人と美女
(チャールズ・シュニー)
  • 真昼の決闘(カール・フォアマン)
  • 白衣の男(英語版)(ロジャー・マクドゥガル、ジョン・ダイトン、アレクサンダー・マッケンドリック)
  • 静かなる男(フランク・S・ニュージェント)
  • 五本の指(マイケル・ウィルソン)

1952年(第24回)

  • ■ 作品賞:
    「巴里のアメリカ人」
  • ■ 最多受賞:
    「巴里のアメリカ人」(6部門)
    「陽のあたる場所」(6部門)
  • ■ 最多ノミネート:
    「欲望という名の電車」(12個)

■ 最多受賞:
巴里のアメリカ人(6部門)
陽のあたる場所(6部門)
■ 最多ノミネート:
欲望という名の電車(12部門)

1953年↑ | 1952年 | 1951年↓

1952年
部門 受賞 ノミネート
作品賞 「巴里のアメリカ人」

巴里のアメリカ人

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  • 暁前の決断
  • 陽のあたる場所
  • クォ・ヴァディス
  • 欲望という名の電車
監督賞 ジョージ・スティーヴンス
(陽のあたる場所)
  • ジョン・ヒューストン(アフリカの女王)
  • エリア・カザン(欲望という名の電車)
  • ヴィンセント・ミネリ(巴里のアメリカ人)
  • ウィリアム・ワイラー(探偵物語)
主演男優賞 ハンフリー・ボガート
(アフリカの女王)
  • マーロン・ブランド(欲望という名の電車)
  • モンゴメリー・クリフト(陽のあたる場所)
  • アーサー・ケネディ(Bright Victory)
  • フレドリック・マーチ(セールスマンの死)
主演女優賞 ヴィヴィアン・リー
(欲望という名の電車)
  • キャサリン・ヘプバーン(アフリカの女王)
  • エリノア・パーカー(探偵物語)
  • シェリー・ウィンタース(陽のあたる場所)
  • ジェーン・ワイマン(青いヴェール)
助演男優賞 カール・マルデン
(欲望という名の電車)
  • レオ・ゲン(クォ・ヴァディス)
  • ケヴィン・マッカーシー(セールスマンの死)
  • ピーター・ユスティノフ(クォ・ヴァディス)
  • ギグ・ヤング(六年目の誘惑)
助演女優賞 キム・ハンター
(欲望という名の電車)
  • ジョーン・ブロンデル(青いヴェール)
  • ミルドレッド・ダンノック(セールスマンの死)
  • リー・グラント(探偵物語)
  • セルマ・リッター(The Mating Season)
脚本賞 巴里のアメリカ人
(アラン・ジェイ・ラーナー)
  • 愛欲の十字路(フィリップ・ダン)
  • 井戸(ラッセル・ラウズ、フラレンス・グリーン)
  • 二世部隊(ロバート・ピロッシュ)
  • 地獄の英雄(ビリー・ワイルダー、レッサー・サミュエルズ、ウォルター・ニューマン)
脚色賞 陽のあたる場所
(マイケル・ウィルソン、ハリー・ブラウン)
  • アフリカの女王(ジェームズ・エイジー、ジョン・ヒューストン)
  • 輪舞(ジャック・ナタンソン、マックス・オフュルス)
  • 欲望という名の電車(テネシー・ウィリアムズ)
  • 探偵物語(フィリップ・ヨーダン、ロバート・ワイラー)

1951年(第23回)

  • ■ 作品賞:
    「イヴの総て」
  • ■ 最多受賞:
    「イヴの総て」(6部門)
  • ■ 最多ノミネート:
    「イヴの総て」(14個)

1952年↑ | 1951年 | 1950年↓

1951年
部門 受賞 ノミネート
作品賞 「イヴの総て」

イヴの総て

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監督:ジョーゼフ・L・マンキーウィッツ

14部門にノミネートされ、作品、監督、助演男優賞など6部門で受賞した。主演女優賞では、本作から大本命のベティ・デイビスと、イヴ役のアン・バクスターの2人がノミネートされた。支持票が割れたためか、「ボーン・イエスタデイ」のジュディ・ホリデイにさらわれるどんでん返しが起きた。

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  • ボーン・イエスタデイ
  • 花嫁の父
  • キング・ソロモン
  • サンセット大通り
監督賞 ジョーゼフ・L・マンキーウィッツ
(イヴの総て)
  • ジョージ・キューカー(ボーン・イエスタデイ)
  • ジョン・ヒューストン(アスファルト・ジャングル)
  • キャロル・リード(第三の男)
  • ビリー・ワイルダー(サンセット大通り)
主演男優賞 ホセ・フェラー
(シラノ・ド・ベルジュラック)
  • ルイス・カルハーン(The Magnificent Yankee)
  • ウィリアム・ホールデン(サンセット大通り)
  • ジェームズ・ステュアート(ハーヴェイ)
  • スペンサー・トレイシー(花嫁の父)
主演女優賞 ジュディ・ホリデイ
(ボーン・イエスタデイ)
  • アン・バクスター(イヴの総て)
  • ベティ・デイヴィス(イヴの総て)
  • エリノア・パーカー(女囚の掟)
  • グロリア・スワンソン(サンセット大通り)
助演男優賞 ジョージ・サンダース
(イヴの総て)
  • ジェフ・チャンドラー(折れた矢)
  • エドマンド・グウェン(Mister 880)
  • サム・ジャッフェ(アスファルト・ジャングル)
  • エリッヒ・フォン・シュトロハイム(サンセット大通り)
助演女優賞 ジョセフィン・ハル
(ハーヴェイ)
  • ホープ・エマーソン(女囚の掟)
  • セレステ・ホルム(イヴの総て)
  • ナンシー・オルソン(サンセット大通り)
  • セルマ・リッター(イヴの総て)
脚本賞 サンセット大通り
(チャールズ・ブラケット、ビリー・ワイルダー、D・M・マーシュマン・Jr)
  • 男たち(カール・フォアマン
  • アダム氏とマダム(ルース・ゴードン、ガーソン・ケニン)
  • 女囚の掟(バーナード・ショーンフェルド、ヴァージニア・ケロッグ)
  • 復讐鬼(ジョーゼフ・L・マンキーウィッツ、レッサー・サミュエルズ)
脚色賞 イヴの総て
(ジョーゼフ・L・マンキーウィッツ)
  • 折れた矢(マイケル・ブランクフォート)
  • 花嫁の父(フランセス・グッドリッチ、アルバート・ハケット)
  • アスファルト・ジャングル(ベン・マドー、ジョン・ヒューストン)
  • ボーン・イエスタデイ(アルバート・マンハイマー)

1950年(第22回)

  • ■ 作品賞:
    「オール・ザ・キングスメン」
  • ■ 最多受賞:
    「女相続人」(4部門)
  • ■ 最多ノミネート:
    「女相続人」(8個)

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1950年
部門 受賞 ノミネート
作品賞 「オール・ザ・キングスメン」

オール・ザ・キングスメン

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  • 戦場
  • 女相続人
  • 三人の妻への手紙
  • 頭上の敵機
監督賞 ジョーゼフ・L・マンキーウィッツ
(三人の妻への手紙)
  • キャロル・リード(落ちた偶像)
  • ロバート・ロッセン(オール・ザ・キングスメン)
  • ウィリアム・A・ウェルマン(戦場)
  • ウィリアム・ワイラー(女相続人)
主演男優賞 ブロデリック・クロフォード
(オール・ザ・キングスメン)
  • ジョン・ウェイン(硫黄島の砂)
  • カーク・ダグラス(チャンピオン)
  • グレゴリー・ペック(頭上の敵機)
  • リチャード・トッド(命ある限り)
主演女優賞 オリヴィア・デ・ハヴィランド
(女相続人)
  • スーザン・ヘイワード(愚かなり我が心)
  • ジーン・クレイン(ピンキー)
  • デボラ・カー(Edward, My Son)
  • ロレッタ・ヤング(星は輝く)
助演男優賞 ディーン・ジャガー
(頭上の敵機)
  • ジョン・アイアランド(オール・ザ・キングスメン)
  • アーサー・ケネディ(チャンピオン)
  • ラルフ・リチャードソン(女相続人)
  • ジェームズ・ホイットモア(戦場)
助演女優賞 マーセデス・マッケンブリッジ
(オール・ザ・キングスメン)
  • エセル・バリモア(ピンキー)
  • セレステ・ホルム(星は輝く)
  • エルザ・ランチェスター(星は輝く)
  • エセル・ウォーターズ(ピンキー)
脚本賞 三人の妻への手紙
(ジョーゼフ・L・マンキーウィッツ)
  • チャンピオン(カール・フォアマン)
  • 落ちた偶像(グレアム・グリーン)
  • オール・ザ・キングスメン(ロバート・ロッセン)
  • 自転車泥棒(チェザーレ・ザヴァッティーニ)
脚色賞 戦場
(ロバート・ピロッシュ)
  • ジョルスン再び歌う(シドニー・バックマン)
  • Passport to Pimlico(T・E・B・クラーク)
  • 戦火のかなた(アルフレッド・ヘイズ、フェデリコ・フェリーニ、セルジオ・アミデイ、マルチェロ・パリエーロ、ロベルト・ロッセリーニ)
  • The Quiet One(ヘレン・レヴィット、ジャニス・ローブ、シドニー・マイヤーズ)

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