アルゴ（2013年作品賞）
作品賞、脚色賞など3部門受賞
「アルゴ」は、2013年アカデミー賞において7部門にノミネートされ、作品賞、脚色賞など３部門を受賞しました。 1979年に起きた在イラン米国大使館人質事件を題材にしたサスペンス映画。 米国人の人質６人を、ＳＦ映画の撮影スタッフと装って、米中央情報局（CIA）職員が救出するストーリーで実話に基づいている。
監督は、俳優のベン・アフレック。1998年に「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」で脚本賞を受賞。監督３作目で最高の栄誉に輝いた。授賞式では、プロデューサーを務めた俳優ジョージ・クルーニーと登壇した。
アカデミー賞
受賞
| 受賞 | 作品賞 |
|---|---|
| 脚色賞 クリス・テリオ |
|
| 編集賞 ウィリアム・ゴールデンバーグ |
ノミネート
| ノミネート | 助演男優賞 アラン・アーキン |
|---|---|
| 作曲賞 アレクサンドル・デスプラ |
|
| 音響編集賞 エリック・エーダール、イーサン・ヴァン・ダー・リン |
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| 録音賞 ジョン・レイツ、グレッグ・ルドロフ、ホセ・アントニオ・ガルシア |
映画「アルゴ」とは
1979年、イラン革命が起こった。
イランの反米デモ隊が米大使館に押し入り、人質を取って、パーレビ前国王の身柄引き渡しを要求する。
混乱を抜け出した大使館員６人がカナダ大使の私邸に身を隠す。過激派に見つかれば即射殺されることは確実だ。
CIAのトニー・メンデス（ベン・アフレック）がひそかに現地入りし、６人の救出作戦を進める。
それは「６人はカナダ人の映画スタッフで、SF作品『アルゴ』のロケハンでイランに来ている」と見せかけ、米国に出国させるというものだった。
2012年／アメリカ／120分／原題「ARGO」
動画
ネット配信（ストリーミング）
「アルゴ」は、Amazonビデオなどでストリーミング配信されています。
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