選考、発表、放送スケジュール

2018年1月5日 ノミネート投票開始
2018年1月12日 ノミネート投票終了
2018年1月23日(火) ノミネート発表
2018年2月20日 本投票開始
2018年2月27日 本投票終了
2018年3月4日(日)
(日本時間5日)
授賞式(結果発表)
※WOWOWプライムで放送
5日午前8時30分~同時通訳で生中継
午後9時~字幕版

作品賞候補の予想

作品名 予告編 アメリカ公開 日本公開 解説
「シェイプ・オブ・ウォーター」 日本版 2017年12月 2018年3月1日 恋愛ファンタジー映画。ベネチア国際映画祭で最高賞の「金獅子賞」を受賞。 2018年ゴールデングローブ賞でドラマ作品賞を含む7部門にノミネートされた。 2007年のアカデミー賞で3部門受賞したファンタジー作品「パンズ・ラビリンス」のギレルモ・デル・トロ監督。
「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」 日本版 2017年12月 2018年3月(予定) スティーブン・スピルバーグ監督。メリル・ストリープとトム・ハンクスが出演。 ベトナム戦争をめぐる米国政府の機密文書「ペンタゴン・ペーパー」のスクープ報道(1971年)を描いた。 米ワシントン・ポスト紙の女性経営者キャサリン・グラハムと編集部門を率いる名物記者ベン・ブラッドリーが主人公。 この映画をめぐっては、ペンタゴン文書を最初にスクープした米ニューヨーク・タイムズ紙の記者たちが、自分たちの役割が軽視されるとの批判を展開している。
「スリー・ビルボード」 日本版 2017年10月 2018年2月1日 オスカーの前哨戦の一つとされるトロント国際映画祭で最高賞の観客賞を受賞した。ベネチア国際映画祭では脚本賞を受賞。 優れた脚本家として名高いマーティン・マクドナーが監督・脚本を手掛けた。 主演はフランシス・マクドーマンド。娘を殺され早期解決を望む母親と、警察の話。
「ダンケルク」 日本版 2017年7月 2017年9月9日 戦争映画。制作費100億円超の大作。IMAX対応。「ダークナイト」などのバットマンシリーズや「インセプション」のクリストファー・ノーランが監督・脚本・製作を務めた。アメリカなどで大ヒット。評論家も称賛(ロッテントマトで93%)。第二次世界大戦の話。フランス最北のダンケルクが舞台。
「ゲット・アウト」 日本版 2017年2月 2017年10月27日 ホラー映画。アメリカの評論家が大絶賛し、ロッテントマトで99%という驚異的なスコアを獲得。商業的にも大成功し、わずか5億円という低予算で300億円近い興行収入を得た。 監督は、日本ではほぼ無名に近い黒人コメディアンのジョーダン・ピール。
「ワンダーウーマン」 日本版2017年6月 劇場公開終了。12月2日にDVD発売 著名なアメコミ(米国の漫画)の映画化。全世界で大ヒットした。 映画監督の経験がわずか2本だった女性パティ・ジェンキンスを監督として抜擢。 女性監督による映画として史上最高の興行成績を収めた。 評論家からも称賛され、ロッテン・トマトの「史上最高のスーパーヒーロー映画ランキング」で1位に輝いた。 作品賞にノミネートされれば、アメコミ映画としては史上初となる。
「コール・ミー・バイ・ユア・ネーム(原題)」
(Call Me by Your name)
字幕なし 2017年11月 未定 イタリアが舞台の青春映画。2017年1月のサンダンス映画祭に出品され、賞賛を浴びた。 イタリア人のルカ・グァダニーノ監督。 アメリカ、ブラジル、イタリア、フランスの合作。
「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」 字幕なし 2017年11月 2018年3月(予定) イギリス映画。戦争ドラマ。第二次世界大戦でドイツのヒトラーの攻勢に対峙するイギリスのチャーチル首相の話。「プライドと偏見」「つぐない」のジョー・ライト監督。ゲーリー・オールドマン主演。トロント国際映画祭に出品。
「レディー・バード(原題)」
(Lady Bird)
字幕なし 2017年11月 未定 「マンブルコア映画」で知られるグレタ・ガーウィグが監督(脚本も)。コメディ・ドラマ。 主演は、「ブルックリン」で主演女優賞、「つぐない」で助演女優賞にノミネートされたことがあるシアーシャ・ローナン。
「バトル・オブ・セックス(原題)」
(Battle of the Sexes)
~男女対抗戦
字幕なし 2017年9月 未定 女子テニスの女王ビリー・ジーン・キングと、男性の王者ボビー・リッグスとの男女対抗戦(1973年)を描いたコメディ。 監督はバレリー・ファリスとジョナサン・デイトン。主演は「ララランド」で最優秀主演女優賞を獲得したばかりのエマ・ストーン。 そして、「リトル・ミス・サンシャイン」のスティーブ・カロル。トロント国際映画祭に出品。
「フロリダ・プロジェクト(原題)」
(The Florida Project)
字幕なし 2017年10月 未定 母親とモーテルで暮らすことになった6歳の女の子の話。ウィリアム・デフォー主演。監督は「タンジェリン」のショーン・ベイカー監督。
「サバービコン(原題)」
(Suburbicon)
字幕なし 2017年10月 未定 ジョージ・クルーニー監督の犯罪コメディ。脚本はコーエン兄弟ら。マット・デイモンやジュリアン・ムーアが出演する。 ベネチア国際映画祭とトロント国際映画祭に出品。
「ザ・ビッグ・シック(原題)」
(The Big Sick)
字幕なし 2017年6月 未定 ロマンチック・コメディ。保守的なイスラム教徒の両親を持つパキスタン系アメリカ人男性が、白人女性と恋愛関係になる話。 人気ドラマ「シリコンバレー」で知られる俳優クメイル・ナンジアニと、その妻エミリー・ゴードンの実体験にもとづいており、この夫婦が脚本を執筆。 ナンジアニは自ら主役を演じた。アメリカで大ヒットした。
「ファントム・スレッド(原題)」
(Phantom Thread)
字幕なし 2017年12月 未定 「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」で2008年のアカデミー賞作品賞にノミネートされたポール・トーマス・アンダーソン監督の新作。 脚本もアンダーソン。1950年代のロンドンのファッション界が舞台にしたイギリスの王室ご用達の裁縫師の話。 出演は「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」で主演男優賞に輝いたダニエル・デイ=ルイス。彼は本作をもって引退すると発表しており、 最後の作品で4回目の主演男優賞になるかも注目される(過去に「リンカーン」「マイ・レフトフット」でも受賞)。
「ダウンサイジング(原題)」
(Downsizing)
字幕なし 2017年12月 未定 最新の技術を使って、ある夫婦が自主的に小人になる話。SFコメディ。「サイドウェイ」「ファミリー・ツリー」のアレキサンダー・ペインが監督。主演は 「オデッセイ」「ジェイソン・ボーン」のマット・デイモン。べチネチア国際映画祭に出品。
「ブレードランナー 2049」 日本版 2017年10月 2017年10月27日 1982年の傑作SF映画「ブレードランナー」の続編。前作に続きハリソン・フォードが出演した。主演はライアン・ゴズリング。「メッセージ」でオスカーの監督賞にノミネートされたドゥニ・ビルヌーブが監督を務めた。

アニメ部門(長編アニメ映画賞)のノミネート予想

作品名 予告編 アメリカ公開 日本公開 解説
「ゴッホ 最期の手紙」 日本版 2017年9月 2017年11月3日 オランダが生んだ巨匠画家ゴッホの生涯を描いた。 とりわけ、その「死」にスポットをあてている。 全編が油絵で描かれた初めてのアニメ映画。 115人の画家のチームによる6万5000の絵で構成されている。 ポーランドとイギリスの合作。 国際的なアニメ映画の賞をいくつか受賞している。
「リメンバー・ミー」 日本版 2017年11月 2018年3月16日 ピクサーのCG映画。 ピクサーとして初めてのミュージカル映画となった。 原題は「Coco」。 ギターが天才的に上手な12歳の少年ミゲルが主人公。 評論家から高く評価されており、ロッテン・トマトで97%というスコアを獲得。 米国内での映画賞のアニメ部門で連勝している。
「ボス・ベイビー」 日本版 2017年3月 2018年3月21日 アメリカのCG映画。 ボス・ベイビーとは、大人の頭脳を持った赤ん坊。 ボス・ベイビーが主人公で、ボス・ベイビーを弟に持った7歳のティムの困惑が描かれている。 監督はアニメ映画「マダガスカル」で共同監督を務めたトム・マクグラス。 原作は、絵本「あかちゃん社長がやってきた」。批評家からの評価はあまり高くなかったが、大ヒットした。
「ザ・ブレッドウィナー(原題)」(The Breadwinner) 字幕なし 2017年11月 未定 大人向けのアニメ映画。 タリバンに支配されたアフガニスタンが舞台。 父親が不当に逮捕されてしまった少女が主人公。 一家の家計を支えるために少年のかっこうをしなければならなくなった。 カナダ、アイルランド、ルクセンブルクの合作。
「フェルディナンド(原題)」(Ferdinando) 字幕なし 2017年12月 未定 アメリカのCG映画。スペインの闘牛フェルディナンドが主人公。 闘牛よりも、花の香りをかぐのが大好き。