2021年のノミネート一覧(予想・速報リスト)

作品賞監督賞主演男優賞主演女優賞助演男優賞助演女優賞アニメ賞脚本賞脚色賞国際映画賞特殊効果衣装デザイン賞ドキュメンタリー賞歌曲賞作曲賞撮影賞編集賞メイク&ヘア賞美術賞

部門 受賞者(作品) ノミネート
作品賞 2021年4月26日(月)の昼間(日本時間)に発表 2021年3月15日(月)午後10時30分(日本時間)に発表

■■予想される顔ぶれ(有力順)↓■■

 ※歴代の作品賞→

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監督賞 2021年4月26日(月)の昼間(日本時間)に発表 2021年3月15日(月)午後10時30分(日本時間)に発表

■■予想される顔ぶれ↓■■
  • 【超最有力】クロエ・ジャオ
    「ノマドランド」
  • デヴィッド・フィンチャー
    「Mank(マンク)」
  • アーロン・ソーキン
    「シカゴ7裁判」
  • レジーナ・キング
    「あの夜、マイアミで」
  • リー・アイザック・チョン
    「ミナリ」
  • エメラルド・フェネル
    「プロミシング・ヤング・ウーマン」
  • ポール・グリーングラス
    「この茫漠(ぼうばく)たる荒野で」
  • フローリアン・ゼレール
    「ファーザー」
  • スパイク・リー
    「ザ・ファイブ・ブラッズ」

 歴代の監督賞→

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主演男優賞 2021年4月26日(月)の昼間(日本時間)に発表 2021年3月15日(月)午後10時30分(日本時間)に発表

■■予想される顔ぶれ↓■■
  • 【最有力】チャドウィック・ボーズマン
    「マ・レイニーのブラックボトム」
  • 【有力】アンソニー・ホプキンス
    「ファーザー」
  • リズ・アーメッド
    「サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~」
  • スティーヴン・ユァン
    「ミナリ」
  • デルロイ・リンドー
    「ザ・ファイブ・ブラッズ」
  • ゲイリー・オールドマン
    「Mank(マンク)」
  • トム・ハンクス
    「この茫漠(ぼうばく)たる荒野で」
  • タハール・ラヒム
    「モーリタニアン(The Mauritanian)」
  • キングズリー・ベン=アディル
    「あの夜、マイアミで」
  • サシャ・バロン・コーエン
    「続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画」
  • ラキース・スタンフィールド
    「ジューダス・アンド・ブラック・メサイア」


 ※歴代の主演男優賞→

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主演女優賞 2021年4月26日(月)の昼間(日本時間)に発表 2021年3月15日(月)午後10時30分(日本時間)に発表

■■予想される顔ぶれ↓■■
  • 【有力】キャリー・マリガン
    「プロミシング・ヤング・ウーマン」
  • 【有力】フランシス・マクドーマンド
    「ノマドランド」
  • 【有力】ヴィオラ・デイヴィス
    「マ・レイニーのブラックボトム」
  • ヴァネッサ・カービー
    「私というパズル」
     予告編→
  • アンドラ・デイ
    「ユナイテッド・ステーツ vs ビリー・ホリデー」
  • エイミー・アダムス
    「ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌(あいか)」
  • ケイト・ウィンスレット
    「アンモナイト」
  • シドニー・フラニガン
    「Never Rarely Sometimes Always」
  • ロザムンド・パイク
    「I Care a Lot」
  • ゼンデイヤ
    「マルコム&マリー」
  • ソフィア・ローレン
    「これからの人生」
  • ミシェル・ファイファー
    「French Exit」


 ※歴代の主演女優賞→

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助演男優賞 2021年4月26日(月)の昼間(日本時間)に発表 2021年3月15日(月)午後10時30分(日本時間)に発表

■■予想される顔ぶれ↓■■
  • 【最有力】ダニエル・カルーヤ
    「ジューダス・アンド・ブラック・メサイア」
  • 【有力】サシャ・バロン・コーエン
    「シカゴ7裁判」
  • ポール・レイシー
    「サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~」
  • レスリー・オドム・ジュニア
    「あの夜、マイアミで」
  • チャドウィック・ボーズマン
    「ザ・ファイブ・ブラッズ」
  • ジャレッド・レトー
    「The Little Things」
  • デビッド・ストラザーン
    「ノマドランド」
  • ビル・マーレイ
    「オン・ザ・ロック」
  • マーク・ライランス
    「シカゴ7裁判」
  • ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世
    「シカゴ7裁判」

 ※歴代の助演男優賞→

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助演女優賞 2021年4月26日(月)の昼間(日本時間)に発表 2021年3月15日(月)午後10時30分(日本時間)に発表

■■予想される顔ぶれ↓■■
  • 【有力】グレン・クローズ
    「ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌(あいか)」
     予告編→
  • 【有力】オリビア・コールマン
    「ファーザー」
  • 【有力】ユン・ヨジョン
    「ミナリ」
  • アマンダ・サイフリッド
    「Mank(マンク)」
  • ジョディ・フォスター
    「The Mauritanian」
  • マリア・バカロワ
    「続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画」
  • ヘレナ・ゼンゲル
    「この茫漠(ぼうばく)たる荒野で」
  • エレン・バースティン
    「私というパズル」
  • シアーシャ・ローナン
    「アンモナイト」

 ※歴代の受賞者(助演女優賞)→

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長編アニメ賞 2021年4月26日(月)の昼間(日本時間)に発表

※最有力は、ディズニー、ピクサー連合の「ソウルフル・ワールド」。 事故で命をおとし、ソウル(魂)になった男性が主人公。 彼は音楽教師で、長年の夢だった音楽家としての演奏デビューのチャンスが目前に迫っていた。 現世に戻る冒険の中で、生命と向き合う。

コロナの影響で劇場で公開されなかった。 2020年に始まったネット配信サービス「ディズニープラス」で、クリスマスに一斉公開された。
2021年3月15日(月)午後10時30分(日本時間)に発表

■■予想される顔ぶれ↓■■
 ※歴代のアニメ賞→

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脚本賞 2021年4月26日(月)の昼間(日本時間)に発表 2021年3月15日(月)午後10時30分(日本時間)に発表

■■予想される顔ぶれ↓■■
  • 【最有力】「シカゴ7裁判
  • プロミシング・ヤング・ウーマン
  • Mank(マンク)
  • ミナリ
  • ソウルフル・ワールド
  • サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~
  • ザ・ファイブ・ブラッズ
  • Judas and the Black Messiah
  • パーム・スプリングス
    (公開:2021年4月9日)
     予告編→

 ※歴代の脚本賞→

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脚色賞 2021年4月26日(月)の昼間(日本時間)に発表 2021年3月15日(月)午後10時30分(日本時間)に発表

■■予想される顔ぶれ↓■■
 ※歴代の脚色賞→

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国際映画賞 2021年4月26日(月)の昼間(日本時間)に発表 2021年3月15日(月)午後10時30分(日本時間)に発表

■■予想される顔ぶれ↓■■
  • 【最有力】「Another Round
    (デンマーク)
    (公開:未定)
     予告編→
  • ラ・ヨローナ ~彷徨う女~
    (グアテマラ、フランス)
    (公開:2020年7月10日)
     字幕版(Amazon)→
  • Two of Us
    (フランス、米国)
    (公開:未定)
  • Collective
    (ルーマニア)
     予告編→
  • Quo Vadis, Aida?
    (ボスニア、ヘルツェゴビナ)
  • Dear Comrades!
    (ロシア)
  • Night of the Kings
    (コートジボワール)

 ※歴代の国際映画賞→

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■■■ ショートリスト(選考対象の作品)↓ ■■■
  • Another Round
    (デンマーク)
    (公開:未定)
     予告編→
  • ラ・ヨローナ ~彷徨う女~
    (グアテマラ、フランス)
    (公開:2020年7月10日)
  • Two of Us
    (フランス、米国)
    (公開:未定)
  • 少年の君
    (香港)
  • ひとつの太陽
    (台湾)
     予告編→
     動画配信(Netflix)→
     ※2019年の台湾金馬奨受賞
  • Quo Vadis, Aida?
    (ボスニア、ヘルツェゴビナ)
  • The Mole Agent
    (チリ)
  • Charlatan
    (チェコ)
  • Sun Children
    (イラン)
  • Night of the Kings
    (コートジボワール)
  • I'm No Longer Here
    (メキシコ)
  • Hope
    (ノルウェー)
  • Collective
    (ルーマニア)
     予告編→
  • Dear Comrades!
    (ロシア)
  • The Man Who Sold His Skin
    (チュニジア)
視覚効果賞 2021年4月26日(月)の昼間(日本時間)に発表 2021年3月15日(月)午後10時30分(日本時間)に発表

■■予想される顔ぶれ↓■■
 ※歴代の視覚効果賞→

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■■■ ショートリスト(選考対象の作品)↓ ■■■
  • テネット(TENET)
     動画配信(アマゾン)→
  • ミッドナイト・スカイ
     動画配信(Netflix)→
  • ムーラン
     予告編→
  • Mank(マンク)
  • ハーレイ・クインの華麗なる覚醒
  • Bloodshot
  • Love and Monsters
  • The One and Only Ivan
  • ソウルフル・ワールド
  • Welcome to Chechnya
衣装デザイン賞 2021年4月26日(月)の昼間(日本時間)に発表 2021年3月15日(月)午後10時30分(日本時間)に発表

■■予想される顔ぶれ↓■■
  • マ・レイニーのブラックボトム
    (衣装デザイナー:アン・ロス)
    (ネットフリックス配信:2020年12月18日)
     予告編→
     動画配信(Netflix)→
  • Mank(マンク)
    (衣装デザイナー:トリッシュ・サマービル)
    (劇場公開:2020年11月20日、ネットフリックス配信:2020年12月4日、)
     動画配信(Netflix)→
  • エマ.
    (衣装デザイナー:アレクサンドラ・バーン)
  • ムーラン
    (衣装デザイナー:ビーナ・ダイグラー)
     予告編→
  • この茫漠(ぼうばく)たる荒野で
    (衣装デザイナー:マーク・ブリッジス)
    (公開:ネットフリックスで2021年2月配信)
     予告編→
     動画配信(Netflix)→
  • あの夜、マイアミで
    (衣装デザイナー:フランシーン・ジェーミソン・タンチャック)
    (公開:2021年1月15日アマゾン配信)
     予告編→
     動画配信(Amazon)→
  • プロミシング・ヤング・ウーマン
    (衣装デザイナー:ナンシー・スタイナー)
    (公開:2021年夏)
     予告編(英語)→
  • どん底作家の人生に幸あれ!
    (衣装デザイナー:スージー・ハーマン、ロバート・ウォーリー)
    (公開:2021年1月22日)
     予告編→
  • The United States vs. Billie Holiday
    (衣装デザイナー:パウロ・ニアドゥ)
     インタビュー動画(英語)→

 ※歴代のアニメ賞→

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ドキュメンタリー賞 2021年4月26日(月)の昼間(日本時間)に発表 2021年3月15日(月)午後10時30分(日本時間)に発表

■■■ ショートリスト(選考対象の作品)↓ ■■■
 ※歴代のドキュメンタリー賞→

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撮影賞 2021年4月26日(月)の昼間(日本時間)に発表 2021年3月15日(月)午後10時30分(日本時間)に発表

■■予想される顔ぶれ↓■■
  • Mank(マンク)
  • ノマドランド
  • この茫漠(ぼうばく)たる荒野で
  • テネット(TENET)
  • ザ・ファイブ・ブラッズ
  • ミナリ
  • Judas and the Black Messiah
  • マ・レイニーのブラックボトム
  • ミッドナイト・スカイ
  • マルコム&マリー
  • もう終わりにしよう。

 ※歴代の撮影賞→

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音響賞

※録音賞と音響編集賞が一本化され、2021年から音響賞になります。
2021年4月26日(月)の昼間(日本時間)に発表 2021年3月15日(月)午後10時30分(日本時間)に発表

■■予想される顔ぶれ↓■■
  • 【最有力】「サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~
  • テネット(TENET)
  • マ・レイニーのブラックボトム
  • ソウルフルワールド
  • Mank(マンク)
  • この茫漠(ぼうばく)たる荒野で
  • ミッドナイト・スカイ
  • グレイハウンド
  • シカゴ7裁判


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メイク&ヘア賞 2021年4月26日(月)の昼間(日本時間)に発表 2021年3月15日(月)午後10時30分(日本時間)に発表

■■■ ショートリスト(選考対象の作品)↓ ■■■
  • マ・レイニーのブラックボトム
  • ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌(あいか)
  • Mank(マンク)
  • ハーレイ・クインの華麗なる覚醒
  • エマ.
  • ピノキオ
  • The Glorias
  • Jingle Jangle: A Christmas Journey
  • The Little Things
  • あの夜、マイアミで

 ※歴代のメイクアップ&ヘアスタイリング賞→

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歌曲賞 2021年4月26日(月)の昼間(日本時間)に発表 2021年3月15日(月)午後10時30分(日本時間)に発表

■■予想される顔ぶれ↓■■
  • あの夜、マイアミで
    「Speak Now」
     歌手:レスリー・オドム・ジュニア
    動画→
  • シカゴ7裁判
    「Hear My Voice」
     歌手:セレステ
    動画→
  • これからの人生
    「Io sì (Seen)」
     歌手:ラウラ・パウジーニ
    動画→
  • ユナイテッド・ステーツ vs ビリー・ホリデー
    「Tigress & Tweed」
     歌手:アンドラ・デイ
    動画→
  • Judas and the Black Messiah
    「Fight for You」
     歌手:H.E.R.

 ※歴代の歌曲賞→

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■■■ ショートリスト(選考対象の作品)↓ ■■■
  • あの夜、マイアミで
    「Speak Now」
     歌手:レスリー・オドム・ジュニア
    動画→
  • シカゴ7裁判
    「Hear My Voice」
     歌手:セレステ
    動画→
  • これからの人生
    「Io sì (Seen)」
     歌手:ラウラ・パウジーニ
    動画→
  • ジューダス・アンド・ブラック・メサイア
    「Fight for You」
     歌手:H.E.R.
  • すべてをかけて:民主主義を守る戦い
    「Turntables」
  • Belly of the Beast
    「See What You've Done」
  • 続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画
    「Wuhan Flu」
  • Eurovision Song Contest: The Story of Fire Saga
    「Husavik」
  • Giving Voice
    「Never Break」
  • Jingle Jangle: A Christmas Journey
    「Make It Work」
  • ミナリ
    「Rain Song」
  • Mr.Soul!
    「Show Me Your Soul」
  • ムーラン
    「Loyal Brave True」
  • The One and Only Ivan
    「Free」
  • サウンド・オブ・メタル
    「Green」
作曲賞 2021年4月26日(月)の昼間(日本時間)に発表 2021年3月15日(月)午後10時30分(日本時間)に発表

■■予想される顔ぶれ↓■■
  • 【有力】「ソウルフル・ワールド
    作曲家:トレント・レズナー&アッティカス・ロス&ジョン・バティステ
  • 【有力】「Mank(マンク)
    作曲家:トレント・レズナー&アッティカス・ロス
  • この茫漠(ぼうばく)たる荒野で
    作曲家:ジェームズ・ニュートン・ハワード
  • ミッドナイト・スカイ
    作曲家:アレクサンドル・デスプラ
  • ミナリ
    作曲家:エミール・モッセーリ
  • テネット(Tenet)
    作曲家:ルドウィグ・ゴランソン

 ※歴代の作曲賞→

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■■■ ショートリスト(選考対象の作品)↓ ■■■
  • ソウルフル・ワールド
    トレント・レズナー&アッティカス・ロス&ジョン・バティステ
  • Mank(マンク)
    トレント・レズナー&アッティカス・ロス
  • ミッドナイト・スカイ
    アレクサンドル・デスプラ
  • テネット(Tenet)
    ルドウィグ・ゴランソン
  • この茫漠(ぼうばく)たる荒野で
    ジェームズ・ニュートン・ハワード
  • Ammonite
  • Blizzard of Souls
  • ザ・ファイブ・ブラッズ
  • 透明人間
  • Jingle Jangle: A Christmas Journey
  • The Life Ahead (La Vita Davanti a Se)
  • The Little Things
  • ミナリ
  • ムーラン
  • シカゴ7裁判
編集賞 2021年4月26日(月)の昼間(日本時間)に発表 2021年3月15日(月)午後10時30分(日本時間)に発表

■■予想される顔ぶれ↓■■
  • 【有力】「シカゴ7裁判
  • ノマドランド/span>」
  • Mank(マンク)
  • ファーザー
  • この茫漠(ぼうばく)たる荒野で
  • テネット(Tenet)
  • サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~

 ※歴代の編集賞→

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美術賞 2021年4月26日(月)の昼間(日本時間)に発表 2021年3月15日(月)午後10時30分(日本時間)に発表

■■予想される顔ぶれ↓■■
  • Mank(マンク)
  • この茫漠(ぼうばく)たる荒野で
  • マ・レイニーのブラックボトム
  • ムーラン
  • テネット(Tenet)
  • エマ.
  • ミッドナイト・スカイ

 ※歴代の美術賞→

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短編アニメ賞 2021年4月26日(月)の昼間(日本時間)に発表 2021年3月15日(月)午後10時30分(日本時間)に発表

■■■ ショートリスト(選考対象の作品)↓ ■■■
  • Burrow
  • Genius Loci
  • If Anything Happens I Love You
  • Kapaemahu
  • Opera
  • Out
  • The Snail and the Whale
  • To Gerard
  • Traces
  • Yes-People
短編ドキュメンタリー賞 2021年4月26日(月)の昼間(日本時間)に発表 2021年3月15日(月)午後10時30分(日本時間)に発表

■■■ ショートリスト(選考対象の作品)↓ ■■■
  • Abortion Helpline, This Is Lisa
  • Call Center Blues
  • Colette
  • A Concerto Is a Conversation
  • Do Not Split
  • Hunger Ward
  • Hysterical Girl
  • A Love Song for Latasha
  • The Speed Cubers
  • What Would Sophia Loren Do?
短編映画賞 2021年4月26日(月)の昼間(日本時間)に発表 2021年3月15日(月)午後10時30分(日本時間)に発表

■■■ ショートリスト(選考対象の作品)↓ ■■■
  • Bittu
  • Da Yie
  • Feeling Through
  • The Human Voice
  • The Kicksled Choir
  • The Letter Room
  • The Present
  • Two Distant Strangers
  • The Van
  • White Eye

オスカー前哨戦の結果

2021年の賞レースの星取表

2021年のアカデミー賞の前哨戦の結果一覧です。 作品賞レースは「ノマドランド」が多数の賞を受賞し、優勢になっています。 監督賞もノマドランドのクロエ・ジャオが、圧倒的な強さを見せています。 監督賞については、ここ数年で例がないくらいの連勝ぶりです。 一方、俳優部門は混戦模様になっています。

作品賞 監督賞 主演 助演
【重要】シカゴ映画批評家協会賞 「ノマドランド」 「ノマドランド」(クロエ・ジャオ) 【男優】
チャドウィック・ボーズマン「マ・レイニーのブラックボトム」

【女優】
フランシス・マクドーマンド「ノマドランド」
【男優】
ポール・レイシー「サウンド・オブ・メタル」

【女優】
マリア・バカロワ「続・ボラット
【重要】トロント映画祭 「ノマドランド」
ゴールデングローブ賞 【ドラマ部門】ノマドランド

【コメディ部門】続・ボラット

【外国語映画】ミナリ
「ノマドランド」(クロエ・ジャオ) 【男優】
チャドウィック・ボーズマン(ドラマ部門)

サシャ・バロン・コーエン(コメディ/ミュージカル部門)

【女優】
アンドラ・デイ(ドラマ部門)

ロザムンド・パイク(コメディ/ミュージカル部門)
【男優】
ダニエル・カルーヤ

【女優】
ジョディ・フォスター
ナショナル・ボード・オブ・レビュー(米国映画批評会議)
「ザ・ファイブ・ブラッズ」 「ザ・ファイブ・ブラッズ」(スパイク・リー) 【男優】
リズ・アーメッド「サウンド・オブ・メタル」

【女優】
キャリー・マリガン「プロミシング・ヤング・ウーマン」
【男優】
ポール・ラチ「サウンド・オブ・メタル」

【女優】
ユン・ヨジョン「ミナリ」
全米映画批評家協会(National Society of Film Critics) 「ノマドランド」 「ノマドランド」(クロエ・ジャオ) 【男優】
デルロイ・リンドー「ザ・ファイブ・ブラッズ」

【女優】
フランシス・マクドーマンド「ノマドランド」
【男優】
ポール・ラチ「サウンド・オブ・メタル」

【女優】
マリア・バカロワ「続・ボラット」
ニューヨーク映画批評家協会賞 「First Cow」 「ノマドランド」(クロエ・ジャオ) 【男優】
デルロイ・リンドー「ザ・ファイブ・ブラッズ」

【女優】
シドニー・フラニガン「Never Rarely Sometimes Always」
【男優】
チャドウィック・ボーズマン「ザ・ファイブ・ブラッズ」

【女優】
マリア・バカローヴァ「続・ボラット
ロサンゼルス映画批評家協会賞 「Small Axe」 「ノマドランド」(クロエ・ジャオ) 【男優】
チャドウィック・ボーズマン「マ・レイニーのブラックボトム」

【女優】
キャリー・マリガン「プロミシング・ヤング・ウーマン」
【男優】
グリン・ターマン「マ・レイニーのブラックボトム」

【女優】
ユン・ヨジョン「ミナリ」
フロリダ映画批評家協会 「First Cow」 「ノマドランド」(クロエ・ジャオ) 【男優】
アンソニー・ホプキンス「The Father」

【女優】
フランシス・マクドーマンド「ノマドランド」
【男優】
ポール・レイシー「サウンド・オブ・メタル」

【女優】
マリア・バカロワ「続・ボラット」
ボストン映画批評家協会賞 「ノマドランド」 「ノマドランド」(クロエ・ジャオ) 【男優】
アンソニー・ホプキンス「The Father」

【女優】
シドニー・フラニガン「Never Rarely Sometimes Always」
【男優】
ポール・レイシー「サウンド・オブ・メタル」

【女優】
ユン・ヨジョン「ミナリ」
ワシントンD.C.映画批評家協会賞 「ノマドランド」 「ノマドランド」クロエ・ジャオ 【男優】
チャドウィック・ボーズマン「マ・レイニーのブラックボトム」

【女優】
フランシス・マクドーマンド「ノマドランド」
【男優】
レスリー・オドム・Jr「あの夜、マイアミで」

【女優】
ユン・ヨジョン「ミナリ」
ベネチア映画祭 「ノマドランド」 「スパイの妻」(黒澤清) 【男優】
ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ「Padrenostoro」

【女優】
ヴァネッサ・カービー「Pieces of a Woman」
ノースカロライナ映画批評家協会賞
「ミナリ」 「ノマドランド」(クロエ・ジャオ) 【男優】
デルロイ・リンドー「ザ・ファイブ・ブラッズ」

【女優】
フランシス・マクドーマンド「ノマドランド」
【男優】
サシャ・バロン・コーエン「シカゴ7裁判」

【女優】
ユン・ヨジョン「ミナリ」
ゴッサム賞(Gotham Independent Film Awards)
「ノマドランド」 【男優】
リズ・アーメッド「サウンド・オブ・メタル」

【女優】
ニコール・ベハーリー「Miss Juneteenth」
ロンドン映画批評家協会賞(London Film Critics' Circle) 「ノマドランド」 「Small Axe」(スティーブ・マックイーン) 【男優】
チャドウィック・ボーズマン「マ・レイニーのブラックボトム」

【女優】
フランシス・マクドーマンド「ノマドランド」
【男優】
ショーン・パークス「Mangrove(Small Axe)」

【女優】
マリア・バカロワ「続・ボラット」
サンダンス映画祭
「ミナリ」 「40歳の解釈:ラダの場合」
クリス・スタックマン(全米最強の映画系ユーチューバー)年間ベスト
「ファーザー」

作品賞ノミネート候補

「ノマドランド」対Netflix

2021年のアカデミー賞ノミネートの有力候補の顔ぶれです。作品賞は「ノマドランド」が最有力と予想さています。 Netflix作品では、実話をベースにした法廷ドラマ「シカゴ7裁判」、デビッド・フィンチャー監督の「Mank(マンク)」などがノミネート候補として有力視されています。 コロナの影響で映画館での公開作品が少ないため、全般的に配信会社が有利な情勢です。

作品名 解説
ノマドランド

日本公開:2021年3月26日

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トロント国際映画祭で、最高賞(観客賞)に輝いた。 また、ベネチア国際映画祭でも、作品賞(金獅子賞)を受賞した。

中国出身の若手女性監督クロエ・ジャオの3作品目。 2作目の「ザ・ライダー」(2017年)で高い評価を受けた。 2021年秋以降に公開予定のマーベル映画「エターナルズ」の監督に抜擢された。

題名の「ノマド(nomad)」は、遊牧民を意味する。 米国の中高年女性が主人公。 彼女は2008年のリーマンショックによって家を失った。 ネバダ州の砂漠の何もないところに、車を駐車して暮らしている。 アマゾンの作業員やレストランなどの仕事を転々とする日々。 その様子を、ドキュメンタリー風に描いている。

主演は「ファーゴ」と「スリー・ビルホード」でオスカーに2度輝いた女優フランシス・マクドーマンド。 演技が称賛されている。 俳優でない一般人も多く出演。現代アメリカの低所得シニア層の実像を浮き彫りにしている。また、撮影技術(シネマトグラフィー)も高い評価を得た。

オスカーに強い「サーチライト・ピクチャーズ」(旧フォックス・サーチライト)が配給。
シカゴ7裁判

日本公開:2020年10月16日(ネットフリックスで配信)

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「人種」をテーマにした裁判映画。 作品の大半は、法廷が舞台となる。

1968年のアメリカ大統領選挙に向け、 当時、政権の与党(ジョンソン大統領)だった民主党の全国大会がシカゴで行われた。

このシカゴ民主党大会において、 暴動を企てたとして7人が起訴され、刑事裁判にかけられた。 7人はベトナム戦争に反対する若者であった。 この裁判を題材にした映画である。

人種間の対立がテーマとなる。 米国の警察の黒人市民に対する姿勢など、 今日的なテーマと重なる。

監督は、米国を代表する脚本家として活躍してきたアーロン・ソーキン。 「ソーシャル・ネットワーク」の脚本でオスカー(脚色賞)を獲得したことがある。 「マネーボール」の優れた台本も有名。 実話をベースとした脚本づくりの天才である。 監督としては「モリーズ・ゲーム」(2017年)でデビューを果たした。 今回は監督として2作目。もちろん脚本も自身で手掛けた。

出演は映画「ボラット」などのコメディアンとして有名なサーシャ・バロン・コーエンなど。

当初は米大手配給会社ユニバーサルが劇場公開する予定だったが、コロナ渦を受けて、ネットフリックスが買い取った。
ミナリ

公開:2021年3月19日

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韓国系アメリカ人の家族を描く。 本年度オスカーの候補作の中で、 映画評論家の評価はトップ級。 2020年初頭のサンダンス映画祭で作品賞(グランプリ)と観客賞の「2冠」に輝いた。 2021年1月ノースカロライナ映画批評家協会賞の作品賞を受賞した。

製作・配給会社はアメリカの独立系映画会社「A24」。小規模予算の独立系作品ながら、コロナ渦によるメジャー映画が少ないため、マイナー作品にもチャンスが広がっている。

監督は、韓国系アメリカ人のリー・アイザック・チョン(Lee Isaac Chung)。42歳。 これまでも独立系の渋い作品を手がけてきた。 日本のアニメ「君の名は。」のハリウッドの実写映画版の監督を務めることが決まっている。 ミナリは、自叙伝的な面のある作品だという。

韓国人女優ユン・ヨジョンら役者陣の演技も称賛を浴びている。 SAGアワード(全米俳優組合賞)の最高賞であるキャスト賞にノミネートされた。
マ・レイニーのブラックボトム

日本公開:2020年12月18日

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2021年3月5日現在、評論家のレビュー集計サイト「ロッテン・トマト」で、98%の高評価を得ている。 これは「ノマドランド」の94%、「シカゴ7裁判」の90%を上回る。

1927年のシカゴを舞台に、「ブルースの母」と呼ばれた伝説的な黒人女性歌手マ・レイニーにまつわるエピソードを描く。 レイニーと、バックバンドとして参加したトランペット奏者が物語の軸となる。

主演男優賞で故チャドウィック・ボーズマンの受賞が有力視されている。 ボーズマンは、「ブラックパンサー」で主役を演じた黒人のスーパースター俳優。 2020年8月、長期にわたる大腸がんとの闘病の末、他界した。43歳という若さだった。 本作が遺作となった。

主演女優賞レースにヴィオラ・デイビスが参画。
Mank(マンク)

日本公開:2020年12月4日(ネットフリックスで配信)

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ネットフリックス作品。

映画の歴史の中で、最高の傑作の一つとして評価されている「市民ケーン」。 この映画の脚本を書いたハーマン・マンキーウィッツが、 監督のオーソン・ウェルズから、脚本のクレジットを勝ち取ろうとする姿を描く。

デビッド・フィンチャー監督の6年ぶりの監督作品。 フィンチャーは「ソーシャル・ネットワーク」「ベンジャミン・バトン」「ファイト・クラブ」「セブン」など数々の名作を生んできた。 このうち、Facebookの創業者を描いた「ソーシャル・ネットワーク」は2010年代の10年間で最高の名作と評価する声が多い。同じく絶賛された「ゴーン・ガール」以来の監督復帰である。

フィンチャーの父親で、脚本家だったジャック・フィンチャーが書いた脚本に基づく。

主演はゲイリー・オールドマン。
あの夜、マイアミで

日本公開:2021年1月15日アマゾン配信

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オスカー女優レジーナ・キングの監督としてのデビュー作。

1960年代のある夜、当時のアメリカを代表する4人の超有名な黒人が、マイアミのホテルの一室に集まる、という話。
ファーザー

日本公開:2021年5月
老化現象に苦しむ男性の話。 娘と同居することになる。 しかし、娘の手助けを拒否する。 親子関係を描く。

主演は、アンソニー・ホプキンスとオロビア・コールマン。

2020年1月の米サンダンス映画祭で上映された。

フランスの小説家であるフローリアン・ゼレール氏が監督を務めた。 原作は、ゼレール氏の芝居「ルペール(Le Père)」である。

脚本は、ゼレール氏とともに、イギリスの著名脚本家クリストファー・ハンプトン氏が共同執筆した。ハンプトン氏は「危険な関係」(1988年)や「つぐない」で有名。「危険な関係」では、アカデミー賞の脚色賞を受賞した。

配給はソニー・クラシック。
この茫漠(ぼうばく)たる荒野で

日本公開:2021年2月10日(ネットフリックスで配信)

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監督は、ポール・グリーングラス氏。 主演は、トム・ハンクス。

米国の開拓時代の物語。 テキサスの老人男性は、 開拓途上にある西部に住む人たちに、 世界のニュースを届けている。 この男性が、誘拐された少女を救うという依頼を受ける。

グリーングラス監督は「キャプテン・フィリップス」「ボーン・アルティメイタム」「ボーン・スプレマシー」 などで有名である。米911同時テロでハイジャックされた旅客機を描いた映画「ユナイテッド93」で、オスカーの監督賞にノミネートされた。
ザ・ファイブ・ブラッズ

日本公開:2020年6月(Netflix)

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「ブラック・クランズマン」で脚本賞を共同受賞したスパイク・リーが監督を務める。 ネットフリックスの2021年のオスカー戦線の主力候補の一つ。 日本や米国を含む全世界において、映画館で上映されずに、直接ネット配信(Netflix)で公開された。

ベトナム戦争に従事した5人の黒人兵の物語。 5人は同じ部隊に所属し、 強い絆(きずな)で結ばれていた。 5人のうち指揮官だった1人は、 戦場で命を落とした。

それから40年以上を経て、 現在のアメリカに暮らす4人が、 ベトナムの戦場跡地を訪れ、 指揮官の遺体を見つけ、遺族の元に還すというプロジェクトを決行する。 同時に、戦場に埋められている可能性がある財宝(金の延べ棒)を探し出そうとする。

ベテラン黒人俳優デルロイ・リンドーが主演。 戦争で心に深い傷を負った不安定な男を演じる。 苦悩と狂気に満ちた迫真の演技が称賛されており、 主演男優賞ノミネートが有力視されている。 このほか、「ブラックパンサー」役でおなじみのチャドウィック・ボーズマンらが出演。

この映画では、アメリカの黒人がベトナム戦場で過酷な目にあいながらも、 米国社会で十分な権利を得られなかったという問題提起が行われている。

ロッテン・トマトが集計した映画評論家の評価(トマト・メーター)は、 92%となっている(2020年6月15日現在)。 これはスパイクリーの前作「ブラック・クランズマン」の95%より低い。 また、Netflixでほぼ同じ時期に公開された「ハーフ・オブ・イット:面白いのはこれから」の96%よりも低い。

公開前にオスカー候補として有力視されていが、実際にはそうでもなかった

作品名 解説
ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌(あいか)

日本公開:2020年11月24日(ネットフリックスで配信)

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ロン・ハワード監督の新作。 ネットフリックス(Netflix)配信。 主演・助演は、グレン・クロース、ガブリエル・バッソ、エイミー・アダムス。 ハワード監督は、2002年のアカデミー賞において「ビューティフル・マインド」で作品賞、監督賞を獲得している。

「ヒルビリー(Hillbilly)」とは、 アメリカの田舎の知的でない白人に対する蔑称である。

原作は、著名投資家JDヴァンス氏がつづった自叙伝。 アメリカ中西部の田舎が舞台。 白人の労働者階級が抱える社会問題を描く。 ヴァンス氏が若いころ、母方の祖父母が引っ越してきたときの話。 ベストセラーになった。 2016年の大統領選でトランプ大統領が当選したが、 その勝利を支えたのは、 アメリカの白人労働者階級だった。 この本は、その選挙の一つの背景が描かれている、と評された。

この本を、オスカー映画「シェイプ・オブ・ウォーター」のスクリーン・ライターとして知られるヴァネッサ・テイラーが、 脚本にした。

アワード・ウォッチ編集部が選んだ2020年のベスト映画

作品名 解説
ハーフ・オブ・イット:面白いのはこれから

日本公開:2020年5月(Netflix)

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高校生の恋愛コメディ。 青春もの。 レズビアンの恋心が物語の軸になる。 繊細で知的な会話劇である。ユーモアにも満ちあふれている。

コロナウイルス感染で自宅生活を送っていた全米の人たちから絶大な支持を獲得した。 ロッテン・トマトの評価(トマト・メーター)は、 96%となっている(2020年6月15日現在)。

田舎の高校が舞台。 主人公は、中国系アメリカ人の女子高生エリー・チュー。 並外れた学力を持つ才女である。 家が貧しいこともあり、 クラスメートたちの論文の代筆を行い、 お金を稼いでいる。

父親は鉄道駅員。 優れたエンジニアだったが、 妻(エリーの母親)を事故で失って以来、 気力を失い、 家で映画を見て暮らしている。

ある日、アメフト部員の男子から、 ラブレターの代筆を依頼される。 ラブレターの送り先は、美女アスター。 しかし、このアスターに対しては、エリーも密かな恋心を抱いていた。

アスターも、知的好奇心が強く、聡明な女性だった。 エリーが代筆するラブレターに対して、 好意的な反応を示していく。

キリスト教の信仰心の強いアメリカの田舎町において、 レズビアンであることは、強いインパクトを持つ。 そんな田舎において、 主人公らの葛藤や成長ぶりが見事に描かれている。

監督は台湾系アメリカ人のアリス・ウー。 この物語は、ウー監督の若いころの体験に基づいている。 彼女自身も、16歳で名門大学のMITに入学した天才だった。 レズビアンであることを公言している。

「素顔の私を見つめて…」(2004年)以来の監督作品となる。 「素顔の私を見つめて…」は長編デビュー作。高い評価を得て、 ゴッサム賞のブレイクスルー賞も受賞した。 しかし、アリス・ウーはそれ以来、映画を完成させることはなかった。

2020年の米国トライベッカ映画祭で「創設者賞(劇映画部門)」(Founders Award for Best Narrative Feature)を受賞した。

コロナで公開が延期され、2021年の候補から外れた作品

コロナウイルスの長期化によって劇場公開が延期され、2021年のアカデミー賞の候補から外れた作品です。2020年の公開予定でしたが、2021年に延期されました。スピルバーグ監督のミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」など。

作品名 解説
ウエスト・サイド・ストーリー(West Side Story)」(邦題未定)

米国公開:2020年12月

日本公開:2020年12月

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スティーブン・スピルバーグ監督。

米ニューヨークの超有名なミュージカル劇の映画化。 最初に映画化された1960年の「ウエスト・サイド物語」以来、60年ぶり。 このときはアカデミー賞で作品賞など10部門を独占した。 ミュージカル映画の最高傑作の一つと言われる。

主演男優はアンセル・エルゴート。 読売新聞の警察担当記者だった米国人ジェイク・エーデルスタインが、 日本の暴力団の闇に迫る姿を描いた米テレビドラマ「Tokyo Vice(2021年)」にも主演することが決まっている。

ヒロインのマリア役はレイチェル・ゼグラー。
フレンチ・ディスパッチ(The French Dispatch)」(邦題未定)

米国公開:2021年
ジャンルは、コメディ/ドラマ。 米国カンサス州の架空の新聞のフランス支局にスポットを当てている。 20世紀のフランスの架空の街が舞台。 ある記者が独立し、雑誌「ザ・フレンチ・ディスパッチ」を立ち上げることになる。 3つのストーリーで構成される。 カンヌ国際映画祭に出品される予定だった。 しかし、コロナウイルス流行によって映画祭が中止になってしまった。

監督は、ウェス・アンダーソン。 アンダーソン氏は、「グランド・ブダペスト・ホテル」を大成功させたことで有名。同作は、2014年のアカデミー賞で作品賞、監督賞、脚本賞にノミネートされた。 その後、アニメ映画「犬ヶ島」を監督。ベルリン国際映画祭の監督賞(銀熊賞)を受賞し、アカデミー賞の長編アニメ賞にノミネートされた。 このほか、「ムーンライズ・キングダム(2021年)」「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年)」では、それぞれ脚本賞にノミネートされた。 「ファンタスティック Mr.FOX(2009年)」も長編アニメ賞にノミネートされている。

50歳を過ぎたばかりだが、多彩な実績を持ち、クオリティの安定度も高い。 アカデミー賞にノミネートされる確率が高い監督である。

なお、英BBCの2016年の投票では、 「グランド・ブダペスト・ホテル」 「ムーンライズ・キングダム」 「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」 の3作品が、「21世紀の最も偉大な映画ランキング」に入った。

アンダーソン監督は「ニューヨーカー誌」が大好きで、 同誌に対する愛情にインスパイアされたという。

大勢の有名な役者が出演する「アンサンブル・キャスト」である。 メインの俳優は、ビル・マーレイ、ベニチオ・デル・トロ、フランシス・マクドーマンド、ティモシー・シャラメ、ティルダ・スウィントン、オーウェン・ウィルソン、エイドリアン・ブロディなど。 実に豪華な顔ぶれだ。

配給は、オスカーで常連のサーチライト・ピクチャーズ(旧フォックス・サーチライト)。2019年にディズニーがFOXを買収したことで、サーチライトもディズニーの子会社になった。

2021年オスカーの選考・発表・放送の日程

ノミネート発表は、3月15日(月)

日時 スケジュール
仮投票の開始 2021年2月1日
仮投票の終了 2021年2月5日
候補作の候補(ショートリスト)発表 2021年2月9日(火)
ノミネート投票開始 2021年3月5日(金)
ノミネート投票終了 2021年3月10日(水)
ノミネート発表 2021年3月15日(月)午後10時30分
最終投票開始 2021年4月15日(木)
最終投票終了 2021年4月20日(火)
授賞式(結果発表) 2021年4月25日(日)
~日本時間:2021年4月26日(月)の昼間